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消える死体
しおりを挟む現場は密室状態の金庫室だった。
大量の血液が残されているので、おそらく被害者は死んでいる。
ただ、死体が消えているので、捜査当局は扱いかねていた。
金庫室を徹底的に捜索した結果、壁と床の境目に小さな穴が見つかった。
顔を近づけてみると、向こうからも人ならざるものがこちらを覗き込んでいた。
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