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2日後の21時
意外にもたくさんの人が集まっていた
ザッと200人はいるだろう。
この人たちと殺し合わなくちゃいけないとなると少し心が折れる。
中には数名明らかに格闘家や武器を持っている人もいる。
でもよくみると奇抜なカッコやふわふわしてる人、研究員みたいな人までいる。
ネガタエ登録者数は一億人。日本人口のほとんどは登録していることになる。
すると、建物の方からコツコツと足音が聞こえてきた。
「この度は、会場に集まっていただいてありがとうございます。さて今から参加していただく方にはこのモニターに写っているQRコードを読み込んでいただきます。読み込んでいただきましたら、いくつかの問いに答えいただ気、最後に送信完了を押して正式にプレイヤーになります。15分お時間を差し上げますので、登録をお願いします。」
そうして一斉に登録をし始めた。
質問内容は至って普通の内容だった。
体重、身長、年齢、いわゆる個人情報ってやつだ。
そして持病や得意なこと趣味など。
順調に回答をし続けていると最後に確認欄が出てきた。
『死を覚悟できてますか?』YES・NO
『これが最後です。本当に参加しますか?』YES・NO
(死....もうあとには引けない。YESを押すしかない。)
最後にYESを押して送信を完了した数秒後に、
自分に顔写真と名前が記載されたもの、そして0ポイントの表記が映し出された。
(これで、もう後には戻れない・・・)
そして時間が過ぎ
「皆様、登録ありがとうございます。参加者はえーと240名ですか。ふふっ、死にたがりさん結構多いんですね?」
と、管理人が呟くと、ピンクと黄色が印象的なゆるふわ系女子が
「死にたがりさ~ん?あまねは願いを叶えにきたんだよぉ?冗談は甘いジュースだと思って飲んだら激辛ジュースだったぁ~...ぐはっ...ってぐらいの冗談にしといてぇほしいなぁ?」
と、例えがなんとも微妙なチョイスをしてくる人が反抗した。
「これはこれは失礼しました。それでは皆様も、もう説明も聞き飽きた頃合いでしょう。
それでは登録も済んだことですし、ゲームでも始めましょうかね?」
そう言ってみんなが固唾を呑んだ後・・・
『開幕戦は人狼ゲームです!』
意外にもたくさんの人が集まっていた
ザッと200人はいるだろう。
この人たちと殺し合わなくちゃいけないとなると少し心が折れる。
中には数名明らかに格闘家や武器を持っている人もいる。
でもよくみると奇抜なカッコやふわふわしてる人、研究員みたいな人までいる。
ネガタエ登録者数は一億人。日本人口のほとんどは登録していることになる。
すると、建物の方からコツコツと足音が聞こえてきた。
「この度は、会場に集まっていただいてありがとうございます。さて今から参加していただく方にはこのモニターに写っているQRコードを読み込んでいただきます。読み込んでいただきましたら、いくつかの問いに答えいただ気、最後に送信完了を押して正式にプレイヤーになります。15分お時間を差し上げますので、登録をお願いします。」
そうして一斉に登録をし始めた。
質問内容は至って普通の内容だった。
体重、身長、年齢、いわゆる個人情報ってやつだ。
そして持病や得意なこと趣味など。
順調に回答をし続けていると最後に確認欄が出てきた。
『死を覚悟できてますか?』YES・NO
『これが最後です。本当に参加しますか?』YES・NO
(死....もうあとには引けない。YESを押すしかない。)
最後にYESを押して送信を完了した数秒後に、
自分に顔写真と名前が記載されたもの、そして0ポイントの表記が映し出された。
(これで、もう後には戻れない・・・)
そして時間が過ぎ
「皆様、登録ありがとうございます。参加者はえーと240名ですか。ふふっ、死にたがりさん結構多いんですね?」
と、管理人が呟くと、ピンクと黄色が印象的なゆるふわ系女子が
「死にたがりさ~ん?あまねは願いを叶えにきたんだよぉ?冗談は甘いジュースだと思って飲んだら激辛ジュースだったぁ~...ぐはっ...ってぐらいの冗談にしといてぇほしいなぁ?」
と、例えがなんとも微妙なチョイスをしてくる人が反抗した。
「これはこれは失礼しました。それでは皆様も、もう説明も聞き飽きた頃合いでしょう。
それでは登録も済んだことですし、ゲームでも始めましょうかね?」
そう言ってみんなが固唾を呑んだ後・・・
『開幕戦は人狼ゲームです!』
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