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第一章 人狼ゲーム
人狼ゲーム 2日目 話し合い後半
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時間になりみんなが議論室に集まって
議論を開始する。
櫻木「さっさと二人で会議して」
白鷺「そうですね。まぁ前半の話し合いで言った通り、井林君を吊りたいと思ってるけど皆はどうかな?」
海星「いくちゃんの言い分も聞かないと分からないよ~」
白鷺「あら?裏切りの海星さんじゃないですか?二人で手を組んで食べ物に下剤を仕込んでその隙に部屋に入った悪党さん♪」
海星「口調がだいぶ違うけど~、それが本当のもねちゃんかな~?」
白鷺「そうね。こっちの方が私は言いやすくて好きなのよ。うふっ」
海星「まぁ確かに下剤入ってるのは知ってたけど~、いくちゃん俺のゼリーにも下剤入れてたらしくて~今回は知らないんだよね~。俺もトイレで籠ってたよん~」
白鷺「まぁいいや。今回は海星さんの出番じゃないし。引っ込んでいてくれますよね?」
海星「は~い。奏消えてま~す」
そう言って俺に話を振ってきた
白鷺「ねぇ?井林君、君は生きてちゃダメな人間なんだよ。犯罪が許される世界なんてそんなのダメに決まってるでしょ?」
井林「まぁ、あのノートは真実である以上変えることは出来ないでしょう。それは認めます。なので違う視点から責めますね?」
白鷺「認めるんだ。ふ~ん」
まずは、白鷺の過去をみんなに分かってもらう必要がある
※情報その4 白鷺の過去の絵本
井林「まずはこれを見て欲しいです。これは白鷺の過去を絵本にしたモノです。そこにはいじめを助長するような内容が描かれています。そして最後には綺麗な世界を見るために、いじめやパワハラが許される世界を創りたいと描かれています。これは決定的な証拠ではありませんか?」
『「物語りの世界へ」』 カットイン演出
すると会場の床から大きな見開きの絵本が出てきた
絵本の効果のせいか、会場全体が悲しい気持ちになった
まるで悲劇の主人公みたいなそんな感じだ
白鷺『何を言っているの?それがいつ私の過去と言ったの?それはあくまで絵本の一部よ。確かに絵本でその内容はよろしくなかった。だからと言ってそれが決定的な証拠にならない。それに・・・』
それに・・・の後に両手を心臓近くに持っていき
祈るようなポーズをとった
『『全員が主人公だよ」』 特殊演出
どこからともなく、俺と白鷺除いた
16名の頭上に小さい絵本が現れた
そして何やら、文字を書き始め、パタリと本が閉じる
・。、・。、・、。、・、。、・、。、・、。
白鷺『あなたは魔女...悪役は死ななくてはならない!!みんな~そうだよね?』
海星『そうだね!魔女は火炙りしなくちゃ!ここで燃やそう!!』
井林「うみ...ほしさん?何を言ってるんですか...?冗談はやめてください。」
櫻木『ママとパパを脅かす魔女め!ここで殺してやる!!!!』
黒木『村を襲った魔女だ!魔女だ!燃やせ!殺せ!』
井林「みんな...どうしちゃったんだよ!!俺は魔女じゃない!!」
俺はみんなから責められ涙がボロボロと溢れた
佐藤『こやつは、わしの孫を攫って喰ったんだ!生かしておけん!』
久留島&天水『この魔女め!パパとママを返せ!!』
西園寺『わたくしの王国を崩壊させた魔女よ!断罪せよ!』
小鳥遊『姫の王子様を殺した、この悪党が!王子を返して!!』
井林「俺は...悪女じゃない!信じてくれ!!」
比嘉『魔女にはみんなで石を投げつけなくちゃ』
熊谷『魔女を見てはいけない!早く殺そう』
伊葉『俺の娘を返せ!!!!!』
井林「違う....違う!!違う違う違う違う....」
天火『世界を滅ぼす魔女を俺は断ち切る!!』
芥「Zzz...眠い...」
綾坂『お姫様を監禁する魔女よ!絶対許さない!』
新堂『魔女を殺せ殺せ殺せ殺せ!!』
武田『断罪して、首を持ち帰ろう』
井林「そうか...俺が死ねばみんな幸せなのか・・・」
白鷺『みんな投票の準備はいいかな??それじゃ入れよう!』
・。、・。、・、。、・、。・。、・。、・。
議論を開始する。
櫻木「さっさと二人で会議して」
白鷺「そうですね。まぁ前半の話し合いで言った通り、井林君を吊りたいと思ってるけど皆はどうかな?」
海星「いくちゃんの言い分も聞かないと分からないよ~」
白鷺「あら?裏切りの海星さんじゃないですか?二人で手を組んで食べ物に下剤を仕込んでその隙に部屋に入った悪党さん♪」
海星「口調がだいぶ違うけど~、それが本当のもねちゃんかな~?」
白鷺「そうね。こっちの方が私は言いやすくて好きなのよ。うふっ」
海星「まぁ確かに下剤入ってるのは知ってたけど~、いくちゃん俺のゼリーにも下剤入れてたらしくて~今回は知らないんだよね~。俺もトイレで籠ってたよん~」
白鷺「まぁいいや。今回は海星さんの出番じゃないし。引っ込んでいてくれますよね?」
海星「は~い。奏消えてま~す」
そう言って俺に話を振ってきた
白鷺「ねぇ?井林君、君は生きてちゃダメな人間なんだよ。犯罪が許される世界なんてそんなのダメに決まってるでしょ?」
井林「まぁ、あのノートは真実である以上変えることは出来ないでしょう。それは認めます。なので違う視点から責めますね?」
白鷺「認めるんだ。ふ~ん」
まずは、白鷺の過去をみんなに分かってもらう必要がある
※情報その4 白鷺の過去の絵本
井林「まずはこれを見て欲しいです。これは白鷺の過去を絵本にしたモノです。そこにはいじめを助長するような内容が描かれています。そして最後には綺麗な世界を見るために、いじめやパワハラが許される世界を創りたいと描かれています。これは決定的な証拠ではありませんか?」
『「物語りの世界へ」』 カットイン演出
すると会場の床から大きな見開きの絵本が出てきた
絵本の効果のせいか、会場全体が悲しい気持ちになった
まるで悲劇の主人公みたいなそんな感じだ
白鷺『何を言っているの?それがいつ私の過去と言ったの?それはあくまで絵本の一部よ。確かに絵本でその内容はよろしくなかった。だからと言ってそれが決定的な証拠にならない。それに・・・』
それに・・・の後に両手を心臓近くに持っていき
祈るようなポーズをとった
『『全員が主人公だよ」』 特殊演出
どこからともなく、俺と白鷺除いた
16名の頭上に小さい絵本が現れた
そして何やら、文字を書き始め、パタリと本が閉じる
・。、・。、・、。、・、。、・、。、・、。
白鷺『あなたは魔女...悪役は死ななくてはならない!!みんな~そうだよね?』
海星『そうだね!魔女は火炙りしなくちゃ!ここで燃やそう!!』
井林「うみ...ほしさん?何を言ってるんですか...?冗談はやめてください。」
櫻木『ママとパパを脅かす魔女め!ここで殺してやる!!!!』
黒木『村を襲った魔女だ!魔女だ!燃やせ!殺せ!』
井林「みんな...どうしちゃったんだよ!!俺は魔女じゃない!!」
俺はみんなから責められ涙がボロボロと溢れた
佐藤『こやつは、わしの孫を攫って喰ったんだ!生かしておけん!』
久留島&天水『この魔女め!パパとママを返せ!!』
西園寺『わたくしの王国を崩壊させた魔女よ!断罪せよ!』
小鳥遊『姫の王子様を殺した、この悪党が!王子を返して!!』
井林「俺は...悪女じゃない!信じてくれ!!」
比嘉『魔女にはみんなで石を投げつけなくちゃ』
熊谷『魔女を見てはいけない!早く殺そう』
伊葉『俺の娘を返せ!!!!!』
井林「違う....違う!!違う違う違う違う....」
天火『世界を滅ぼす魔女を俺は断ち切る!!』
芥「Zzz...眠い...」
綾坂『お姫様を監禁する魔女よ!絶対許さない!』
新堂『魔女を殺せ殺せ殺せ殺せ!!』
武田『断罪して、首を持ち帰ろう』
井林「そうか...俺が死ねばみんな幸せなのか・・・」
白鷺『みんな投票の準備はいいかな??それじゃ入れよう!』
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