???妄想ノート~奴隷を夢見る女の子???

みさお

文字の大きさ
上 下
17 / 96

17.ご主人さまはちょっと強引

しおりを挟む
あたしは顔をシーツに押しつけられ、お尻を高くつきだすような格好にされた。
「こんな動物みたいな格好イヤぁ~」
ご主人さまは構わずあたしの中に入ってくる。
いつもよりずっと深い。
彼はあたしの胸をもみながら出し入れする。
思わず逃げようとしたら、あたしの両腕をつかんで更に奥まで入ってきた。
「はぁあん、奥にあたるぅ~」
すごい、彼があたしの子宮のお口にキスしてくれるみたい。
あたしは苦しさよりも強烈な快感でいっぱいになる。
「うっ」
彼が短くうめいたその次の瞬間、あたしは首輪のリードを急に後ろに引っ張られた。
「はぐぅっ」
息ができない。
次の瞬間、あたしは目の前が真っ暗になる。

「バチンっ」
あたしは頬を打たれて目を覚ます。
「もう、怖かったの、ご主人さまったら強引なんだもん」
泣きじゃくりながら抗議するあたしに、彼はやさしくキスしてくれた。
嬉しい。
不満がいっぺんに吹き飛んでしまう。
そうだわお掃除しなくちゃ。
あたしは感謝を込めてご奉仕したあと、更に下へ向かう。
彼のおみ足に頬ずりしてキスしたり、なめ回したりしてじゃれ付く。
「ドシン」
突然、彼はあたしをベッドからけり落とす。
「お許しください、ご主人さま」
いつまでもベッドでじゃれついていたあたしがいけないんだわ。
あたしは床にマットをしいて横になる。するとご主人さまが毛布を投げかけてくれた。
お優しいご主人さま。有難うございます。

夜が明ける前にあたしは目を覚ます。
朝食の準備とご主人さまのお弁当の用意をしなくちゃ。
あたしは張り切ってエプロンを羽織る。
今日は和食にするわ。
焼き魚にお漬物、お味噌汁・・・
できあがったお味噌汁の味見をしていると、
「はうっ」
いつのまにか後ろからご主人さまの手があたしの胸を揉む。
「あん、もう、ご主人さまのえっちぃ~」
ウフフっ、本当は嬉しい、裸エプロンは計算のうちなの。
愛しています、ご主人さま。


【ベッドからの蹴り落とし】
Hの後、ご主人さまにベッドから蹴り落とされる調教です。妻は床で寝ることになります。
なお、日常的にも女性は床で就寝します。
女性がベッドで朝まで寝ることは、贅沢で非常識なこととされています。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

体育座りでスカートを汚してしまったあの日々

yoshieeesan
現代文学
学生時代にやたらとさせられた体育座りですが、女性からすると服が汚れた嫌な思い出が多いです。そういった短編小説を書いていきます。

OLサラリーマン

廣瀬純一
ファンタジー
女性社員と体が入れ替わるサラリーマンの話

奇妙な日常

廣瀬純一
大衆娯楽
新婚夫婦の体が入れ替わる話

だんだんおかしくなった姉の話

暗黒神ゼブラ
ホラー
弟が死んだことでおかしくなった姉の話

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

ビキニに恋した男

廣瀬純一
SF
ビキニを着たい男がビキニが似合う女性の体になる話

兄になった姉

廣瀬純一
大衆娯楽
催眠術で自分の事を男だと思っている姉の話

処理中です...