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16.空母搭載機編成
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日本の空母は、戦闘機、急降下爆撃機、雷撃機をほぼ同数ずつ搭載していた。
ミッドウェー海戦当時は、
零戦・・・・・72
99艦爆・・・72
97艦攻・・・90
である。
97艦攻が多いのは、大型空母の赤城、加賀の艦攻を多めにつんでいたためで、他の2隻は、3機種を18機ずつ搭載していたわけである。
さて、ミッドウェー島攻撃には、その半数が出撃したわけなので、空母の上空を守っていたのは
零戦72機の半分36機だけとなる。
これでは、いかにも少なく感じる。
1ヶ月前の珊瑚海海戦では、祥鳳が撃沈され、翔鶴は大破させられている。
防空の重要性は十分分かっていた筈である。
何故、戦闘機の配分を見直さなかったのだろう。
戦闘機の配分を50%にすれば、117機、防空に使えるのはその半分だから、58~59機となる。
これなら、ドーントレスを防げたのではないか?
半分がムリなら、赤城、加賀の艦攻を18機にして、戦闘機を27機にして、余分の18機を防空に当ててもいい。
素人の素朴な疑問である。
ミッドウェー海戦当時は、
零戦・・・・・72
99艦爆・・・72
97艦攻・・・90
である。
97艦攻が多いのは、大型空母の赤城、加賀の艦攻を多めにつんでいたためで、他の2隻は、3機種を18機ずつ搭載していたわけである。
さて、ミッドウェー島攻撃には、その半数が出撃したわけなので、空母の上空を守っていたのは
零戦72機の半分36機だけとなる。
これでは、いかにも少なく感じる。
1ヶ月前の珊瑚海海戦では、祥鳳が撃沈され、翔鶴は大破させられている。
防空の重要性は十分分かっていた筈である。
何故、戦闘機の配分を見直さなかったのだろう。
戦闘機の配分を50%にすれば、117機、防空に使えるのはその半分だから、58~59機となる。
これなら、ドーントレスを防げたのではないか?
半分がムリなら、赤城、加賀の艦攻を18機にして、戦闘機を27機にして、余分の18機を防空に当ててもいい。
素人の素朴な疑問である。
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