俗ぞく♥とろヽそば。

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未分類 ハロウィン絵2024

創作雑記ブログからの転載。

(2024年10月)

背景透過

線画

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　線画としてはできていたのですが、なかなかやる気が起きなかったのが本音。

　そんなときに吉祥寺のLoftに行きまして、ハロウィンコーナーに立ち寄ったのですわ。
　ネパールの輸入品なのか分かりませんが、厚みのあるフェルトでできたオバケとパンプキンのポシェットがありまして、税込1100円。

　所持金すれすれで買えなくはなかったのですが、どうにか我慢。節制の気持ち。買ったらテンションは上がるのは分かってましたが、どうせそのうち放り投げてしまうのが分かっていた。

　買わずに帰れば電車に乗る頃には忘れているはずだと割り切ったのにまだ忘れていない。"買わなかった"からでしょうね。
　その不完全燃焼っぷりを絵にしますた。


　和風ホラーの心霊とか妖怪とか怪異も好きなのですが、ハロウィンにありがちなゴシックホラーというか西洋的なホラーも好きですね。
　ハロウィンのキャラクター化されたファンシーなモンスターとかも好き。
　特にリアル調のガイコツとか好きですね。
　でも和風ホラーでいう一反木綿みたいな、西洋ホラーの布団シーツみたいなオバケも好き。
　日本画で膝下を描かないことで透明感を出したように(本当に膝下ないのかも分からんけど)、視認できないものを可視化するために布団シーツ被せたんですかね。
　この話繋がりないな？　いや、透明感だの見えないものをどう描くかという点で繋がりがある気がした。

　なんで布団シーツのオバケ好きなんだろうと思ったんですけど、昔、コカ・コーラかペプシコーラのおまけで蓄光素材のオバケのおもちゃが家にあったんですよね。
　それで夜にとても暗くなるトイレの廊下でそれを光らせていたんですよね。
　それで子供を怖がらせるの好きなﾏｯﾏとﾊﾟｯﾊﾟに脅かされたんかな。この辺、よく覚えてないですが。

　「オバケだぞ～」を聞き間違えて、「オバケびど～」って幼少期わたくしはずっと言ってた。

　わたくしのシーツのオバケ好きなの、ひたすらに懐かしさなんですかね。オバケ、可愛くない？　この絵ではなく。


　絵の話しろ！

　特になし。ショタ系ぶりっ子はあんまり好きな感じのおのこぢゃない。マニキュア男子は嫌いではないが。でも布団シーツのオバケの丸みってものがあるから、髪型も丸みを持たせたわけ。ツノありますけど……
　わたくしのツノ萌えも鹿みたいなやつなので、これ系もあんまり萌えないという。
　描いてしまえばこだわるのですが、ハロウィン絵なんか描くかぁ…からはじまり、他にハロウィン絵のラフができたりして後手に回っていた感はある。ゆえにオバケのポシェットを見たのはいい刺激になりましたﾝｺﾞ。

　目は水色ではなくグレーです、本当は。手癖で空気の色(笑)を入れたら、スクリーン効果というのを使っていて、それは下の色が暗ければ暗いほど塗った色が出るので。この塗った色、つまり空気の色(笑)が緑がちょっと入った水色なのでその色が出てるだけという。


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2024.10.15