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女がいて男がいて
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「女がいて~、男がいて~、フンフフフ~ン♪」
鼻歌を歌いながら、お掃除。
あっ、そろそろ時間だ。
好きな時間に休憩できるのは、専業主夫の特権。
ありがとうございます、ご主女(しゅじん)さま。ボクを専業主夫にしてくれて。
ボクは心の中でご主女さまに感謝して、テレビをつけます。
『イケジョパティシエールのスイーツ特集』
夢のようなスイーツ、その辺のお店では見たことのないものばかり。
甘党の僕は、見てるだけで嬉しくなっちゃいます。
そして、イケジョのパティシエールにも・・・これはご主女さまには内緒。
でも、お料理もお菓子作りも、一流のシェフやパティシエって女の人ばかり。
今では家庭で料理するのは男性なのに、とても不思議。
そう言えば、ファッションなんかもそうかも、一流デザイナーって女の人ばかり。
男って何をやっても女の人には敵わない。
スポーツ選手も今では女の人が多いし、大学教授とかも女性だし、その上、男性が得意分野のはずのお料理やファッションも・・・
女の人って、やっぱりスゴイ!
男ってダメなんだなぁ。
何をやっても女の人に敵わない。
もし、女と男が別の動物だったら・・・
男なんてスグ殺されて食べられちゃう。
でも、女の人はそんなことはしない。男を捕まえて、自分のモノにする。ドレイにするんだ。
男が女の人の奴隷になるのって、自然なことなんだ、ごく当然な自然の摂理・・・なんて、残酷なのんだろう。
でも、今はちっともイヤじゃない。
ご主女さまに、ボクはめぐり合えたんだもの。優しくて素敵な、ボクの大切なご主女さま。
「女がいて~、男がいて~、ドレイになるの~」
ボクは嬉しくなって歌を続けます。
ボクって、きっとご主女さまの奴隷になるために生まれてきたんだ。
愛しています。ご主女さま。
鼻歌を歌いながら、お掃除。
あっ、そろそろ時間だ。
好きな時間に休憩できるのは、専業主夫の特権。
ありがとうございます、ご主女(しゅじん)さま。ボクを専業主夫にしてくれて。
ボクは心の中でご主女さまに感謝して、テレビをつけます。
『イケジョパティシエールのスイーツ特集』
夢のようなスイーツ、その辺のお店では見たことのないものばかり。
甘党の僕は、見てるだけで嬉しくなっちゃいます。
そして、イケジョのパティシエールにも・・・これはご主女さまには内緒。
でも、お料理もお菓子作りも、一流のシェフやパティシエって女の人ばかり。
今では家庭で料理するのは男性なのに、とても不思議。
そう言えば、ファッションなんかもそうかも、一流デザイナーって女の人ばかり。
男って何をやっても女の人には敵わない。
スポーツ選手も今では女の人が多いし、大学教授とかも女性だし、その上、男性が得意分野のはずのお料理やファッションも・・・
女の人って、やっぱりスゴイ!
男ってダメなんだなぁ。
何をやっても女の人に敵わない。
もし、女と男が別の動物だったら・・・
男なんてスグ殺されて食べられちゃう。
でも、女の人はそんなことはしない。男を捕まえて、自分のモノにする。ドレイにするんだ。
男が女の人の奴隷になるのって、自然なことなんだ、ごく当然な自然の摂理・・・なんて、残酷なのんだろう。
でも、今はちっともイヤじゃない。
ご主女さまに、ボクはめぐり合えたんだもの。優しくて素敵な、ボクの大切なご主女さま。
「女がいて~、男がいて~、ドレイになるの~」
ボクは嬉しくなって歌を続けます。
ボクって、きっとご主女さまの奴隷になるために生まれてきたんだ。
愛しています。ご主女さま。
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