喘ぎ声フェチ。

年末文字数まとめとか

2019年BL創作キャラクターまとめ

思ったより書いてなかった。2018年が書きすぎていた感。fujossyにも掲載しています。
　

2019年BL創作キャラクター紹介
製作順
★迫られて、プリズム
　陽気な客のひとりを気にする喫茶店店員の話。
☆岩城雪々…読みは「せつな」。雪の「せつ」という読みと雪崩の「なだれ」から1字。クールな攻。本編冒頭に彼の手記が入る予定だった。好きな人のことになると衛生観念がガバガバになる。
☆浅香夕凪…表面上は明るい受。ラストは彼なりの退廃生活を終えさせたいひとつの救いだったのかも分かりません。
☆宇賀神李桜…読み方　は「りょう」。スモモとサクラ。名前は「◯◯ちゃん」になる形で呼びやすいものを、二次元キャラクターで知った宇賀神姓が実在することに驚いて付けた。


★ああ紙風吹、鶴が舞う電脳
　内気なメカニカルの若者が人型兵器の四肢欠損したパイロットに出会う話。
☆セオノア…内気なメカニカルの巻き込まれ攻。プロットでは嫉妬まみれになるほど惹かれ合うはずだった。みかんは左右から割るタイプ。人型機動兵器のパイロットみたいな選ばれた側の人間ではないけれど選ばれた側の人間から選ばれてしまう一種の厄介さ、みたいなのを背負ったキャラクターを描きたかった。
☆オウミ・ハーブレイ/ハーブレイ・ヘリングボーン…人型機動兵器の四肢欠損したパイロットの青年。温厚柔和ながらも偏執的な受。裏設定ながら彼をモデルに作中では義手義足が進歩していく。オウミは「青海」からだったけれども特異体質によって産卵するため「お産み」とも掛かってることに気付いたのは大分後。
☆ロミュス…人懐こい快活な少年。ラスボスの親戚が味方になってくれるタイプのやつ。元の設定では快活さはそのままに、悪戯好きの憎まれっ子で実姉を捨て新しい恋人とよろしくやる義兄を刺すような感じだったのですがむしろ反対になってしまった。
☆シャヤ/スティカ…黒髪紅目の美女であり迦陵頻伽カラヴィンカのような青年であり真っ赤な鳥でもある。三毛猫の雄は低い確率でも存在するようですが「迦陵頻伽の雄鳥」はこの世に存在しないという意味合いがあるらしく、じゃあお前この世に存在しない存在な！ってところで。裏設定でハーブレイの身体を癒していた(性的に)のは彼。

★深淵プディングはヒトリノ夢ヲミル
　Ω研究者はある日研究機材から現れた獣人に戸惑う。オメガバース×獣人コンテストに出した一作。
☆ミルフィ…柴犬ベースの元α研究者の獣人の攻。名前の由来はミルフィーユ。
☆ティラン…Ωの研究者の受。名前の由来はティラミス。前設定の名前はカルーア。

★チョコミントリバーブ
　淫蕩な父親(受)とそのカレシに翻弄されるふたなり美少女の話。
☆柿本未世…或る登場キャラクター曰く「支配(アルファ)階級」のふたなり美少女。孕ませの父親を捨てた産みの父親の淫蕩に悩む。苗字の由来は柿本人麻呂。名とサブタイトルは百人一首の9番。
☆柿本重之…作中に明言はないもののΩ相当の未世の産みの父で受。定期的に発情期を迎えてしまうためΩ以上の男α女を問わず連れ込んでしまう。名前の由来は源重之。
☆天原みかさ…未世の孕ませの父親でおそらくα相当。重之の淫蕩に耐え切れず出て行ってしまう。名前とサブタイトルは百人一首7番。
☆伊集院陽…読みは「ひなた」。出来の悪い双子の弟を蔑んでいるα相当。裏設定ながら本能的な縄張り争いによって同族の未世やみかさに敵意を抱く。重之に魅せられ恋人になる。名前の由来は陽成院、サブタイトルは百人一首13番。
☆伊集院成…読みは「なる」。陽の双子の弟でΩかβ相当。未世や陽に憧れている明るく穏やかな少年。名前の由来は陽成院。


