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78.夫の出張と妻の貞操
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彼が出張するとき、あたしは貞操帯をつけられます。
あたしの身を守ってくれるあり難い貞操帯だけど、本来の目的は妻の浮気防止。
「あ~んっ、もやもやするぅ~」
あたしは切なくて、貞操帯を手でなぞります。
貞操帯がを嵌められると、自分で慰めることももうまくできません。
「ブーン」
突然、貞操帯が振動を始めました。
実はこの貞操帯、モニター機能がついていてあたしが興奮してることが彼にわかってしまうんです。
そして、時々、彼ったら、遠隔操作のバイブ機能を使ってこんな悪戯をするの。
でも、出張中も彼に構ってもらえるって思うと、ちょっと嬉しい気もします。
一方、夫はホテルのベッドで寛いでいるようです。
「ははっ、また興奮してる。もう、あいつったら淫乱だなぁ」
あの貞操帯にはネットで女の興奮状態がわかる機能があるのだ。
妻の興奮状態に応じて、スマホのアプリで操作をこまめに行なう彼。
焦らしプレイのように微振動にしたり、いきなり最強にしてみたり。
『バルトリン腺液検出、性感度上昇中』
女の性感度がモニターで正確に把握できて、操作者もゲーム感覚で楽しめるスグレものだ。
「ピンポ~ン」
あっ、デリヘルがやっと来たようだ。
悪いな。女遊びは妻には秘密なんだ。
妻っと違って、夫には貞操義務はないとはいえ、やっぱりちょっと後ろめたい。
妻の興奮状態に応じて貞操帯の操作をしたのは、ちょっとした罪滅ぼしなんだ。
でも、ちょっと面倒だな。
「あっ、その貞操帯アプリって、オート機能があるんですよ」
前戯の途中で、デリヘルの女の子が教えてくれた。
さすが風俗の娘って詳しいな。これでHに集中できて助かる。
ごめんよ。お前の相手はリモコンなんだ。
「あっ、また、そんな強烈なバイブ。もう、ご主人さまったら、あたしの体をよく知ってるわっ。やだっ、また感じっちゃう!はぁん、はしたないあたしをお許しください。ご主人さまぁ」
貞操帯は既に自動操作に設定されている。そうとは知らない妻は、夫の手動操作だと思い込んで、歓喜の嬌声をあげるのだった。
あたしの身を守ってくれるあり難い貞操帯だけど、本来の目的は妻の浮気防止。
「あ~んっ、もやもやするぅ~」
あたしは切なくて、貞操帯を手でなぞります。
貞操帯がを嵌められると、自分で慰めることももうまくできません。
「ブーン」
突然、貞操帯が振動を始めました。
実はこの貞操帯、モニター機能がついていてあたしが興奮してることが彼にわかってしまうんです。
そして、時々、彼ったら、遠隔操作のバイブ機能を使ってこんな悪戯をするの。
でも、出張中も彼に構ってもらえるって思うと、ちょっと嬉しい気もします。
一方、夫はホテルのベッドで寛いでいるようです。
「ははっ、また興奮してる。もう、あいつったら淫乱だなぁ」
あの貞操帯にはネットで女の興奮状態がわかる機能があるのだ。
妻の興奮状態に応じて、スマホのアプリで操作をこまめに行なう彼。
焦らしプレイのように微振動にしたり、いきなり最強にしてみたり。
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女の性感度がモニターで正確に把握できて、操作者もゲーム感覚で楽しめるスグレものだ。
「ピンポ~ン」
あっ、デリヘルがやっと来たようだ。
悪いな。女遊びは妻には秘密なんだ。
妻っと違って、夫には貞操義務はないとはいえ、やっぱりちょっと後ろめたい。
妻の興奮状態に応じて貞操帯の操作をしたのは、ちょっとした罪滅ぼしなんだ。
でも、ちょっと面倒だな。
「あっ、その貞操帯アプリって、オート機能があるんですよ」
前戯の途中で、デリヘルの女の子が教えてくれた。
さすが風俗の娘って詳しいな。これでHに集中できて助かる。
ごめんよ。お前の相手はリモコンなんだ。
「あっ、また、そんな強烈なバイブ。もう、ご主人さまったら、あたしの体をよく知ってるわっ。やだっ、また感じっちゃう!はぁん、はしたないあたしをお許しください。ご主人さまぁ」
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