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25.お風呂のヴィーナス
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「先に風呂へ入ってろ」
「はい、ご主人さま」
女が一番風呂だなんて非常識って思う方も多いかもしれません。
たいていの男の人は、お湯に女の穢れが移るといって、女が先に入るのを嫌うものだし、
どんなに遅く帰ってきても、決して妻に先に入らせない夫も少なくないっていいます。
実際、生理のときは気をつけないと垂れてしまいます。
お湯に入っているときはいいんだけど、湯船からでる瞬間、水圧がなくなって垂れてしまうんです。
でも、彼はそのへんはあまり気にしないようです。
「ガチャッ」
もう、彼が入ってきました。
「申し訳ございません、ご主人さま。今すぐ出ます。」
あたしが湯船から出ようとすると、
「そのままゆっくりつかってろ」
優しい彼。
彼は自分の体を洗い終わると、あたしに湯船に腰掛けるように指示しました。
彼の手には剃刀とシェービングクリーム。
ようやく彼の意図がわかりました。
そう、剃毛です。
彼は自分の手を殺菌すると、シェービングクリームをあたしにつけて丁寧に剃っていきます。
「ぁぁん」
あたしは小さな悲鳴をあげて、仰け反りそうになります。
「動くなよ」
あたしは必死に体を固定します。
花びらを摘んで、かなり際どいところまで・・・
ちょっと怖いです。
剃り終わった跡にアフターシェービングローションを塗ってくださいました。
「鏡で見てみろ」
素敵、まるで美術館で見たヴィーナスみたい。
なんでいままで剃らなかったんだろう、なんだか今まで野蛮人だったみたい。
「床に跪け」
「はい、ご主人さま」
あたしは素直に床におりて跪きます。
すると突然、頭から生暖かい水をかけられます。
あたしは目を閉じて手を合わせます。まるで、お祈りするかのように。
ご主人さまの洗礼だわ。
嬉しい。
あたしはご主人さまの正式な信者。
愛しています、ご主人さま。
【お湯に女の穢れが移る】
女性の生理やおりものを暗喩しています。
女性の一番風呂は非常識なこととされています。
【洗礼】
おしっこを女性の頭から掛け、マーキングすることです。
一定の調教水準に達した女性へのご褒美でもあります。
一般的には、剃毛を素直に受け入れた女性に対して行なわれます。
「はい、ご主人さま」
女が一番風呂だなんて非常識って思う方も多いかもしれません。
たいていの男の人は、お湯に女の穢れが移るといって、女が先に入るのを嫌うものだし、
どんなに遅く帰ってきても、決して妻に先に入らせない夫も少なくないっていいます。
実際、生理のときは気をつけないと垂れてしまいます。
お湯に入っているときはいいんだけど、湯船からでる瞬間、水圧がなくなって垂れてしまうんです。
でも、彼はそのへんはあまり気にしないようです。
「ガチャッ」
もう、彼が入ってきました。
「申し訳ございません、ご主人さま。今すぐ出ます。」
あたしが湯船から出ようとすると、
「そのままゆっくりつかってろ」
優しい彼。
彼は自分の体を洗い終わると、あたしに湯船に腰掛けるように指示しました。
彼の手には剃刀とシェービングクリーム。
ようやく彼の意図がわかりました。
そう、剃毛です。
彼は自分の手を殺菌すると、シェービングクリームをあたしにつけて丁寧に剃っていきます。
「ぁぁん」
あたしは小さな悲鳴をあげて、仰け反りそうになります。
「動くなよ」
あたしは必死に体を固定します。
花びらを摘んで、かなり際どいところまで・・・
ちょっと怖いです。
剃り終わった跡にアフターシェービングローションを塗ってくださいました。
「鏡で見てみろ」
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なんでいままで剃らなかったんだろう、なんだか今まで野蛮人だったみたい。
「床に跪け」
「はい、ご主人さま」
あたしは素直に床におりて跪きます。
すると突然、頭から生暖かい水をかけられます。
あたしは目を閉じて手を合わせます。まるで、お祈りするかのように。
ご主人さまの洗礼だわ。
嬉しい。
あたしはご主人さまの正式な信者。
愛しています、ご主人さま。
【お湯に女の穢れが移る】
女性の生理やおりものを暗喩しています。
女性の一番風呂は非常識なこととされています。
【洗礼】
おしっこを女性の頭から掛け、マーキングすることです。
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