※29日訂正…伊集院陽の読みは「ハル」


★残雨に。
　「驟雨に。」の学パロ。兄貴分のような教師が告白している場に出会してしまった生徒の話。
☆染井八重…前作では「エドワーズ」というミドルネームがあった。好きな相手には筋を通したいが空回ってしまう苦労性な攻。名前の由来はソメイヨシノ、八重咲き。
☆津端深月…読みは「みづき」。前作では花水木(はなみき)という苗字だった。理事長の妾の子。性教育の行き届いていない、生理現象に不思議な解釈をしている男子生徒。無自覚に残忍な攻。前作の名前の由来はハナミズキ。今回は杜若。
☆月下美仁…読みは「つきもと　よしたか」。理事長の子飼い。染井に想いを寄せられ深月に執着されてしまいながらも他に好いた相手がいるようだ。名前の由来は月下美人。
☆秋桜咲多…読みは「あきお　さくた」。水泳部の顧問で染井と深月の兄貴分。豪放で大らかな妻子持ち。名前の由来はコスモス、sine、cosine。
☆風信飛広也…読み方は「かぜのぶ　ひろや」。水泳部所属の快活な生徒。名前の由来はヒヤシンス。
☆呉町鉄仙…読みは「くれまち」。筋骨隆々で理事長の後に付き従う謎の大男。名前の由来はクレマチスとテッセン。

★威鳴祭祀社(未完結打切り)
　とある宗教的儀礼の修行に励む青年と彼に付き合う謎の人の話。
☆安住…口数の少ない謎の青年。
☆青明…読みは「はるあきら」。祭祀者になるため様々な修行に励むもどれも上手くいかない受。
☆生命尊…読みは「みこと」。威鳴祭祀社の祭祀者。青明の憧れの存在であり、安住を付き従わせている。
☆茉箸…読みは「まばし」。姿を変えて現れる謎の人物。名前の由来は馬橋稲荷神社。

★ギセイのカタミ！(未掲載)
　破天荒な3兄弟に振り回される三十路男の話。
☆嬬恋霞…読みは「つまごい」。3兄弟の長男の攻。24歳くらい。聡く穏やかで家庭的だが恋人(?)に対してはコスプレをさせたがる。
☆嬬恋霰…3兄弟の次男。素行不良の傾向がある22歳の攻。荒くれた感じがあり暴力的で或る男を深く怨んでいる。好きな相手に対して無理矢理S役をやらせたがる。
☆嬬恋霙…読みは「みぞれ」。3兄弟の末男の攻。部屋にいたクモを飼っている。好きな人の排泄を見たがる。苗字の由来は群馬県の地名。
☆草津耕幸…過去に3兄弟と因縁があるが忘れられている。霞に恋人だと思われ、霰には人違い(?)で殴られ、霰にバケツ排泄を見られる。苗字は群馬県の地名。

★Lovers High,Like a Devil(未完結打切り)
　1人の男を巡って4人の男が企む話。
☆平泉夢也…読みは「みゅうや」。イかせ屋という凄腕(笑)性感マッサージ師を営み、独特な語彙を用いる赤ちゃんプレイ好きで元恋人が忘れられない攻。逮捕歴がある。名前の由来は松尾芭蕉の奥の細道。
☆松島七尾…或る男を監視しているがその者に惹かれながらも暴力的な加虐心が芽生え良心と板挟みになる攻。裏設定ではファンシーな絵を描くのが上手い。
☆荒海出雲…お偉いさんの息子だが素行不良のため勘当されている体液フェチの攻。好いた者ならば鼻水や痰にまで執心しかねない。或る男をレイプし、飼っている気でいる。
☆最上天河…夢也の異父兄で女装家の美男子で好きな相手にはコスプレさせたい攻。
☆宮城黒羽…読みは「くろば」。とある実験の成功例として軟禁生活を送る髭面の受。夢也の同級生で元恋人であり、過去にレイプされた恐怖から荒海には頭が上がらず言いなりになってしまっている。




　どのサイトでも当方の創作の中でさらに人気がなかった「迫られて、プリズム」で書きたいものを書けた感。

　「ああ紙風吹、鶴が舞う電脳」は初めてのロボットBLで世界観もちょっと変な感じがあってなかなか印象に残った。ファンタジーっぽいキャラクターで舞台は地元モデルで、って感じだったので。

　「チョコミントリバーブ」では、BLでは邪道かも知れないがふたなり美少女と父受＋娘というわたくしの好きなやつがやれたな、と。



　ファンタジー創作が1本、年を跨いでしまうのが悔やまれるンゴね～



2019.12.29

29日訂正…チョコミントリバーブの項目