100 / 122
おにぎりの謎
しおりを挟む子供の頃、母親の握ったおにぎりは、いつも妙なにおいがした。
食べざかりなので、我慢して食っていたけど、なぜなのか、ずっと謎だった。
最近、彼女の作ったおにぎりから、まったく同じにおいをかいだ。
その原因を確認して、長年の謎が一気に氷解した。
二人とも事前にハンドクリームを使っていたのだ。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
3
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる