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第十九話 後輩の失態
しおりを挟むぼく。
明日翔さんのおちんちんを舐めている。明日翔さんが、ぼくの頭を撫でてくれている。
優しく、どこを舐めればいいのか?手の動かし方?を教えてくれる。
気持ちがいいの?
おちんちんがぼくの中に入ったときと同じくらいに硬くなってきた。また、入れてくれる?今度は、ぼくは触るのは我慢している。明日翔さんを気持ちよくするのが先。ぼくを、沢山、沢山、沢山、気持ちよくしてくれた。ぼくの中に入れてくれた。
だから、今度はぼくが、明日翔さんを気持ちよくする。おまんこに入れたら、またぼくが気持ちよくなって、終わってしまう。
だから、今度は・・・。ぼくは手と口で・・・。これからも、何度も、何度も、明日翔さんを気持ちよくする。
ぼくも、女の子だ。生理がある。その時には、セックスはダメ。でも、明日翔さんには気持ちよくなって欲しい。ぼくで気持ちよくなって欲しい。だから、口と手で明日翔さんを気持ちよくする。
明日翔さんが望むのなら、お尻の穴に・・・。今度、明日翔さんに聞いてみよう。恥ずかしいけど、明日翔さんを気持ちよくするのが、ぼくの役割だ。
「彩!気持ちがいいよ」
「本当ですか?」
「あぁすごく、すごく、出ちゃいそうだよ」
「はい。出してください!明日翔さん。お願いします!」
「いい。でるよ。口を開けて」
「はい!」
口を開けると、明日翔さんのおちんちんから、精液が出てくる。ぼくの、口の中に出してくれた。
「彩。捨てていいよ」
口を閉じて、頭を左右に振る。
捨てるなんて・・・。もったいない。ぼくで気持ちよくなってくれた。ぼくに出してくれた。全部、ぼくの物!
精液を出さないようにして、舌の上から喉に流し込む。
おいしい!明日翔さんの味を覚えた!残った、精液もおいしいけど、明日翔さんから出た精液はもっとおいしい。
明日翔さんのおちんちんから垂れている精液もぜんぶ舐める。
今度は、おちんちんが大きくならずに小さくなっていく、でも舐める。
「彩?」
「はい」
「おいで!」
「はい!」
明日翔さんに抱き着く、明日翔さんが、おまんこを触ってくれる。
今度は、中に指を入れた?
だめ、気持ちがいい。すぐに逝きそう!
あっあっあっ
「逝く!え?」
おしっこ?
ダメ。止まらない。明日翔さんにかかっちゃう!
でも、気持ちがいい。明日翔さんがぼくを抱きしめてくれる。おまんこを見ないようにしてくれている。でも、止まらない。まだ出ている。
「沢山、出たね」
止まってから、明日翔さんが笑いながら、ぼくにキスをしてくれた。優しいキスだ。
「はい。ごめんなさい」
「いいよ。気持ちよかったのでしょ?」
「うん。すごく・・・。きもちよかった」
「湯冷めする前に、中に入ろう。サウナで温まってから、お風呂で汗を流してから寝よう」
「はい!」
サウナは楽しみだ。
初めてばかり。全部、明日翔さんと体験できているのが嬉しい!
「彩。ご実家は・・・」
「静岡です」
「サイレントヒル県ね」
「そうです。正確には、伊豆です」
「そうか、彩のお母さんたちに挨拶に行ったあとに、温泉宿に泊ってもいいかもな」
「え?」
「近くにあれば、そこに一泊してから行けばいいよ」
また、明日翔さんに抱きかかえられた。外のお風呂からお湯が抜かれる。気になって、おまんこを触ってみたけど、濡れているけど、血はでていない。明日翔さんが教えてくれた通りだ。血が出なかった。
「明日翔さん」
「なに?」
「ぼく、本当に初めてですよ」
「ん?」
「血が・・・。それも、あんなに・・・。エッチで・・・。気持ちよく・・・。だから・・・」
「心配しなくていいよ。彩が、初めてなのは、解るし、信じるよ。それに、気にしないといったら嘘だけど、気にならないよ。彩は、俺の物で、俺の奥さんで、俺と一緒に居てくれるのだろう?」
「え?はい!」
ぼくは、何を気にしていたのだろう。明日翔さんが大丈夫と言ってくれた。ぼくを選んでくれた。
二人で、サウナに入る。
ぼく、こんなにエッチなんだ・・・。また、欲しくなってしまった。でも、サウナの中ではダメ。汗が出てくる。
明日翔さんから、出てくる汗の匂いでクラクラしてしまう。すごくいい匂い。おたがいにタオルも巻いていないから、全裸の状態だ。足を閉じていると、汗が溜まってしまうから、少しだけ足を広げていたら、明日翔さんに足を広げられてしまった。恥ずかしい。でも、見て欲しい。おまんこに毛が生えていないけど、いいのかな?子供だとは・・・。でも、沢山、使ってくれた。ぼくの・・・。思い出したら、濡れて来る。汗でごまかせて・・・。ダメだ。明日翔さんの表情は・・・。
「彩。出てから、また楽しむよ」
「はい!」
「でも、サウナは、このあと、3セットだからね」
「はい!汗を流せて気持ちがいいです」
砂時計が落ち切った。暑かったけど、我慢ができた。
「彩?」
「明日翔さん。抱き着いていいですか?」
「いいよ?どうした、甘えたいの?」
「うん。ぼくは、いつでも、明日翔さんに甘えたいのです」
「おいで」
「はい」
明日翔さんの胸に飛び込む。ぼくも汗まみれだけど、明日翔さんの汗の舐めるチャンスなんてない。思い切って、汗まみれのままで、抱き着いた。明日翔さんは、ぼくを抱きしめてくれる。明日翔さんの汗の匂いはすごくいい匂いがする。全身を舐めたい。
「彩」
ぼくを抱きかかえてくれる。
そのまま、水風呂に入った。冷たかったけど、汗が一気に流れて気持ちがいい。近くのウォーターサーバから、冷えた弱炭酸水を持ってきてくれる。汗が沢山・・・。外での行為で、喉も渇いていた。一気に、飲み干してしまった。二杯も飲んでしまった。喉が渇いていた。
サウナに入って、明日翔さんの汗を感じて、水風呂に入る。
弱炭酸水がおいしい。汗で流れた水分の変わりに、ぼくの身体の中に染みわたる。
3回目のサウナが終了したときには、ぼくは水風呂で、明日翔さんに寄りかかってしまった。明日翔さんの暖かさと水風呂の冷たさが気持ちよかった。
「彩」
「はい」
「一緒に住む時に」
「はい!」
「少しだけ距離があるけど、少しだけ田舎の方に家を買おうかと思っている」
「え?」
「俺が、家庭を持つ・・・。なんて考えられなかったから、漠然とこの仕事をして、疲れたら、どこか田舎で、好きなことだけして過ごそうかと思っていた」
明日翔さんの顔を見上げてしまった。
ぼくの答えは決まっている。
「ぼくは、どこまでも明日翔さんと一緒です」
「ありがとう。でも、彩がやりたいことができたら、いうのですよ」
「はい!そのときには、明日翔さんに相談します」
「おぉそうしろ。先輩として、夫として、パートナーとして、一緒に考える」
「・・・」
照れてしまった。
いきなり、夫とかパートナーとか言われて、”照れるな”というのが無理だ。先輩に抱き着いて、顔を隠してしまった。
先輩は、ぼくを抱きしめて、頭を撫でてくれる。
先輩に、頭を撫でられるのが、ぼくはすごく好き。誰かに、頭を撫でられるなんてことはなかった。だから、先輩に撫でられると、恥ずかしいけど、嬉しい。
今、先輩に抱かれながら、先輩の汗と、下を見てしまって、さっきまでぼくに入っていた物が目に入る。エッチな気分になってしまって、それでも先輩は優しく頭を撫でてくれている。よけいに恥ずかしくなって、”きゅぅ”という音とともに、頭から湯気が出てしまいそうなくらいに恥ずかしい気持ちになっている。
あっ・・・。
おしっこに行きたい。我慢はできそうだけど・・・。先輩に触られたら・・・。先輩におしっこをかけちゃう。
弱炭酸水を飲みすぎた?
考え始めたら、どんどん、おしっこを出したくなってくる。
「先輩・・・」
「どうした?」
「おしっこに・・・。いきたい・・・。です」
恥ずかしい。
先輩の顔を見上げると、悪い顔をしている。客を嵌めた時に、嬉しそうに説明をしてくれるときの表情に似ている。
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