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18.ワンピースは宝物
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大好きなご主女(しゅじん)さまからのプレゼント
それはシルクのワンピース
長いキスの後、彼女は床に紙袋を放り投げた。
「あなた、袋を開けてみて」
「はい、ご主女さま」
ボクは上品に跪いて紙袋を手にとる。
妻から夫への正式な下賜の儀式だ。
うふふっ、彼女がこうする時ってちょっと奮発した時なんだよね。
僕はワクワクしながら丁寧に袋を開ける。
定番のノースリーブで胸元が大きく開いたミニのワンピースだ。かわいい!
それにボクが大好きなパステルピンク。清楚だけどセクシー。
ボクの好きな色を覚えててくれたんだ。嬉しい!
「もう、あなたったら何時まで眺めてるの。さあ、早く着替えて、着替えて。」
彼女に急かされて、僕は早速着替え始める。
二人っきりの時のプレゼントはその場で身に着けるのが、僕たち婦夫のルール。
でも、Hの時に既に裸を見られているとはいえ、女の人の前で見られながら着替えるのって、今でも何だか恥ずかしい。
あれ?この肌触りってシルク?
「これってシルクですか?とっても高かったんでしょう?」
「こら!ヤボなこと言わないの」
ボクは鼻を指で弾かれる。
「お許し下さい、ご主女さま」
ボクは鼻を押さえながら慌てて謝る。もう、彼女ったら照れちゃって。ウフフっ嬉しい。自然に笑みがこぼれてしまう。
このワンピースはボクの大切な宝物にします。ありがとうございますご主女さま。ボクは指先にそっとキスして、その指を首輪に押し付けた。
愛しています、ご主女さま。
それはシルクのワンピース
長いキスの後、彼女は床に紙袋を放り投げた。
「あなた、袋を開けてみて」
「はい、ご主女さま」
ボクは上品に跪いて紙袋を手にとる。
妻から夫への正式な下賜の儀式だ。
うふふっ、彼女がこうする時ってちょっと奮発した時なんだよね。
僕はワクワクしながら丁寧に袋を開ける。
定番のノースリーブで胸元が大きく開いたミニのワンピースだ。かわいい!
それにボクが大好きなパステルピンク。清楚だけどセクシー。
ボクの好きな色を覚えててくれたんだ。嬉しい!
「もう、あなたったら何時まで眺めてるの。さあ、早く着替えて、着替えて。」
彼女に急かされて、僕は早速着替え始める。
二人っきりの時のプレゼントはその場で身に着けるのが、僕たち婦夫のルール。
でも、Hの時に既に裸を見られているとはいえ、女の人の前で見られながら着替えるのって、今でも何だか恥ずかしい。
あれ?この肌触りってシルク?
「これってシルクですか?とっても高かったんでしょう?」
「こら!ヤボなこと言わないの」
ボクは鼻を指で弾かれる。
「お許し下さい、ご主女さま」
ボクは鼻を押さえながら慌てて謝る。もう、彼女ったら照れちゃって。ウフフっ嬉しい。自然に笑みがこぼれてしまう。
このワンピースはボクの大切な宝物にします。ありがとうございますご主女さま。ボクは指先にそっとキスして、その指を首輪に押し付けた。
愛しています、ご主女さま。
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