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読むのめんどくせぇやつ
彩の雫260話分読むのめんどくせえっ!てヤツのためのまとめ ⑥ 201話~250話
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70卍読むの面倒ですもんね、分かりますよ。セルフウィキペディア。1話から読む必要ないですね、この辺りはこだわりです。1話から読んでくだすったらそれはありがたいですけれど現実問題70万字って暇人でもそう簡単に読める量じゃないです。
ってところで。
極彩…本名「灰白」。39話にて顔面に傷を負う。
201話から210話
・群青の陰萎が発覚する
★群青…城の若い官吏。極彩の夫になりすましていたが蜚蠊を食わされたことで拒食になる。その後蟄居生活を送る極彩の監視の任に就く。
・狐によく似た若者が入り浸っているところを目撃され極彩は逃がすが、群青は極彩に共に逃げるよう促す。しかし極彩はこれを退ける。
★狐…極彩の書類上の夫。群青ともう一人の官吏が浮浪者に扮していたところを闇競りに出され婿を探していた極彩に買われた架空の存在だった。
・情緒不安定に陥いり泥酔している極彩に狐によく似た若者が再び姿を現すが群青の張った罠だったため極彩は彼を逃がす。
・不審者を報告しなかったことから群青は規則通り極彩を打擲の刑に処し、彼自身も城に自己申告しに向かう。
・狐によく似た若者についての拷問が紫煙によって執り行われ極彩は言えずに指を2本折られる。
★紫煙…二公子の護衛。冷静沈着で自身の死を厭わない。同じ名前・同じ風貌の者が複数人いる。
・肘を折られかけた時天井から見ていた狐によく似た若者が現れ紫煙に始末されかけたため極彩が紫煙の息の根を止め、殺害現場に新たに派遣されてきた菖蒲がやってきてしまう。
★菖蒲…城の官吏。自称35歳のバツ1。飄々とした態度で媚びた笑顔の不精髭の男。
・菖蒲から三公子:珊瑚が貴婦人の部屋に入り浸った淫行の罪で拘置所にいることを聞かされる。
★珊瑚…風月国の三公子。情緒不安定で頭痛持ちの少年。
・極彩の蟄居している屋敷で群青の身柄を預かることを告げられ彼が座敷牢に運ばれてくるが苛烈な刑罰を受け歩行も困難になっていた。
・菖蒲から彼の家族は息子と娘が行方不明の後に嫁が浮気していたことを打ち明けられる。
・すでに捕らえられていた狐によく似た若者に会い二度と近付かないことを誓わせるが拒絶される。
211話から220話
・極彩は納屋にいる侵入者に布団を届けに行こうとするが菖蒲から共犯者を炙り出すためすでに逃がしていること、城に脅迫文が届いてたことを知らされる。
・夢の中で二公子が鋼琴の先生から叱咤を通り越した指導をされている光景をみる。
・謎の若者を探るため目撃された場所に近付く途中で宿の店主:柘榴に会い桜に会うよう言われる。
★柘榴…性別不詳の大柄な人物。不自然な金髪と暗赤色のドレスを着ている。
★桜…元官吏の若者。極彩に2度命を救われたが彼女の行動に難色を示し対立中。
・亡き叔父:縹の遺言を巡って対立した桜と会うも何も解決せず溝が深まる。
★縹…極彩を城に潜ませるため復職した官吏の青年。謀反を起こすも本懐を遂げられず獄中で病没する。
・謎の若者が自ら極彩に会いにきて色街で働いていることを明かし、情報を喋る代わりに彼女に店を手伝うよう迫る。
・きゃばれえ「愛庭館」で臨時の従業員に扮した極彩に叔父:縹を知っているらしき美声と仮面が特徴的な客が現れる。仮面の下には重度の火傷の痕がありそれを揶揄したため酒をかけられる。
・条件を果たしたため謎の若者が榛という名で橡の双子で実験のために引き離された兄弟であることを語る。
★橡…極彩の夫:狐に瓜二つの若者。闇競で落札後に騒動を起こし失踪した。
・明朝に蟄居先に戻ると二公子が無断で極彩を調査に駆り出した菖蒲を暴行し脅迫したため、侵入者は「愛庭館」にいることを告げしまう。
・遺言によって弟になった少年:銀灰と柘榴が屋敷にやってきて桜が誘拐されたことを報せにやってくる。彼を解放する条件は極彩が1人で提示された場所までやってくることだった。
★銀灰…極彩の師の実子であり縹の養子。遺言で極彩の義弟になる。天真爛漫な快男児だが小柄で痩せている。
・桜を迎えに行く途中で馬と鹿と蛇が混ざったような醜い獣の幻覚をみる。
221話から230話
・提示された場所で背後から銃を当てられ三公子の場所を問われるがその美声で顔半分に火傷を負った仮面の男であることを知り、三公子の場所を知らないため城に居ないことだけ教えると城下の繁華街に行かないことを勧められる。
・桜といがみ合いながら別れ菖蒲にあったことをすべて報告すると、三公子の拘置所送りは城に届いていた脅迫文が三公子絡みだったことを教えられる。
・火傷に仮面の男のいう繁華街が気になり極彩は向かってしまうがそこでメラニズムの男:杏に会う。彼のことが気になり極彩は同行する。
★杏…寡黙なメラニズムの男。唇に傷がある。柘榴や銀灰と親しい。
・杏との買い物を終えた帰り道に繁華街が爆破し、杏は炎の中に行ってしまったため極彩も彼を探しながら怪我人たちを助けながら爆心地に向かう。
・爆心地に近付くと拘置所に居るはずの三公子が極彩を見つけ、焼け崩れる建物に極彩の元世話係:紫暗がいることを告げられる。
★紫暗…極彩の元世話係の少女。明るく朗らかで紫煙によく似ている。群青にかぶれたところがある。
・目の前で三公子が撃たれ、彼の身柄を渡すよう現れた仮面の男に言われるが応じないでいたため殺されかけるが榛に庇われ、杏が助けにくる。
・杏を爆心地に置いたまま三公子を連れて燃え盛る火災現場から逃れるが二公子の親衛隊である天晴組に保護される。
・極彩の報告による菖蒲の避難勧告により褒章として群青の謹慎が解ける。
・二公子:天藍が極彩の屋敷を訪れ、三公子の無事と紫暗は生きているが大怪我を負っていることを告げ、テロリストを始末するよう任と美しい短刀を与える。
★天藍…風月国の二公子。長兄が賜死したため実質の跡継ぎ。微笑を絶やさないが残忍な性格で極彩を手籠めにする。
・榛に接近しようとするも見つからず監査が入った愛庭館に寄るが開いていなかったため姿を見られた浮浪者に金を渡して帰り、天晴組の組長:石黄に嫌味を言われ踏まれ、暴行される。
★石黄…二公子の親衛隊で武闘派集団の天晴組の長。片目に炎症のある青年。人を小馬鹿にした笑みを浮かべている。
・石黄から色街のとある店を調べるよう依頼され、たびたび屋敷を訪れていた銀灰に関わる脅迫をされ了承する。
・SMクラブ「加虐娘・女豹倶楽部」の不正を暴くため従業員になるための面接に向かう途中で新興宗教である紫雷教の教徒:桃花褐と出会わし二公子から預かった刀に物申され、戦闘になりかけたため勝ち目がないことを悟り逃走する途中で突然現れた老翁に道案内される。
★桃花褐…謎の多い宗教である紫雷教教徒の豪放磊落な兄貴気質な青年。お節介で吸血癖がある。
・極彩の道案内をした老人は愛庭館に寄った時に金を渡した浮浪者でもうすぐ自殺するため金を返しに来たと告げる。
・SMクラブ「加虐娘・女豹倶楽部」で面接を終えると待ち構えていた桃花褐に掴まり三公子の入院する診療所に連れて行かれ、万病の素になっている血液を与えられている極彩は意識のない三公子に血を垂らす。
231話から240話
・桃花褐に桜に対する怒りを吐露する。
・SMクラブ「加虐娘・女豹倶楽部」の採用が決まり屋敷に戻ると金を握らせた老人の遺書が届いていたため明示された場所に行くと老人の首吊り死体があり、そこに菖蒲がやってきてこの者が爆弾犯の父親であることを知らされる。
・SMクラブ「加虐娘・女豹倶楽部」に極彩の身を案じた桃花褐が来店するが監視の目があるため極彩は客として彼を扱う。
・石黄から謂れのない個人的な恨みを持たれ桃花褐から忠告されて屋敷を訪れた銀灰の身の危険を感じた極彩は銀灰を監禁してしまう。
・柘榴が来訪し、銀灰の失恋とその相手が娼館で働く少女:胡桃であること、彼女はすでに婚約していることを告げられ、柘榴は銀灰を解放するため極彩に彼と結婚するよう勧める。
★胡桃…娼館で働いている腕が3本ある少女。明るく優しい。銀灰に店まで送迎されている。
・ひょうんなことから菖蒲と銀灰が知り合いであることを知り、菖蒲は銀灰の母親の現在の恋人であることが明かされるが菖蒲にとっては打算的な関係だったと告げられる。
241話から250話
・銀灰から胡桃のことを相談され結婚式場に乗り込むことになる。
・SMクラブ「加虐娘・女豹倶楽部」で禁止されている過剰な接客があったことを知らされ、その客が店側から極彩と恋仲と疑われている桃花褐だったと知らされる。
・帰りに桃花褐に会い店の忠告をされるものの、極彩は銀灰を巻き込んだことを詰る。その途中で何者かから狙われていたため屋敷に入れ、吸血される。
・夜更けに群青が現れ暫く会えないことを告げに来る。
・天晴組の副組長:淡藤に店の不正と思われる薬剤を投与された桃花褐の血液のついた布を提出する。
★淡藤…無愛想な顔立ちの寡黙な副組長。手芸が趣味。組長を嫌がった極彩の要求に従い報告を受ける係になる。
・胡桃の結婚式当日に遠く離れた式場に向かうが監視していたらしき紫煙に止められる。後をつけていた石黄に一夜を共にすることを条件に見逃される。
・式場には知人の結婚式にきたという菖蒲がおり、縹の墓前に添えるため極彩もウェディングドレスを着させられる。
・胡桃と結婚するのが群青であることが発覚し、菖蒲が妨害したため乱闘に巻き込まれ極彩は彼を助けて逃亡するものの、胡桃の勤める店の主人が以前極彩の監視をしていた青年:翡翠であることが判明する。
★翡翠…極彩の元・護衛で宗教家の青年。彼女に歪んだ感情を抱き護衛と監視を通り越して監禁してしまう。
・翡翠は銀灰が極彩の義弟と知ると彼を罵り銀灰のひた隠しにしていた恋心を暴露して決闘に持ち込み大勝するが菖蒲の逆鱗に触れてしまう。
2020.2.4
ってところで。
極彩…本名「灰白」。39話にて顔面に傷を負う。
201話から210話
・群青の陰萎が発覚する
★群青…城の若い官吏。極彩の夫になりすましていたが蜚蠊を食わされたことで拒食になる。その後蟄居生活を送る極彩の監視の任に就く。
・狐によく似た若者が入り浸っているところを目撃され極彩は逃がすが、群青は極彩に共に逃げるよう促す。しかし極彩はこれを退ける。
★狐…極彩の書類上の夫。群青ともう一人の官吏が浮浪者に扮していたところを闇競りに出され婿を探していた極彩に買われた架空の存在だった。
・情緒不安定に陥いり泥酔している極彩に狐によく似た若者が再び姿を現すが群青の張った罠だったため極彩は彼を逃がす。
・不審者を報告しなかったことから群青は規則通り極彩を打擲の刑に処し、彼自身も城に自己申告しに向かう。
・狐によく似た若者についての拷問が紫煙によって執り行われ極彩は言えずに指を2本折られる。
★紫煙…二公子の護衛。冷静沈着で自身の死を厭わない。同じ名前・同じ風貌の者が複数人いる。
・肘を折られかけた時天井から見ていた狐によく似た若者が現れ紫煙に始末されかけたため極彩が紫煙の息の根を止め、殺害現場に新たに派遣されてきた菖蒲がやってきてしまう。
★菖蒲…城の官吏。自称35歳のバツ1。飄々とした態度で媚びた笑顔の不精髭の男。
・菖蒲から三公子:珊瑚が貴婦人の部屋に入り浸った淫行の罪で拘置所にいることを聞かされる。
★珊瑚…風月国の三公子。情緒不安定で頭痛持ちの少年。
・極彩の蟄居している屋敷で群青の身柄を預かることを告げられ彼が座敷牢に運ばれてくるが苛烈な刑罰を受け歩行も困難になっていた。
・菖蒲から彼の家族は息子と娘が行方不明の後に嫁が浮気していたことを打ち明けられる。
・すでに捕らえられていた狐によく似た若者に会い二度と近付かないことを誓わせるが拒絶される。
211話から220話
・極彩は納屋にいる侵入者に布団を届けに行こうとするが菖蒲から共犯者を炙り出すためすでに逃がしていること、城に脅迫文が届いてたことを知らされる。
・夢の中で二公子が鋼琴の先生から叱咤を通り越した指導をされている光景をみる。
・謎の若者を探るため目撃された場所に近付く途中で宿の店主:柘榴に会い桜に会うよう言われる。
★柘榴…性別不詳の大柄な人物。不自然な金髪と暗赤色のドレスを着ている。
★桜…元官吏の若者。極彩に2度命を救われたが彼女の行動に難色を示し対立中。
・亡き叔父:縹の遺言を巡って対立した桜と会うも何も解決せず溝が深まる。
★縹…極彩を城に潜ませるため復職した官吏の青年。謀反を起こすも本懐を遂げられず獄中で病没する。
・謎の若者が自ら極彩に会いにきて色街で働いていることを明かし、情報を喋る代わりに彼女に店を手伝うよう迫る。
・きゃばれえ「愛庭館」で臨時の従業員に扮した極彩に叔父:縹を知っているらしき美声と仮面が特徴的な客が現れる。仮面の下には重度の火傷の痕がありそれを揶揄したため酒をかけられる。
・条件を果たしたため謎の若者が榛という名で橡の双子で実験のために引き離された兄弟であることを語る。
★橡…極彩の夫:狐に瓜二つの若者。闇競で落札後に騒動を起こし失踪した。
・明朝に蟄居先に戻ると二公子が無断で極彩を調査に駆り出した菖蒲を暴行し脅迫したため、侵入者は「愛庭館」にいることを告げしまう。
・遺言によって弟になった少年:銀灰と柘榴が屋敷にやってきて桜が誘拐されたことを報せにやってくる。彼を解放する条件は極彩が1人で提示された場所までやってくることだった。
★銀灰…極彩の師の実子であり縹の養子。遺言で極彩の義弟になる。天真爛漫な快男児だが小柄で痩せている。
・桜を迎えに行く途中で馬と鹿と蛇が混ざったような醜い獣の幻覚をみる。
221話から230話
・提示された場所で背後から銃を当てられ三公子の場所を問われるがその美声で顔半分に火傷を負った仮面の男であることを知り、三公子の場所を知らないため城に居ないことだけ教えると城下の繁華街に行かないことを勧められる。
・桜といがみ合いながら別れ菖蒲にあったことをすべて報告すると、三公子の拘置所送りは城に届いていた脅迫文が三公子絡みだったことを教えられる。
・火傷に仮面の男のいう繁華街が気になり極彩は向かってしまうがそこでメラニズムの男:杏に会う。彼のことが気になり極彩は同行する。
★杏…寡黙なメラニズムの男。唇に傷がある。柘榴や銀灰と親しい。
・杏との買い物を終えた帰り道に繁華街が爆破し、杏は炎の中に行ってしまったため極彩も彼を探しながら怪我人たちを助けながら爆心地に向かう。
・爆心地に近付くと拘置所に居るはずの三公子が極彩を見つけ、焼け崩れる建物に極彩の元世話係:紫暗がいることを告げられる。
★紫暗…極彩の元世話係の少女。明るく朗らかで紫煙によく似ている。群青にかぶれたところがある。
・目の前で三公子が撃たれ、彼の身柄を渡すよう現れた仮面の男に言われるが応じないでいたため殺されかけるが榛に庇われ、杏が助けにくる。
・杏を爆心地に置いたまま三公子を連れて燃え盛る火災現場から逃れるが二公子の親衛隊である天晴組に保護される。
・極彩の報告による菖蒲の避難勧告により褒章として群青の謹慎が解ける。
・二公子:天藍が極彩の屋敷を訪れ、三公子の無事と紫暗は生きているが大怪我を負っていることを告げ、テロリストを始末するよう任と美しい短刀を与える。
★天藍…風月国の二公子。長兄が賜死したため実質の跡継ぎ。微笑を絶やさないが残忍な性格で極彩を手籠めにする。
