38 / 96
38.<アナザーストリー>ミオさんはパーフェクト????
しおりを挟む
<アナザーストリー>は、ミオさんの設定が本編とは異なるパラレルワールドの世界です。
今日はミオさんと一緒にお風呂。
メイドであるミオさんは普段は風呂掃除のため、一番最後にお風呂に入りますが、今日みたいにご主人さまから3Pを命じられたときは、あたしと一緒に入ったりします。
でも、ミオさんってスタイル抜群すぎで、彼女が元男性と分かっていても嫉妬してしまいます。
「ねえ、ミオさん、どうしたらそんなに胸が大きくなるんですか?」
「ご主人さまに揉んでいただいたからよ・・・」
ウソです。あたしだって負けずに揉んでもらってるもん。
「本当は豊胸手術したの」
ミオさんが白状しました。
女性ホルモン剤での自然なバストアップではパイズリができず、ご主人さまを満足させられないのを
悩んでいたそうです。
「そこでご主人さまに願いして、バストアップ成功! ついでに、お尻もいっしょにね」
豊胸手術と豊尻手術かあ、ちょっと怖いけど、あたしもご主人さまにお願いしようかな。
もっと詳しく聞きたいところですが、ご主人様がお待ちかねです。
また、別のある日のお風呂、
「ミオさん、お臍の下の文字消えてないですよぉ」
デルタゾーンの少し上に「SLAVE」の文字。
あたしも公園のトイレでの調教のとき、マジックで書いて戴いたことがあります。
ミオさんの体によく似合って、まるでヴィーナス誕生って感じですが、洗い残しなんて、ミオさんらしくありません。
「タトゥーよ」
あの時ご主人さまがおっしゃっていた刺青です。
『そのうち刺青にしてやろう』
って、ご主人さまは仰っていたのに・・・
「ズルイ、またミオさんに先を越された」
あたしは少し嫉妬を覚えました。
「あたしはミサちゃんの実験台なの、羨ましく思う必要なんてないわ」
ミオさんは優しくあたしにそう言いますが、ご主人さまの初めてを奪われたって気持ちがおさまりません。
また、とある日、洗面所に入れ歯の忘れ物。
『何これ?まさかご主人さまって入れ歯だったの、ちょっと幻滅・・・』
あたしは軽い失望感を覚えました。
「みひゃひゃん、ひょれあたひの・・・」
後ろからミオさんが妙な声を上げて近づいて来ました。
ミオさんはあたしから入れ歯を取り上げ、自分の口に嵌めました。
「えっ?ミオさんって入れ歯だったの?」
ミオさんはご奉仕で粗相があったため、自分から進んで全抜歯手術を受けたそうです。
ご主人さまへの献身的な愛。なんて健気なのかしら。
まさに女の鑑だわ。
同じ女性として尊敬せずにはいられません。
そしてあたしは羨望と嫉妬さえ感じました。
自分のためにここまでされたら、どんな男の人だって永遠に離さない気持ちになるでしょう。
そして、ふと彼女の太ももに目をやると、優美な「PS」の飾り文字。
素敵!
あこがれのパーフェクトスレイブの焼印です。
すごい、ミオさんってパーフェクトスレイブになったんだ。
完璧な奴隷女だけが受けることができる、女だったら誰しもあこがれるPS印。
さすが、あたしの尊敬するお姉さま。
【パーフェクトスレイブ】
気品と知性、そして従順さを備えた完璧な女性であると、専門機関に認定された女性のことです。
太ももにPSの飾り文字の焼印が押されます。
【PS印】
完璧な女性であるパーフェクトスレイブと認められた女性だけが受けることのできる焼印です。
全女性あこがれのマークです
今日はミオさんと一緒にお風呂。
メイドであるミオさんは普段は風呂掃除のため、一番最後にお風呂に入りますが、今日みたいにご主人さまから3Pを命じられたときは、あたしと一緒に入ったりします。
でも、ミオさんってスタイル抜群すぎで、彼女が元男性と分かっていても嫉妬してしまいます。
「ねえ、ミオさん、どうしたらそんなに胸が大きくなるんですか?」
「ご主人さまに揉んでいただいたからよ・・・」
ウソです。あたしだって負けずに揉んでもらってるもん。
「本当は豊胸手術したの」
ミオさんが白状しました。
女性ホルモン剤での自然なバストアップではパイズリができず、ご主人さまを満足させられないのを
悩んでいたそうです。
「そこでご主人さまに願いして、バストアップ成功! ついでに、お尻もいっしょにね」
豊胸手術と豊尻手術かあ、ちょっと怖いけど、あたしもご主人さまにお願いしようかな。
もっと詳しく聞きたいところですが、ご主人様がお待ちかねです。
また、別のある日のお風呂、
「ミオさん、お臍の下の文字消えてないですよぉ」
デルタゾーンの少し上に「SLAVE」の文字。
あたしも公園のトイレでの調教のとき、マジックで書いて戴いたことがあります。
ミオさんの体によく似合って、まるでヴィーナス誕生って感じですが、洗い残しなんて、ミオさんらしくありません。
「タトゥーよ」
あの時ご主人さまがおっしゃっていた刺青です。
『そのうち刺青にしてやろう』
って、ご主人さまは仰っていたのに・・・
「ズルイ、またミオさんに先を越された」
あたしは少し嫉妬を覚えました。
「あたしはミサちゃんの実験台なの、羨ましく思う必要なんてないわ」
ミオさんは優しくあたしにそう言いますが、ご主人さまの初めてを奪われたって気持ちがおさまりません。
また、とある日、洗面所に入れ歯の忘れ物。
『何これ?まさかご主人さまって入れ歯だったの、ちょっと幻滅・・・』
あたしは軽い失望感を覚えました。
「みひゃひゃん、ひょれあたひの・・・」
後ろからミオさんが妙な声を上げて近づいて来ました。
ミオさんはあたしから入れ歯を取り上げ、自分の口に嵌めました。
「えっ?ミオさんって入れ歯だったの?」
ミオさんはご奉仕で粗相があったため、自分から進んで全抜歯手術を受けたそうです。
ご主人さまへの献身的な愛。なんて健気なのかしら。
まさに女の鑑だわ。
同じ女性として尊敬せずにはいられません。
そしてあたしは羨望と嫉妬さえ感じました。
自分のためにここまでされたら、どんな男の人だって永遠に離さない気持ちになるでしょう。
そして、ふと彼女の太ももに目をやると、優美な「PS」の飾り文字。
素敵!
あこがれのパーフェクトスレイブの焼印です。
すごい、ミオさんってパーフェクトスレイブになったんだ。
完璧な奴隷女だけが受けることができる、女だったら誰しもあこがれるPS印。
さすが、あたしの尊敬するお姉さま。
【パーフェクトスレイブ】
気品と知性、そして従順さを備えた完璧な女性であると、専門機関に認定された女性のことです。
太ももにPSの飾り文字の焼印が押されます。
【PS印】
完璧な女性であるパーフェクトスレイブと認められた女性だけが受けることのできる焼印です。
全女性あこがれのマークです
0
お気に入りに追加
88
あなたにおすすめの小説


体育座りでスカートを汚してしまったあの日々
yoshieeesan
現代文学
学生時代にやたらとさせられた体育座りですが、女性からすると服が汚れた嫌な思い出が多いです。そういった短編小説を書いていきます。


ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる