705 / 1,867
秋の虫
しおりを挟む
雨の日が続いたり猛暑がぶり返したり、不順な天候が続いている。
しかし、ようやく落ち着いてきたようだ。
少し前までは蝉の鳴き声がうるさかったが、
今鳴いているのはスズムシなどの秋の虫である。
いや、これはたぶん、僕の幻聴なのだろう。
なぜなら、2050年以降、この国の四季は失われているから。
しかし、ようやく落ち着いてきたようだ。
少し前までは蝉の鳴き声がうるさかったが、
今鳴いているのはスズムシなどの秋の虫である。
いや、これはたぶん、僕の幻聴なのだろう。
なぜなら、2050年以降、この国の四季は失われているから。
0
お気に入りに追加
20
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
本当にあった怖い話
邪神 白猫
ホラー
リスナーさんや読者の方から聞いた体験談【本当にあった怖い話】を基にして書いたオムニバスになります。
完結としますが、体験談が追加され次第更新します。
LINEオプチャにて、体験談募集中✨
あなたの体験談、投稿してみませんか?
投稿された体験談は、YouTubeにて朗読させて頂く場合があります。
【邪神白猫】で検索してみてね🐱
↓YouTubeにて、朗読中(コピペで飛んでください)
https://youtube.com/@yuachanRio
※登場する施設名や人物名などは全て架空です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる