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自創作語りと銘打った自分語り
18禁BLファンタジー連作 血脈とかの話
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黒髪と赤目がやたらと登場するファンタジーBLシリーズに名を付けたいところなのですが、正直ここでは明言しているんですけど、本編掲載分のほうではこれはシリーズですって明言したくないんですよね。なんとなく全部読んで下さった方がいたなら、「これもしかして世界観同じでシリーズものくね?」みたいに淡く発見されるとなんとなく嬉しみがあるといいますか。自分は年齢だけでなく趣味だのも足してそれなりに長い間、文章を書いてきたにもかかわらず最近になって「自分の文章めちゃくちゃ読みづらいし突飛だわ」と気付きまして、お前は読者の高を括っていると言われたらそれまでなのですが、正直全部読んでくださっているとは思っていないんですわ。コメント欄を閉じているので、感想・コメント書いていただける可能性がそもそも低そうであるのにその可能性を絶ってしまっているだけでなく本人が感想・コメントをいただくことに苦手意識があるので、事実は知らない…
というのが前置きで、ガーネットシリーズとか黒髪赤目シリーズとか適当に呼ぶとして。
んでタイトル回収なんですけど、なんでこれがシリーズかって話をしたかったのですが登場人物が大体、黒髪赤目、銀髪緑目、茶髪青目、黒髪青目、茶髪赤目なんですよ。大体です。銀髪赤目とか銀髪銀目とかもいるんですけど。それで神がうんたらかんたらと言っているんですけど、シリーズ全域に於ける彼等は血縁者なのかという話です。控えめいうと血縁者なのですが、設定的にいうとめちゃくちゃ遠い親戚です。めちゃくちゃ遠い。めちゃくちゃ。同じ苗字だから親戚かも?レベルより他人かも知れないくらい遠いです。「人類みな兄弟」理論でいえば親戚ですが、現代日本の法律に置き換えると他人です。
子孫だから、末裔だから!が嫌いだから。それにこいつら子を成さない間に死んだろ。姪とか甥とかいとこの孫とか曾孫とかそのまた甥とか姪とかの孫とか曾孫くらいじゃないですか。
「父殺し」っていうなんか心理用語みたいなのがあるとかないとかで、これはガチで父親殺すんじゃなくて、生物学的父親でなくとも、認識が認識なら先生でも先輩でも近所のお兄ちゃんでもいいんだろうけど「父親的存在を越えた時に一人前になる」的なやつらしくて、ラスボスが父親だったり師匠だったりするとラスボス倒したときにひとつ大人になるとかならないとか。構造的に。構造的にってどういうことかよく分からないけれど。まぁわたくしの好きな某RPGは実父倒した後に主人公消滅したけどな。この越えるっていうのは取っ組み合いの喧嘩でも殺し合いでも何か技量的だったり社会的なものでもいいのだろうけれど。ここでいう「父親」が偉大な存在とされている場合大体「父殺し」的なストーリーなんじゃねって思わなくもない。
んで父親的存在がガチのお父ちゃんで、超えるもクソももう死んでるだとか、生きてるけどめちゃくちゃすごいヤツだとか、先祖だとこういうのを血統主義…って正式な意味合いでいうと親の国籍を継ぐことみたいなので血脈主義とわたくしが勝手に呼んでいるんですけど、血脈主義があまり好きじゃない。楽ではある。血筋だからと、主人公が成功者だの英雄だのになる理由付けとしては。いや、いくら血脈を否定して自分はあれとは違う!と思っても、遺伝はおそろしいですよ。よくも悪くも。だからある種、血脈主義のほうがリアルではある。わたくしも兄とは違う!兄とは違う!と思っても段々と兄のようになってきているし、なんなら祖母の姑の生まれ変わりくらいに言われましたからね。わたくしの生まれる少し前に死んだらしいんですけど、わたくしが産まれたときの母の感想が「祖母に似ている」で祖母はわたくしを見るなり「また会えると思った」(恐怖)だったらしいですからね…それに食の好みまでも似ているらしく。仕草、後姿、その他。おそろしいですよ。血は争えない。いくら否定したって。作品によっちゃ、憎き仇の子孫だからなんて理由で殺されたりなんでしますしね。いくら苦悩したって知らず知らず、近い血縁者の遺伝が出てくるんですよ。怖すぎる。
血脈だけを見られて無理矢理とレールを敷かれることだってありえる。
んで話題が逸れたのですが、このファンタジー連作の奴等はめちゃくちゃ遠い親戚です。めっちゃくっちゃ。もう他人カウントレベルで。でも家系図がもしあるとするならばどこかで繋がっている。どこかで。場合によってはどこかで近親間なんていうのもなくはないですよ。何といってもBLとはいえ18禁ですからね。とはいえ近親相姦が18禁かというとそれは知りません。セックスすりゃ他人でも近親でも18禁ですから。ただ近親間というのは触法か否かが非常に分かりづらい。本当にガチでのマジでそこに合意があればいいんじゃないでしょうか。ただそれが非常に分かりづらいんじゃないかと。障害児が生まれやすくなるなら出産前ダウン症診断でダウン症の可能性が高いなら産まないほうがいい問題と少しリンクしてくるんじゃないでしょうか。この辺りは近親相姦な関係にある者とそれなりに親しい人間の個人対応によると思うので一概に近親相姦はやめろとはいえない。キモいからやめろというならわたくしは異性愛も同性愛もセックスがある以上キモいのでやめてほしいし胎生もキモいのでやめてほしいですが。というのは用意しておいた割り切った考えで、わたくし自身は近親相姦している親しい人間(仮定でありそういう者はいないし友人もいない)に拒否感はありますけどね。
んでまた話が逸れまして。彼等が遠縁か否かの話はしたのですが、ふと改めると全く「前世」「来世」という概念が浮かばないことが不思議でした。
個人的に「前世」という概念があまり好きではなく。冗談めかして「来世でまた会おう」的なことはいうのですけど、前世・来世の考えは宗教臭い。宗教臭くてもいいんですけど。血生臭さで15禁のなんちゃってアジアンテイスト逆ハーレム創作「彩の雫」では「河教」という架空の宗教があって、「筏で河を流れながらまた生まれ変わる」という思想があるのですが、このファンタジー連作の奴等は前世とか来世の姿とかではないです。
結ばれなかったから死んで来世で結ばれて喜ぶのが謎すぎるんだよ、わたくしは。喜びは2乗にでもなるのか。遠方で生まれ変わっても、時期が全く違っても前世の業によって結ばれるのかね。環境違くなれば人は違った風に成長するのさ。けれど魂で恋愛するのか。魂で恋愛してこそ究極の恋愛というわけかい。この肉体とその肉体で今、結ばれなければ意味がない。そこで結ばれないのなら、もう諦めもつかず、思想を持つ有限の生命体が抱いてしまうという幻想を掲げながら2人でおっちぬというわけかい。
多分わたくしには理解する能がない。今のところ。もしくはずっと。
肉体・環境・保護者・教育が変われば、魂がどうだのという宗教的観念などもう成す術もないただの単語という感じがあって、「他人」というカウントなのだが。どうなのだろう。結ばれた2人の結果論を「前世」と呼ぶのかも分からない。つまり「前世」とは未来なのか…
いや、多分理解する能がない。
ところで「父殺し」の話も「血脈主義」の話もクソの足しにもならないほどに中身がないことに気付いたけれど削る気もないので、「またこいつでたらめ言ってるな」という感じで、信じないでください。信憑性は低いぞ。共感するなとは言わないけれども、なにかの証拠文献などにはせぬように!(されないとは思ってるけど予防線な)
というのが前置きで、ガーネットシリーズとか黒髪赤目シリーズとか適当に呼ぶとして。
んでタイトル回収なんですけど、なんでこれがシリーズかって話をしたかったのですが登場人物が大体、黒髪赤目、銀髪緑目、茶髪青目、黒髪青目、茶髪赤目なんですよ。大体です。銀髪赤目とか銀髪銀目とかもいるんですけど。それで神がうんたらかんたらと言っているんですけど、シリーズ全域に於ける彼等は血縁者なのかという話です。控えめいうと血縁者なのですが、設定的にいうとめちゃくちゃ遠い親戚です。めちゃくちゃ遠い。めちゃくちゃ。同じ苗字だから親戚かも?レベルより他人かも知れないくらい遠いです。「人類みな兄弟」理論でいえば親戚ですが、現代日本の法律に置き換えると他人です。
子孫だから、末裔だから!が嫌いだから。それにこいつら子を成さない間に死んだろ。姪とか甥とかいとこの孫とか曾孫とかそのまた甥とか姪とかの孫とか曾孫くらいじゃないですか。
「父殺し」っていうなんか心理用語みたいなのがあるとかないとかで、これはガチで父親殺すんじゃなくて、生物学的父親でなくとも、認識が認識なら先生でも先輩でも近所のお兄ちゃんでもいいんだろうけど「父親的存在を越えた時に一人前になる」的なやつらしくて、ラスボスが父親だったり師匠だったりするとラスボス倒したときにひとつ大人になるとかならないとか。構造的に。構造的にってどういうことかよく分からないけれど。まぁわたくしの好きな某RPGは実父倒した後に主人公消滅したけどな。この越えるっていうのは取っ組み合いの喧嘩でも殺し合いでも何か技量的だったり社会的なものでもいいのだろうけれど。ここでいう「父親」が偉大な存在とされている場合大体「父殺し」的なストーリーなんじゃねって思わなくもない。
