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6.ワンピースは宝物
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大好きなご主人さまからのプレゼント
それはシルクのワンピース
長いキスの後、ご主人さまは床に紙袋を投げ捨てた。
「その中の服を着ろ!」
「はい、ご主人さま」
あたしはひざまづいて紙袋を手にとる。
奴隷女定番のノースリーブで胸元が大きく開いたミニのワンピースだ。かわいい!
あたしが大好きなパステルピンク。清楚だけどセクシー。
あたしの好きな色を覚えててくれたんだ。嬉しい!
ご主人さまには既に裸を見られているとはいえ、男の人の前で見られながら着替えるのは何だか恥ずかしい。
あれ?この肌触りってシルク?奴隷女にシルクだなんて聞いたことがありません。
「これってシルクですか?とっても高かったんでしょう?」
「こら!奴隷女が生意気いうな!」
あたしは鼻を指で弾かれる。
「お許し下さい、ご主人さま」
あたしは鼻を押さえながら慌てて謝る。ご主人さまったら照れているんだわ。ウフフっ嬉しい。自然に笑みがこぼれてしまう。
このワンピースは私の大切な宝物にします。ありがとうございますご主人さま。あたしは指先にそっとキスして、その指を首輪に押し付けた。
愛しています、ご主人さま。
【スレイブワンピース】
作品中ではワンピースと呼んでいますが、スレイブワンピースが正式名称です。
奴隷女定番の服で、ノースリーブで胸元が大きく開いたミニのワンピースです。
主人公はパステルピンクのものを着ています。
また、作品中、ご主人さまはプレゼントを床に投げ捨てていますが、これは、夫が妻へものを渡すときは、手渡しせず床に投げ捨てて渡すのが通常の行為とされているためです。
毎月の生活費も床に投げて拾い集めさせます。
それはシルクのワンピース
長いキスの後、ご主人さまは床に紙袋を投げ捨てた。
「その中の服を着ろ!」
「はい、ご主人さま」
あたしはひざまづいて紙袋を手にとる。
奴隷女定番のノースリーブで胸元が大きく開いたミニのワンピースだ。かわいい!
あたしが大好きなパステルピンク。清楚だけどセクシー。
あたしの好きな色を覚えててくれたんだ。嬉しい!
ご主人さまには既に裸を見られているとはいえ、男の人の前で見られながら着替えるのは何だか恥ずかしい。
あれ?この肌触りってシルク?奴隷女にシルクだなんて聞いたことがありません。
「これってシルクですか?とっても高かったんでしょう?」
「こら!奴隷女が生意気いうな!」
あたしは鼻を指で弾かれる。
「お許し下さい、ご主人さま」
あたしは鼻を押さえながら慌てて謝る。ご主人さまったら照れているんだわ。ウフフっ嬉しい。自然に笑みがこぼれてしまう。
このワンピースは私の大切な宝物にします。ありがとうございますご主人さま。あたしは指先にそっとキスして、その指を首輪に押し付けた。
愛しています、ご主人さま。
【スレイブワンピース】
作品中ではワンピースと呼んでいますが、スレイブワンピースが正式名称です。
奴隷女定番の服で、ノースリーブで胸元が大きく開いたミニのワンピースです。
主人公はパステルピンクのものを着ています。
また、作品中、ご主人さまはプレゼントを床に投げ捨てていますが、これは、夫が妻へものを渡すときは、手渡しせず床に投げ捨てて渡すのが通常の行為とされているためです。
毎月の生活費も床に投げて拾い集めさせます。
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