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第一章 人狼ゲーム
人狼ゲーム 1日目 探索フェーズ part4
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井林「え?...殺すってどうゆうこと?」
海星「勿論、投票でだよ。こんなゴミ活かす価値ないよ」
井林「とりあえず、この部屋でましょう。照明といい、臭いといい気が滅入ってるですよ」
部屋を出て、海星の部屋に行くことにした。
正確に言うと部屋に来てと言われたのに近い
部屋に入ると、意外にもシンプルな部屋で驚いた。
物も少ない印象で、ベットと丸い机があるぐらいだ。
井林「大丈夫ですか?何があって殺したいと言っているのか分かりませんが、俺は...」
(正直、俺もこんな殺戮許せる訳がない。もしこいつが生き残れば世界なんて一瞬で終わる)
井林「協力します!」
海星「ありがとう。お礼にこれ、俺のプロフィール」
井林「あ、ありがとうございます。」
(本人がいる前で見るのは気まずいが、この際だ!)
ーーーーーーーーーーーーーーー
星海 奏 23歳
誕生日8月8日 183㎝
学歴:高卒
趣味:鼻歌とスイーツ巡り
特技:自分の心を偽ること
好きな食べ物:甘い物(特に練乳)
嫌いな食べ物:ドックフード
イメージカラー:深い青
過去歴:児童養護施設に加入
ーーーーーーーーーーーーーーー
あと、もう一つノートがある。
子どもの日記帳である。
海星「それは、書斎で見つけたものなんだ~。あんまりいいものじゃないけどね~笑」
いつの間にか口調が元に戻っている。
井林「見てもいいんですか?」
海星「いいよぉ~」
許可を得て、日記帳を開く。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
月 日 つかれた ママとパパきょうも いない
月 日 きょうも ワンちゃんの ごはん
月 日 いたい つらい
月 日 なんで ボク そとに でれない?
月 日 ゆか つめたい いたい
月 日 ママ きょうたのしそう
月 日 きょうは ごはん あたたたかった
~~~~~~~~
月 日 つらい でたい くるしい
月 日 いたい いたい
月 日 そと でたい
月 日 ワンちゃんの ごはん やだ
月 日 きえたい
月 日 しにたい
月 日 しにたい
月 日 しにたい
月 日 しにたたい
月 日 しにい
月 日 しにたい
月 日 したい
月 日 しにた い
月 日 しにたい
ーーーーーーーーーーーーーーーー
約一年ぐらいの日記帳だった
最後の方は読んでいて、苦しくなった。
井林「なんて返せばいいのか分からないですね」
海星「何それ~笑。正直なぜこの日記帳があるのか分からないんだけどね~」
井林「ん?家に置いてたんじゃないですか??」
海星「まっさか~。俺がこんなの取っとく訳ないじゃん~。確か、前の住んでた場所に置きっぱだったと思うんだけどな~」
井林「そうなんですね。管理者どこまで知ってるんですかね?」
海星「さぁ~?今からあのゴミを殺すための作戦練るから、いくちゃんどっか探索していいよぉ~。集合は次の話し合いの時に」
分かりましたと返事をして、探索をすることに決めた。
海星「勿論、投票でだよ。こんなゴミ活かす価値ないよ」
井林「とりあえず、この部屋でましょう。照明といい、臭いといい気が滅入ってるですよ」
部屋を出て、海星の部屋に行くことにした。
正確に言うと部屋に来てと言われたのに近い
部屋に入ると、意外にもシンプルな部屋で驚いた。
物も少ない印象で、ベットと丸い机があるぐらいだ。
井林「大丈夫ですか?何があって殺したいと言っているのか分かりませんが、俺は...」
(正直、俺もこんな殺戮許せる訳がない。もしこいつが生き残れば世界なんて一瞬で終わる)
井林「協力します!」
海星「ありがとう。お礼にこれ、俺のプロフィール」
井林「あ、ありがとうございます。」
(本人がいる前で見るのは気まずいが、この際だ!)
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星海 奏 23歳
誕生日8月8日 183㎝
学歴:高卒
趣味:鼻歌とスイーツ巡り
特技:自分の心を偽ること
好きな食べ物:甘い物(特に練乳)
嫌いな食べ物:ドックフード
イメージカラー:深い青
過去歴:児童養護施設に加入
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あと、もう一つノートがある。
子どもの日記帳である。
海星「それは、書斎で見つけたものなんだ~。あんまりいいものじゃないけどね~笑」
いつの間にか口調が元に戻っている。
井林「見てもいいんですか?」
海星「いいよぉ~」
許可を得て、日記帳を開く。
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月 日 つかれた ママとパパきょうも いない
月 日 きょうも ワンちゃんの ごはん
月 日 いたい つらい
月 日 なんで ボク そとに でれない?
月 日 ゆか つめたい いたい
月 日 ママ きょうたのしそう
月 日 きょうは ごはん あたたたかった
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月 日 つらい でたい くるしい
月 日 いたい いたい
月 日 そと でたい
月 日 ワンちゃんの ごはん やだ
月 日 きえたい
月 日 しにたい
月 日 しにたい
月 日 しにたい
月 日 しにたたい
月 日 しにい
月 日 しにたい
月 日 したい
月 日 しにた い
月 日 しにたい
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約一年ぐらいの日記帳だった
最後の方は読んでいて、苦しくなった。
井林「なんて返せばいいのか分からないですね」
海星「何それ~笑。正直なぜこの日記帳があるのか分からないんだけどね~」
井林「ん?家に置いてたんじゃないですか??」
海星「まっさか~。俺がこんなの取っとく訳ないじゃん~。確か、前の住んでた場所に置きっぱだったと思うんだけどな~」
井林「そうなんですね。管理者どこまで知ってるんですかね?」
海星「さぁ~?今からあのゴミを殺すための作戦練るから、いくちゃんどっか探索していいよぉ~。集合は次の話し合いの時に」
分かりましたと返事をして、探索をすることに決めた。
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