56 / 68
日記
しおりを挟むワクチン、昨日の夜から丸一日辛かった、ああ、明日は仕事したい(有休消費したくない)
休みの日は基本的に、家の中で勝手に一人であれやこれやと忙しくしてることが多いから、こうやって体が使いものにならないことによって、久しぶりにきちんと休めた気はする。
ずっと続きを読めていなかった、苦汁100%を読んで、テトリスを何レベか上げて、ケータイのメモを整理した。
人にお金を借りた時、見返したいYouTubeがある時、友達からおすすめのバンドを教えてもらった時、メモ帳を起動する癖がある。
すぐ忘れるし、忘れていたことを思い出すのが好きだから、何かに残すことは大切にしてる。
それにしてもどうでもいいこと多すぎて、さすがにいくつか消した。ついでに、中学高校時代に使っていた日記アプリを久しぶりに起動した。
馬鹿みたいな日記ばかりで恥ずかしくなったけど、今の自分より明らかに生き生きとしているのが分かった。このルートは良くない、と思って、求人サイトを見た。
色々考えすぎる私が、なんとなく、や、とりあえず、で就職することは良くない。
今の環境が全てになってしまって、その環境に馴染むことが正しいと感じる。馴染めないと思ったり、疑問をもったりすると、そう感じてしまう自分に問題があると思っちゃう。環境に依存しすぎなのかな。仕事以外のこと考えたい。
仕事、夢、家族、将来。ぐるぐるとこれらのことが脳内を回ってる毎日。当たり前だけど1日の記憶のほとんどが仕事なので、ぼーってしてると思い出す。
考えたくない、考えたくない。でも、考えなきゃ、だって一年目だし、もっと勉強しなきゃだし、みんな努力してるし、努力をアピールしないと評価してもらえない。
なに焦ってんだろう、といつも思うので、ほんとは本能で寿命が分かっていて、生き急ごうとしているのかなあと変な想像もしてる。はやくしたい。はやくしたい。
はやく好きなことしたい。好きなことして、後悔したり、苦しんだり、でもやっぱり好きだって思いたい。目指したいところが明確すぎるので、自分が嫌い。
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説

会社の上司の妻との禁断の関係に溺れた男の物語
六角
恋愛
日本の大都市で働くサラリーマンが、偶然出会った上司の妻に一目惚れしてしまう。彼女に強く引き寄せられるように、彼女との禁断の関係に溺れていく。しかし、会社に知られてしまい、別れを余儀なくされる。彼女との別れに苦しみ、彼女を忘れることができずにいる。彼女との関係は、運命的なものであり、彼女との愛は一生忘れることができない。


サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
ポケっこの独り言
ポケっこ
エッセイ・ノンフィクション
ポケっこです。
ここでは日常の不満とかを書くだけのものです。しょーもないですね。
俺の思ってることをそのまま書いたものです。
気まぐれ更新ですが、是非どうぞ。

ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる