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男が欲しい夜
忘れられない夜⑥
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「ああっ」
大学生の頃なら暴発してしまったかもしれない。それほどの圧倒的な快感だった。
エリの手が絶妙な力加減で、スズキのシンボルをこすりあげる。まるで、感じるポイントを知り抜いているかのように、それを責め立てる。
「早く、来て」
そう囁かれて、スズキの躊躇いは消えた。導かれるままに、濡れた穴に入っていく。
「「ああああっ」」
二人は同時に、大きな悲鳴を上げた。全身に痺れるような快感が駆け巡ったからだ。
ケダモノになったのは、エリが先だった。スズキの腰に手を回し、荒々しく引き寄せる。明らかに、力強いピストン運動を求めている。
スズキは応じた。若々しい力で腰を使う。
エリの豊かなバストをもみしだきながら、荒々しく腰を突き上げる。
二人は暗闇の中で交わるケダモノだった。
たちまち、エリは頂に上り詰め、ほぼ同時にスズキもフィニッシュした。
二人は若い。性欲が尽きることはない。
スズキはすぐに勢いを取り戻し、エリのやわらかな身体を組み敷いた。
「もう一回したい」
「いいわよ。来て」
二人は再びケダモノに戻ると、激しく交わった。エリのセクシーな悲鳴を聞いているだけで、スズキのそれは逞しさを失わなかった。
ただ、唯一の心残りは、エリのすべてを愛でることができなかったことだ。しばらくすれば暗さに目が慣れるかとスズキは思っていたが、最後までそれは叶わなかった。
大学生の頃なら暴発してしまったかもしれない。それほどの圧倒的な快感だった。
エリの手が絶妙な力加減で、スズキのシンボルをこすりあげる。まるで、感じるポイントを知り抜いているかのように、それを責め立てる。
「早く、来て」
そう囁かれて、スズキの躊躇いは消えた。導かれるままに、濡れた穴に入っていく。
「「ああああっ」」
二人は同時に、大きな悲鳴を上げた。全身に痺れるような快感が駆け巡ったからだ。
ケダモノになったのは、エリが先だった。スズキの腰に手を回し、荒々しく引き寄せる。明らかに、力強いピストン運動を求めている。
スズキは応じた。若々しい力で腰を使う。
エリの豊かなバストをもみしだきながら、荒々しく腰を突き上げる。
二人は暗闇の中で交わるケダモノだった。
たちまち、エリは頂に上り詰め、ほぼ同時にスズキもフィニッシュした。
二人は若い。性欲が尽きることはない。
スズキはすぐに勢いを取り戻し、エリのやわらかな身体を組み敷いた。
「もう一回したい」
「いいわよ。来て」
二人は再びケダモノに戻ると、激しく交わった。エリのセクシーな悲鳴を聞いているだけで、スズキのそれは逞しさを失わなかった。
ただ、唯一の心残りは、エリのすべてを愛でることができなかったことだ。しばらくすれば暗さに目が慣れるかとスズキは思っていたが、最後までそれは叶わなかった。
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拙作『天使の穴には牙がある【R18】』を読んでいただき、本当にありがとうございます。どうぞ、お気軽に御覧ください。「お気に入り」登録や御感想を聞かせていただければ幸いです。『裸のプリンス【R18】』と『ブラックアイドル【R18】』も合わせて、よろしくお願いいたします。ホラー・ミステリー大賞に参加しますので、合わせてお願いします。
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