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8.水上機母艦等
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水上機母艦等、水上機搭載艦について触れたい。
機動部隊の後方の主力部隊に随伴していた水上機母艦は、千代田、日進、千歳、神川丸の4隻
高速戦艦は、金剛、比叡の2隻
重巡洋艦は、愛宕、鳥海、妙高、羽黒、三隈、最上、熊野、鈴谷の8隻
水上機母艦
千代田・・・速力:29ノット 搭載機:9機
日進・・・・・速力:28ノット 搭載機:12機
千歳・・・・・速力:29ノット 搭載機:8機
神川丸・・・速力:20ノット 搭載機:8機
高速戦艦
金剛・・・・・速力30ノット 搭載機:3機
比叡・・・・・速力30ノット 搭載機:3機
重巡洋艦
愛宕・・・・・速力:34ノット 搭載機:3機
鳥海・・・・・速力:35ノット 搭載機:3機
妙高・・・・・速力:33ノット 搭載機:3機
羽黒・・・・・速力:36ノット 搭載機:4機
三隈・・・・・速力:36ノット 搭載機:3機
最上・・・・・速力:36ノット 搭載機:3機
熊野・・・・・速力:35ノット 搭載機:3機
鈴谷・・・・・速力:36ノット 搭載機:3機
航空機の合計は68機となる。
機動部隊に随伴する場合、神川丸は、20ノットと速力が遅いので除外するとしても、60機となる。
これに、もともと機動部隊随伴の榛名、霧島の各3機を加えれば、66機だ。
この戦力を何故使わなかったのか?
もっとも上記の機数は当時搭載していなかっただろう、だが、主力部隊の戦艦等の艦載機をかき集めれば数を揃えることは可能だ。
また、武装についても、零式水上偵察機は、60キロx4、又は250x1 の爆弾が搭載可能であり、99艦爆と同じ搭載量だ。
ミッドウェー島の第2次攻撃をするなら、空母の搭載機ではなく、この戦力を使えばよかったのではないか?
99艦爆のような精密な急降下は出来なくても、地上目標なら、水平爆撃や緩降下爆撃で十分だ。
巡航速度も97式艦攻や99艦爆と変わらない。
南雲中将の最大の判断ミスといわれる、爆雷兵装転換は不要となったのではないか?
素人の素朴な疑問である。
機動部隊の後方の主力部隊に随伴していた水上機母艦は、千代田、日進、千歳、神川丸の4隻
高速戦艦は、金剛、比叡の2隻
重巡洋艦は、愛宕、鳥海、妙高、羽黒、三隈、最上、熊野、鈴谷の8隻
水上機母艦
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日進・・・・・速力:28ノット 搭載機:12機
千歳・・・・・速力:29ノット 搭載機:8機
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金剛・・・・・速力30ノット 搭載機:3機
比叡・・・・・速力30ノット 搭載機:3機
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愛宕・・・・・速力:34ノット 搭載機:3機
鳥海・・・・・速力:35ノット 搭載機:3機
妙高・・・・・速力:33ノット 搭載機:3機
羽黒・・・・・速力:36ノット 搭載機:4機
三隈・・・・・速力:36ノット 搭載機:3機
最上・・・・・速力:36ノット 搭載機:3機
熊野・・・・・速力:35ノット 搭載機:3機
鈴谷・・・・・速力:36ノット 搭載機:3機
航空機の合計は68機となる。
機動部隊に随伴する場合、神川丸は、20ノットと速力が遅いので除外するとしても、60機となる。
これに、もともと機動部隊随伴の榛名、霧島の各3機を加えれば、66機だ。
この戦力を何故使わなかったのか?
もっとも上記の機数は当時搭載していなかっただろう、だが、主力部隊の戦艦等の艦載機をかき集めれば数を揃えることは可能だ。
また、武装についても、零式水上偵察機は、60キロx4、又は250x1 の爆弾が搭載可能であり、99艦爆と同じ搭載量だ。
ミッドウェー島の第2次攻撃をするなら、空母の搭載機ではなく、この戦力を使えばよかったのではないか?
99艦爆のような精密な急降下は出来なくても、地上目標なら、水平爆撃や緩降下爆撃で十分だ。
巡航速度も97式艦攻や99艦爆と変わらない。
南雲中将の最大の判断ミスといわれる、爆雷兵装転換は不要となったのではないか?
素人の素朴な疑問である。
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