画材ンゴ！？

色えんぺつ

色辞典(トンボ色鉛筆) 試し書き

以前の記事に載せたこれ。

上から
・勿忘草色
・ホライゾンブルー
・つりがね草色
・呉須ごす色
・菖蒲色

　呉須色は、わたくし勝手に瓶覗かめのぞき色だと勘違いしていました。

　呉須、陶磁器に塗るやつのことらしいんですが、ここではちょっと青緑っけのあるグレーに見えますけれども、調べた感じの画像は鮮やかめな青ですね。ちょっとロイヤルブルーちっくな。


　トンボ色鉛筆はちょうどいい硬さです。
　今持ってる中で一番硬いのがステッドラーノリス36色で、反対に一番柔らかいのが無印良品色鉛筆60色。

　ちなみに基本的に硬いということは色が薄めになるということです。


　ただ、硬いから色が薄め、といってもやっぱり画材メーカーのものなので発色はいいです。頑丈さも。

　安かろう悪かろうの100円均一ショップのは、顔料(色が出るための材料)よりも蝋のほうが含有量多いらしくて、それが安さの根源みたいなところあるのですけれども。

　そういう硬さによる薄さではなく。

　ただステッドラーノリスは子供向けらしいのと、ステッドラーの色鉛筆はノリスクラブだけではなくてお高めの色鉛筆もあるので、子供向けゆえの硬さと安価ぶりってのはあるかも知れないですね。


　柔らかめの粗い塗りの上から硬めので埋めていくという塗り方もあるので両方あるといいですね。


　色辞典の話なのにステッドラーノリスに終着してるの草。



2022.8.2