んで父親的存在がガチのお父ちゃんで、超えるもクソももう死んでるだとか、生きてるけどめちゃくちゃすごいヤツだとか、先祖だとこういうのを血統主義…って正式な意味合いでいうと親の国籍を継ぐことみたいなので血脈主義とわたくしが勝手に呼んでいるんですけど、血脈主義があまり好きじゃない。楽ではある。血筋だからと、主人公が成功者だの英雄だのになる理由付けとしては。いや、いくら血脈を否定して自分はあれとは違う!と思っても、遺伝はおそろしいですよ。よくも悪くも。だからある種、血脈主義のほうがリアルではある。わたくしも兄とは違う!兄とは違う!と思っても段々と兄のようになってきているし、なんなら祖母の姑の生まれ変わりくらいに言われましたからね。わたくしの生まれる少し前に死んだらしいんですけど、わたくしが産まれたときの母の感想が「祖母に似ている」で祖母はわたくしを見るなり「また会えると思った」(恐怖)だったらしいですからね…それに食の好みまでも似ているらしく。仕草、後姿、その他。おそろしいですよ。血は争えない。いくら否定したって。作品によっちゃ、憎き仇の子孫だからなんて理由で殺されたりなんでしますしね。いくら苦悩したって知らず知らず、近い血縁者の遺伝が出てくるんですよ。怖すぎる。
血脈だけを見られて無理矢理とレールを敷かれることだってありえる。
んで話題が逸れたのですが、このファンタジー連作の奴等はめちゃくちゃ遠い親戚です。めっちゃくっちゃ。もう他人カウントレベルで。でも家系図がもしあるとするならばどこかで繋がっている。どこかで。場合によってはどこかで近親間なんていうのもなくはないですよ。何といってもBLとはいえ18禁ですからね。とはいえ近親相姦が18禁かというとそれは知りません。セックスすりゃ他人でも近親でも18禁ですから。ただ近親間というのは触法か否かが非常に分かりづらい。本当にガチでのマジでそこに合意があればいいんじゃないでしょうか。ただそれが非常に分かりづらいんじゃないかと。障害児が生まれやすくなるなら出産前ダウン症診断でダウン症の可能性が高いなら産まないほうがいい問題と少しリンクしてくるんじゃないでしょうか。この辺りは近親相姦な関係にある者とそれなりに親しい人間の個人対応によると思うので一概に近親相姦はやめろとはいえない。キモいからやめろというならわたくしは異性愛も同性愛もセックスがある以上キモいのでやめてほしいし胎生もキモいのでやめてほしいですが。というのは用意しておいた割り切った考えで、わたくし自身は近親相姦している親しい人間(仮定でありそういう者はいないし友人もいない)に拒否感はありますけどね。
んでまた話が逸れまして。彼等が遠縁か否かの話はしたのですが、ふと改めると全く「前世」「来世」という概念が浮かばないことが不思議でした。
個人的に「前世」という概念があまり好きではなく。冗談めかして「来世でまた会おう」的なことはいうのですけど、前世・来世の考えは宗教臭い。宗教臭くてもいいんですけど。血生臭さで15禁のなんちゃってアジアンテイスト逆ハーレム創作「彩の雫」では「河教」という架空の宗教があって、「筏で河を流れながらまた生まれ変わる」という思想があるのですが、このファンタジー連作の奴等は前世とか来世の姿とかではないです。
結ばれなかったから死んで来世で結ばれて喜ぶのが謎すぎるんだよ、わたくしは。喜びは2乗にでもなるのか。遠方で生まれ変わっても、時期が全く違っても前世の業によって結ばれるのかね。環境違くなれば人は違った風に成長するのさ。けれど魂で恋愛するのか。魂で恋愛してこそ究極の恋愛というわけかい。この肉体とその肉体で今、結ばれなければ意味がない。そこで結ばれないのなら、もう諦めもつかず、思想を持つ有限の生命体が抱いてしまうという幻想を掲げながら2人でおっちぬというわけかい。
多分わたくしには理解する能がない。今のところ。もしくはずっと。
肉体・環境・保護者・教育が変われば、魂がどうだのという宗教的観念などもう成す術もないただの単語という感じがあって、「他人」というカウントなのだが。どうなのだろう。結ばれた2人の結果論を「前世」と呼ぶのかも分からない。つまり「前世」とは未来なのか…
いや、多分理解する能がない。
ところで「父殺し」の話も「血脈主義」の話もクソの足しにもならないほどに中身がないことに気付いたけれど削る気もないので、「またこいつでたらめ言ってるな」という感じで、信じないでください。信憑性は低いぞ。共感するなとは言わないけれども、なにかの証拠文献などにはせぬように!(されないとは思ってるけど予防線な)
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