・榛に接近しようとするも見つからず監査が入った愛庭館に寄るが開いていなかったため姿を見られた浮浪者に金を渡して帰り、天晴組の組長:石黄に嫌味を言われ踏まれ、暴行される。
★石黄…二公子の親衛隊で武闘派集団の天晴組の長。片目に炎症のある青年。人を小馬鹿にした笑みを浮かべている。
・石黄から色街のとある店を調べるよう依頼され、たびたび屋敷を訪れていた銀灰に関わる脅迫をされ了承する。
・SMクラブ「加虐娘・女豹倶楽部」の不正を暴くため従業員になるための面接に向かう途中で新興宗教である紫雷教の教徒:桃花褐と出会わし二公子から預かった刀に物申され、戦闘になりかけたため勝ち目がないことを悟り逃走する途中で突然現れた老翁に道案内される。
★桃花褐…謎の多い宗教である紫雷教教徒の豪放磊落な兄貴気質な青年。お節介で吸血癖がある。
・極彩の道案内をした老人は愛庭館に寄った時に金を渡した浮浪者でもうすぐ自殺するため金を返しに来たと告げる。
・SMクラブ「加虐娘・女豹倶楽部」で面接を終えると待ち構えていた桃花褐に掴まり三公子の入院する診療所に連れて行かれ、万病の素になっている血液を与えられている極彩は意識のない三公子に血を垂らす。
231話から240話
・桃花褐に桜に対する怒りを吐露する。
・SMクラブ「加虐娘・女豹倶楽部」の採用が決まり屋敷に戻ると金を握らせた老人の遺書が届いていたため明示された場所に行くと老人の首吊り死体があり、そこに菖蒲がやってきてこの者が爆弾犯の父親であることを知らされる。
・SMクラブ「加虐娘・女豹倶楽部」に極彩の身を案じた桃花褐が来店するが監視の目があるため極彩は客として彼を扱う。
・石黄から謂れのない個人的な恨みを持たれ桃花褐から忠告されて屋敷を訪れた銀灰の身の危険を感じた極彩は銀灰を監禁してしまう。
・柘榴が来訪し、銀灰の失恋とその相手が娼館で働く少女:胡桃であること、彼女はすでに婚約していることを告げられ、柘榴は銀灰を解放するため極彩に彼と結婚するよう勧める。
★胡桃…娼館で働いている腕が3本ある少女。明るく優しい。銀灰に店まで送迎されている。
・ひょうんなことから菖蒲と銀灰が知り合いであることを知り、菖蒲は銀灰の母親の現在の恋人であることが明かされるが菖蒲にとっては打算的な関係だったと告げられる。
241話から250話
・銀灰から胡桃のことを相談され結婚式場に乗り込むことになる。
・SMクラブ「加虐娘・女豹倶楽部」で禁止されている過剰な接客があったことを知らされ、その客が店側から極彩と恋仲と疑われている桃花褐だったと知らされる。
・帰りに桃花褐に会い店の忠告をされるものの、極彩は銀灰を巻き込んだことを詰る。その途中で何者かから狙われていたため屋敷に入れ、吸血される。
・夜更けに群青が現れ暫く会えないことを告げに来る。
・天晴組の副組長:淡藤に店の不正と思われる薬剤を投与された桃花褐の血液のついた布を提出する。
★淡藤…無愛想な顔立ちの寡黙な副組長。手芸が趣味。組長を嫌がった極彩の要求に従い報告を受ける係になる。
・胡桃の結婚式当日に遠く離れた式場に向かうが監視していたらしき紫煙に止められる。後をつけていた石黄に一夜を共にすることを条件に見逃される。
・式場には知人の結婚式にきたという菖蒲がおり、縹の墓前に添えるため極彩もウェディングドレスを着させられる。
・胡桃と結婚するのが群青であることが発覚し、菖蒲が妨害したため乱闘に巻き込まれ極彩は彼を助けて逃亡するものの、胡桃の勤める店の主人が以前極彩の監視をしていた青年:翡翠であることが判明する。
★翡翠…極彩の元・護衛で宗教家の青年。彼女に歪んだ感情を抱き護衛と監視を通り越して監禁してしまう。
・翡翠は銀灰が極彩の義弟と知ると彼を罵り銀灰のひた隠しにしていた恋心を暴露して決闘に持ち込み大勝するが菖蒲の逆鱗に触れてしまう。
2020.2.4
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