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読むのめんどくせぇやつ

彩の雫140話分読むめんどくせえっ!てヤツのためのまとめ→いつのまにか160話→からの170話に… ①(~47話)

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  そんなこと言わないで読めや!












 




 っていうのはタイトル詐欺なので。

 まだまだ続きそうだし更新停滞奴wだから完結するか怪しいけど現段階で170話なのでそのあたりまで掻い摘む。

 ★灰白(=極彩)…なんか主人公みたいな女。四季国の王に囲われてる感じの生活してる。 
1~10話
灰白かいはくの住んでいた四季国が襲撃されて川流れ、四季国の王の護衛の紅と共に森に逃げ延びる。
★紅…王の護衛。見た目ショタ、実年齢30代前半。
朽葉くちばとかいう浮浪者みたいな人に会って、「灰白」って子が狙われていて襲撃されたことを伝えられて高価そうな白い短剣譲られる。
★朽葉…風月国の第一公子。出会って間もなく死亡。
・復讐の機会を窺いながら風月国で暮らすために働いていたら酒癖の悪い客のはなだとかいう無職に会う。
★縹…元官吏の現在無職。スラム街の半壊した家に住んでる。
・縹は親友だった朽葉が賜死されたことを伝え、復讐を唆し、叔父と姪の関係を偽って風月城に住むことになる。婚約者として山吹があてがわれる。
★山吹…公子三兄弟の弟。知能の発育に著しい遅れがみられる。
・復讐相手は今現在風月国にいないことを知らされる。その間にもともとの婚約者になるはずだった三公子の珊瑚と接触する機会が巡ってくる。
★珊瑚…三公子。情緒不安定で暴力的。


11話~20話
・珊瑚が灰白に言い寄るけれども、世話係である紫暗しあんが苦言を呈したため暴行事件に。紫暗は死罪になる。
★紫暗…世話係の少女。灰白によく懐いている。
・死刑執行人である社畜系官吏の群青が過労とショックのあまり気絶してしまったことを理由に縹が書類をはぐらかし紫暗の死刑を阻止する。
★群青…王たちの城の留守を預かる若い官吏。仕事中毒。
・紫暗の処遇を巡って仕事最優先の群青と衝突。城も紫暗の代理に芸妓の花緑青はなろくしょうを迎える。
★花緑青…芸妓。顔面に大きな渦の模様が入っている。
・猜疑心の強い珊瑚は花緑青が気に入らず、揉め事を起こし群青が骨折。
・独房にいる紫暗に珊瑚は暴力をふるい、灰白は激おこ。珊瑚の自室へ直談判。珊瑚に一方的にボコられる。

21話~30話
・骨折だけでなく足首まで痛めている群青のリハビリに付き合うよう縹から提案される。
・怪我をした時に花緑青に世話になったのでハンカチを返したいという群青と共に街へ買い物に。
・スリに遭うものの、アルビノの青年に助けられる。その人は灰白の武芸の師に瓜二つだった。
・城に帰ると知らない手紙が服の中に入っていて、縹も住んでいたスラム街である洗朱地区に来るよう記されていた。
☆洗朱地区…荒廃し、国の支援を一切受けられない地域。罪人や家無し、孤児が流れ着く被差別地域。
・居住者だった縹に問うため彼を訪ねると三公子の体調不良を告げられ、頭痛持ちであることを知る。死んだ兄の朽葉のことを聞かされ、縹からは手紙の主に会ってくることを勧められる。


31話~40話
・ひとりでは危ないという理由で花緑青と洗朱地区を訪れ、彼女が洗朱地区の生まれであり、それを隠していること、洗朱地区は風月国によって滅ぼされた花鳥国の繁華街だったことを知る。
・待ち合わせの場所にはスリから助けられアルビノの青年がいて、彼は灰白の師である月白げっぱくであったが人が変わり、名も違っていた。
★月白…現在の名前は白磁はくじ。寡黙で無表情だったらしいが強い訛りと方言で飄々としている。
・彼は軽犯罪の濡れ衣を着せられ、群青によって右耳を失い、拷問によって右目の視力も落ちてしまったことを告げた。
・待ちに待った風月国の王と二公子が城に戻ってくる「帰還の宴」が催されることになったが、そこで舞を披露する予定だった花緑青が突然失踪してしまう。彼女は灰白に会いにくるが故郷の恨みから舞えないことを説明し別れを告げる。
・代理で灰白が剣舞を披露することになり、それを好機とみていたが縹はその最中に暗殺を企てないよう釘を刺す。
・剣舞中に乱入者が現れ、風月王を襲うが風月王の持っていた銃によって狙撃される。瀕死を負った乱入者に近付こうとした途端にもう一人乱入者が現れ、灰白は持っていた短剣で導かれるままに彼を刺してしまう。
・灰白の刺した乱入者は紅で、狙撃されたのは白磁だったが、二公子の命令で駆け付けてきた群青は兵に白磁を滅多刺しにさせる。
・二公子の天藍てんらんは呆然としながらも紅に牽制される灰白に、白磁にまつわるある噂を話す。群青は疑心から灰白へ剣を向け、乱入者の仲間か否かを問う。
・まだ生きていた白磁は灰白へ花緑青の付けていた簪を投げつけ、顔面に大きな傷を負わせる群青へ血飛沫を吐き絶命する。
・灰白は失意に暮れ、珊瑚と山吹で作ったという非公式な朽葉の墓を訪れるが珊瑚にはその場所がバレてしまう。

41話~47話
・珊瑚との会話でやるべきことを思い出すも、まだ疑いを拭いきれない群青によって捕縛され、叔父ということになっている縹も軟禁状態にあることを知る。
・群青の仕事優先の考えに納得のいかない珊瑚は灰白のもとに駆けつけ、群青を悪罵し騒ぎを起こす。その間に灰白は珊瑚の自室の前で彼が放った「どこかへ行こう」の一言に縋りつく。
・珊瑚は灰白とペットの小鳥を連れて城を出る。そこで泊まった宿の店主の柘榴は珊瑚を「琥珀」と呼び、珊瑚改め琥珀は灰白を「白梅しらうめ」よ呼ばる。
★柘榴…男性とも女性とも判断のつかない髪結い付きの宿屋の店主。
・柘榴は灰白の髪をいじりたがり、パーマをかけ珊瑚とのへ送り出す
・珊瑚と洗朱地区に向かうが、そこは帰還の宴の最中に焼き払われていた。
・焦土と化した風景に珊瑚は激しい体調不良を訴え、別れたばかりの柘榴が現れて城へ帰される。
・角部屋に追いやられた縹に、灰白には秘密裏に乱入者の計画を企てていたことを謝られるがそれが目的だったのだと撥ね退ける。
・珊瑚と灰白の脱走やその他諸々の自責に追いやられた群青が首を吊ろうとする場面へ出会した灰白は彼を突き放し、自害を幇助する。
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