???妄想ノート~奴隷を夢見る女の子???

みさお

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95.久しぶりのデート

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「もう、そんなにくっつくなよ」
久しぶりのご主人さまとのデート。
あたしは甘えたくて彼の腕に絡みついたら、叱られた。
でも、彼って、無理やり振りほどいたりはしない。
優しいご主人さま。スキです。
あたしは調子にのって、胸を押し当てる。
「おいっ、胸が当たってるぞ」
そう言ってあたしを叱りながらも、彼も満更でもなさそうだ。
「うふふっ、当ててるんだも~ん。」
あたしは自慢の胸を更に押し付ける。
彼の好みに合わせたあたしの胸。
何だか、豊胸手術された時を思いだす。

※手術を受ける方が未成年者あるいは女性の場合、保護者の署名が必要です。
看護婦さんから貰った手術承諾書をご主人さまに渡した。
何だか変なの。だって、手術を受ける本人のあたしの署名は不要で、彼の署名が必要なんだもん。
妻は夫の所有物なんだから、まあ、当たり前なのかも知れないけど、なんだか不安で落ち着かない。
「そんなに心配するなよ。それに、手術も調教なんだぞ。お前の体を俺好みにするんだから」
豊胸手術って、ちょっと怖いイメージだったけど、ご主人さまの言葉で少し勇気づけられた。
うん、そうだわ。あたしは彼のものなんだもの。
彼の望みなら、あたしは何をされてもかまわない。
ううん、彼の思い通りにして欲しい。
だって、あたしは身も心も彼のものなんだもの。
実際の手術は案外簡単なもので、拍子抜けした。
手術って言っても外科的手術じゃなくて、遺伝子治療とホルモン治療なんだって。
施術は注射と飲み薬だけだった。
経過は良好で、数か月後に完成したのはFカップの胸。
そう、今流行りの爆乳Fカップ!
嬉しい!
でも、追加の手術がなくてほっとしたのも事実。
脂肪を注入したり逆に吸引するサイズ調整の外科的な手術が、夫の好みに合わせて追加されることも多いらしいし。
もちろん、追加の手術でも妻の意思確認は不要で、夫の意思のみで実施されるっていう。

「こらっ、お前、ちょっと生意気だぞ」
ご主人さまに鼻を弾かれて、あたしは我にかえる。
「だって、久しぶりのデートなんだもん。たまにはいいでしょ」
あたしは彼を上目遣いで見つめる。
「ふ~ん。それなら、こっちも考えがあるぞぅ~」
彼はニヤリと笑みを浮かべると、空いてる片手であたしの胸を鷲掴みした。
「きゃっ」
あたしは思わず悲鳴をあげる。
すると、彼はあたしの胸を揉む、揉む。あたしの胸は揉みまくられる。
あたしが腕を振りほどいて逃げようとすると、彼はガッチリ腕をガードしてあたしを逃がさない。
更に彼の片手は下に向かう。
「ああんっ」
やだ、変な声がでちゃう。
「もう、やめて下さい、ご主人さま」
あたしは必死に抵抗して、許しを請う。
「あれっ?口では嫌がってもココは違うみたいだぞぅ~」
そりゃそうででしょ。
だって、彼ったら、あたしのアソコにまで手を伸ばすんだもの。
あたしが逃げようとすると、彼の手は更に激しく動く。
「はあんっ」
耐えきれなくなったあたしはしゃがみ込む。
一瞬ゆるんだ彼の手を振りほどいて、公園のトイレに駆け込む。
やだっ、もうベトベト。
これからディナーの後、ホテルにお泊りの予定だったのに。
せっかく用意したちょっとセクシーな下着も台無しじゃない。
もう、ご主人さまのイジワル。
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