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欲望の夜⑤
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ワンピースの上からだが、彼女はノーブラだった。やわらかく、重量感のあるふくらみを、容赦なくもみしだく。
「ああっ」
日名子さんが悲鳴を上げる。力を込めてもみしだいていると、水蜜桃の先端が硬く立ち上がってきた。僕の中のSが反応する。
「あれっ、感じているんですか?」
彼女は上気した顔で、慌しく首を横に振る。
「先生、嘘を言っちゃダメです」僕は広い襟ぐりから、乱暴に手を突っ込む。「ほら、こうして欲しいんでしょ」
硬くなったチェリーを指先で摘み上げる。日名子さんが悲鳴を上げた。身体を跳ね上げようとするが、僕は体重をかけて押さえ込む。
部屋の防音設備は整っているが、誰かに聞かれないとも限らない。僕は彼女の唇に自分の唇を押しつけて、彼女の悲鳴を封じ込める。唇を交わしながら、荒っぽい愛撫を続ける。
最初は激しかった抵抗も、まもなく消えてしまう。聞こえるのは、二人の息づかいだけだ。僕は頃合を見て膝立ちになる。彼女の身体を引っ繰り返して、絨毯の上にうつ伏せにした。
「何をする気?」
脅えた声が僕の情欲をかきたてる。返事の代わりに、ワンピースを荒々しくめくりあげる。Tバックのショーツがくいこんだ、もう一つの水蜜桃をむきだしになる。
「いや、やめてっ。恥ずかしいことしないでっ」
「ああっ」
日名子さんが悲鳴を上げる。力を込めてもみしだいていると、水蜜桃の先端が硬く立ち上がってきた。僕の中のSが反応する。
「あれっ、感じているんですか?」
彼女は上気した顔で、慌しく首を横に振る。
「先生、嘘を言っちゃダメです」僕は広い襟ぐりから、乱暴に手を突っ込む。「ほら、こうして欲しいんでしょ」
硬くなったチェリーを指先で摘み上げる。日名子さんが悲鳴を上げた。身体を跳ね上げようとするが、僕は体重をかけて押さえ込む。
部屋の防音設備は整っているが、誰かに聞かれないとも限らない。僕は彼女の唇に自分の唇を押しつけて、彼女の悲鳴を封じ込める。唇を交わしながら、荒っぽい愛撫を続ける。
最初は激しかった抵抗も、まもなく消えてしまう。聞こえるのは、二人の息づかいだけだ。僕は頃合を見て膝立ちになる。彼女の身体を引っ繰り返して、絨毯の上にうつ伏せにした。
「何をする気?」
脅えた声が僕の情欲をかきたてる。返事の代わりに、ワンピースを荒々しくめくりあげる。Tバックのショーツがくいこんだ、もう一つの水蜜桃をむきだしになる。
「いや、やめてっ。恥ずかしいことしないでっ」
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