66 / 96
66.ご主人さまのおしおき
しおりを挟む
いつもお優しいご主人さまですが、ときにはあたしにお仕置きすることもあります。
それは、あたしが、自分勝手な口ごたえをしたり、嘘をついたとき・・・・
「ごめんなさい、ご主人さま。今日は生理なんです」
なんだか気分がのらず、その気になれないとき、あたしは生理って嘘をつきます。
いつもはコレで許してもらえるのですが、その日は違っていました。
「スカートを捲くれ」
彼には裸だって見られてるのに、自分でスカートを捲くって下着を見られるのって、何だか恥ずかしい。
次の瞬間、あたしは息を呑みました。
彼はあたしパンツを降ろして、中を見たのです。
下着の裏側とあたしのアソコを念入りに見られました。
もう、バレバレです。
女の浅知恵でした。
「お仕置きだな」
彼の声がなんだか冷たく響きます。
あたしは全裸になるよう命令され、首輪に金属製の鎖を着けられました。
「ご主人さま、一体何をなさるんですか?」
あたしは、怖くなって尋ねます。
「黙れ、奴隷女!」
あたしは一喝され、シュンっとなってしまいます。
月明かり真夜中のお庭。
あたしは、地面の杭に鎖を繋がれ、一晩放置されました。
でも、ご主人さまは、ちゃんと寝場所を用意してくれました。
いつのまにか準備していたのでしょうか。
大型犬用の犬小屋です。
軽い樹脂製の安普請なものですが、ピカピカの新品。中にはちゃんと毛布もあります。
狭い所好きなあたしにとって、これは罰ではなく、もう、ご褒美です。
あたしは、なんだか嬉しくなってきちゃいました。
また、今度、お仕置きしてもらおうかな・・・
それは、あたしが、自分勝手な口ごたえをしたり、嘘をついたとき・・・・
「ごめんなさい、ご主人さま。今日は生理なんです」
なんだか気分がのらず、その気になれないとき、あたしは生理って嘘をつきます。
いつもはコレで許してもらえるのですが、その日は違っていました。
「スカートを捲くれ」
彼には裸だって見られてるのに、自分でスカートを捲くって下着を見られるのって、何だか恥ずかしい。
次の瞬間、あたしは息を呑みました。
彼はあたしパンツを降ろして、中を見たのです。
下着の裏側とあたしのアソコを念入りに見られました。
もう、バレバレです。
女の浅知恵でした。
「お仕置きだな」
彼の声がなんだか冷たく響きます。
あたしは全裸になるよう命令され、首輪に金属製の鎖を着けられました。
「ご主人さま、一体何をなさるんですか?」
あたしは、怖くなって尋ねます。
「黙れ、奴隷女!」
あたしは一喝され、シュンっとなってしまいます。
月明かり真夜中のお庭。
あたしは、地面の杭に鎖を繋がれ、一晩放置されました。
でも、ご主人さまは、ちゃんと寝場所を用意してくれました。
いつのまにか準備していたのでしょうか。
大型犬用の犬小屋です。
軽い樹脂製の安普請なものですが、ピカピカの新品。中にはちゃんと毛布もあります。
狭い所好きなあたしにとって、これは罰ではなく、もう、ご褒美です。
あたしは、なんだか嬉しくなってきちゃいました。
また、今度、お仕置きしてもらおうかな・・・
0
お気に入りに追加
88
あなたにおすすめの小説


体育座りでスカートを汚してしまったあの日々
yoshieeesan
現代文学
学生時代にやたらとさせられた体育座りですが、女性からすると服が汚れた嫌な思い出が多いです。そういった短編小説を書いていきます。


ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる