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ネタバレないと読めない人用ネタバレ

ネタバレ【【耳鳴り鎮魂歌-レクイエム-】

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ネタバレないと読めない・読まない人用のセルフネタバレスペース
※ラストまでネタバレをしております。






夫を亡くした主人公は、夫側の甥と同棲しますが、失敗ばかりを繰り返し、嫌味を言われたり、夫の元交際相手と比べられたりして、家から追い出されてしまったため実家に帰ります。そこで弟に手籠めにされてしまいます。
 弟はそのまま主人公の家にやってきてそこでも主人公を抱いてしまいますが、それを甥に盗聴され、甥にも迫られますが、一線は守ります。(3話まで)






たまたま訪れていたカルチャーセンターで双子と出会い、歌をうたっている人懐こい双子の兄・瞳汰から傘を借ります。
後日傘を返しにいくと瞳汰の双子の弟・瞳希に出迎えられ、一服盛られGPSを仕込まれます。
 双子の家に行ったことに疑念を抱く甥に迫られ、自ら口淫を施します。
 そして怪文書が届きます。(7話まで)






弟に無理矢理抱かれる主人公を心配して甥は病院へと連れ出します。その帰りに瞳希と会いますが、甥は警戒します。その2日後に、夫の元交際相手が家までやってきて、主人公に同性愛的な行為で嫌がらせを仕掛けます。
 甥からの嫌味を恐れて専業主婦だった主人公はアルバイトに応募し採用されます。(11話まで)






束縛の激しくなった甥の要求はエスカレートして、とうとう主人公は一線越えさせられてしまいます。その翌朝、主人公は気分転換に瞳汰がアルバイトしている喫茶店に行きます。
 そして主人公はアルバイト先にいきますが瞳希がいました。甥は怪文書について主人公を心配し、迎えに行くことを申し出ます。
 アルバイト後の疲れた身体で酒を飲むと、主人公は過去に浮気をされて別れた相手がいたことを回想します。浮気相手は妊娠していました。
 またアルバイトに行くとブレーカーが落ち、暗闇の中で主人公は犯されます。(16話まで)






 犯された主人公は職場近くの瞳希の家に案内されますが、起きたときにいたのは瞳汰でした。主人公を心配した甥は瞳汰を怪しみ、殴ってしまいます。
 瞳汰を殴った件について家まで訪問すると瞳希に迎えられ、犯されてしまします。そして暗闇の中でレイプした犯人が自分だと打ち明けます。瞳希を恐れた主人公は瞳汰に家まで送ってもらうことにします。
 束縛の激しい甥によって身体検査された主人公は誰かに抱かれた形跡があり、激高されて追い出されてしまいます。そこに夫の元交際相手が現れて、同性愛的な嫌がらせを受けますが、それをきっかけに甥の元に戻されます。甥は激しい束縛と共に主人公に恋慕を告白します。(22話まで)






主人公の家に瞳汰の働く喫茶店でみた小学生男子が乗り込んできて、瞳汰を殴ったことについて批難されます。そしてその男児を送り届け、甥と瞳汰は和解します。その帰り道、主人公は元交際相手と会いました。
 元交際相手は主人公を探しているようでした。小学生男児は主人公の事情を知ると、自分が家まで送り届けるといいます。主人公はこの小学生を預かり、甥と面倒を看ます。育児放棄されているらしいこの子供について、同じく親から捨てられた甥には思うところがあるようでした。(25話まで)






主人公のもとに、甥の実父が訪ねてきます。甥の実父は息子に会わせるよう要求しますが、主人公はこれを跳ね除け、口論になります。そこに弟が現れ、甥の実父はドン引きして帰ってしまいます。
 アルバイトの帰り道、また甥の実父に遭遇し、主人公は嫌がらせに遭いますが、一緒にいた瞳汰に庇われます。
 甥は変な手紙を受け取ったといって不安定になっていき、主人公に首輪をつけて家に軟禁してしまいます。(29話まで)






甥は独占欲と警戒を強めてペットカメラを置いて主人公を軟禁しますが、そこにGPSで場所を特定した瞳希がやってきて、主人公を陵辱します。そしてそこに瞳汰を連れた甥が帰ってきてしまいます。瞳汰は喫茶店にいた男子小学生が死んだことを告げに来ました。
 献花台に行くと、夫の元交際相手の連れに会い喫茶店に行くことになります。そこで瞳汰と話した後、帰り際に元交際相手に見つかりますが、瞳汰が戻ってきて一緒に帰ることになりました。家には甥の実父がいて、瞳希と共に主人公を陵辱しようと目論んでいましたが、ここでも瞳汰が戻ってきて助けてくれます。主人公は瞳汰に勢い余って口付けてしまいます。
 甥はというと、主人公の亡くなった夫もしていたような咳をしていたました。主人公は怪しんで病院に行くことをすすめます。甥は嫌がり、条件に主人公の肉体の提供を求めます。
 そのあと、弟がやってきて、主人公と瞳汰がキスしていた写真を見せて脅します。(34話まで)






甥は亡夫と同じ病に罹っていたものの、治療を拒み、主人公を求め続けます。
瞳汰は喫茶店で開かれるピアノコンサートに主人公を誘い、甥もそれを許します。コンサートの後、瞳汰は主人公に告白しますが、主人公ははぐらかしてしまいます。帰り道、元交際相手が待っていましたが、そこ瞳希も加わり、スタンガンを使われてしまいます。窮地に陥った主人公を助けたのは夫の元交際相手とその連れでした。
夫の元交際相手と連れを家に上げると、同性愛的な接触を求められ、甥がそれを制します。夫の元交際相手と連れを返すと、甥は喀血し、主人公は救急車を呼んで入院させてしまいます。甥は主人公を心配して別のところに住むよう勧めます。主人公は兄の家に泊まることになりました。(41話まで)






主人公の兄は主人公のことを歯痒く思い、甥と引き離すために自分の優秀な元部下を紹介しますが、主人公はこれを退けます。主人公は甥の見舞いのために結局自分の家に帰りますが、それでも兄は優秀な元部下が主人公と結ばれることを図らいます。家に帰った主人公は、瞳希がすでにいることに気付きます。瞳希は主人公に態度を改めてもらえるよう、暴力をふるって逮捕されます。瞳希は瞳汰の書き損じた恋文を持ってきていました。主人公は瞳汰に対する感情を自覚しますが、瞳汰は瞳希のしたことについて謝りにきて、絶交を告げに来ました。その日に兄の元部下からも交際を求められますが、断ってしまいます。(44話まで)






甥が退院しました。主人公は喫茶店に対する未練が捨てきれずにいて、たまたま外に出ると元交際相手が待ち伏せしていました。主人公は喫茶店に逃げ込みました。瞳汰に匿ってもらい、両想いでありながら、結局無難な返答しかできませんでした。
甥の病状は悪化し、視力が落ちてきてしまっていたため主人公が付き添っていました。そこに元交際相手が甥を狙ってやってきました。主人公は甥を守り、滅多刺しにされながら、元交際相手と相討ちになって、主人公は薄れる意識のなかで旋律を聞き、甥の腕のなかで息を引き取るのでした。(45話)
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