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50.ご奉仕は女のしあわせ2
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ソファーで寛ぐご主人さまの前に全裸で跪き、ズボンのチャックを口で開ける。
ご主人さまに習った奉仕の作法。
小さくて柔らかい彼の分身が、あたしの口の中でムクムクって大きく硬くなっていくのって、
なんだかかわいくて面白い。
でも、ちょっと大きくなり過ぎ。
途中で大きくなるのって止められないのかしら。
下のHのときは大きくていいけど、お口のときはもう少し小さくして欲しい。
「ウッ、イテッ!」
噛んじゃった。
「バチン!バチン!」
往復ビンタです。
「ぺっ!」
そして、顔に唾を吐かれました。
あたしは悔しくて悲しくて、床に崩れ落ちて泣き出してしまいました。
酷い、あんまりです。
先輩だったミオさんに、また相談してみました。
「まあ、酷い。ミサちゃん、可哀そう」
ミオさんはやさしく心配してくれました。
「でも、いけないわミサちゃん。ちゃん謝らなかったでしょ」
確かにあたしは、あの時謝っていません。
「ミオさんだったらどんなお詫びをしたらいいと思います?」
あたしはご主人さまの前に跪いて、請願の姿勢を取りました。
「あたしの歯を全部抜いてください、ご主人さま」
ミオさんも以前噛んでしまったことがあるそうです。
そして彼女のご主人さまに自ら願い出て、全抜歯手術してもらったといいます。
それは、あたしが今まで知らなかったミオさんの秘密でした。
「なんだって?」
「あたしを全抜歯手術してください」
「ダメだ」
「ご主人さまにお詫びしたいんです。
ご主人さまに噛みついた悪いあたしの歯を抜いて、あたしを懲らしめてください」
ご主人さまは頭を左右に振りながら、あたしの手をやさしく握りました。
「ダメだミサ。お前を傷つけるのは、たとえお前自身でも許さない。お前はオレのものだからな」
へんな理屈です。
でもあたしは理解しました。ご主人さまの愛を。
『お前はオレのものだからな』
『はい、ご主人さま。あたしはあなたのものです』
あたしは、心の中でそっと答えました。
ご主人さまに習った奉仕の作法。
小さくて柔らかい彼の分身が、あたしの口の中でムクムクって大きく硬くなっていくのって、
なんだかかわいくて面白い。
でも、ちょっと大きくなり過ぎ。
途中で大きくなるのって止められないのかしら。
下のHのときは大きくていいけど、お口のときはもう少し小さくして欲しい。
「ウッ、イテッ!」
噛んじゃった。
「バチン!バチン!」
往復ビンタです。
「ぺっ!」
そして、顔に唾を吐かれました。
あたしは悔しくて悲しくて、床に崩れ落ちて泣き出してしまいました。
酷い、あんまりです。
先輩だったミオさんに、また相談してみました。
「まあ、酷い。ミサちゃん、可哀そう」
ミオさんはやさしく心配してくれました。
「でも、いけないわミサちゃん。ちゃん謝らなかったでしょ」
確かにあたしは、あの時謝っていません。
「ミオさんだったらどんなお詫びをしたらいいと思います?」
あたしはご主人さまの前に跪いて、請願の姿勢を取りました。
「あたしの歯を全部抜いてください、ご主人さま」
ミオさんも以前噛んでしまったことがあるそうです。
そして彼女のご主人さまに自ら願い出て、全抜歯手術してもらったといいます。
それは、あたしが今まで知らなかったミオさんの秘密でした。
「なんだって?」
「あたしを全抜歯手術してください」
「ダメだ」
「ご主人さまにお詫びしたいんです。
ご主人さまに噛みついた悪いあたしの歯を抜いて、あたしを懲らしめてください」
ご主人さまは頭を左右に振りながら、あたしの手をやさしく握りました。
「ダメだミサ。お前を傷つけるのは、たとえお前自身でも許さない。お前はオレのものだからな」
へんな理屈です。
でもあたしは理解しました。ご主人さまの愛を。
『お前はオレのものだからな』
『はい、ご主人さま。あたしはあなたのものです』
あたしは、心の中でそっと答えました。
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