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第九話 二人の生活
しおりを挟むゆきは、みくの家で生活を始めた。
ゆきの母親にだけ事情を説明した。家の位置は教えていない。ゆきの父親や義兄に知られるのを、ゆきが恐れた。ゆきの母親には、ゆきの銀行口座を作ってもらって、そこに生活費を入れてもらうことで落ち着いた。服も、ゆきが気持ち悪がったので、新しく買う事にした。
二人が生活を初めて二週間が経過した。
ゆきは、みくの家の近くにある弁当屋で平日の夕方だけのバイトを始めた。
「ゆき。バイト」
「大丈夫だよ。前からしたかった」
「本当?無理していない?」
「うん。大丈夫」
みくは、ゆきが自分の家に住んでいることを気にしているのではないかと思っている。
実際に、お金の事を気にしているのは間違いではないが、それ以上に、ゆきには目標があった。
「ねぇなんで、急にバイトを・・・」
みくは、ゆきが自分を嫌いになって、家から出ていくためにお金を貯め始めていると思って、不安になっている。
二人が生活を始めてから、使っているのは、キッチンと浴室とみくの部屋だけだ。客間もあるが、みくはゆきを自分の部屋に連れてきて、シングルベッドに一緒に寝ている。
学校から帰ってきて、みくは汗で汚れているゆきのおまんこを舐めるのが日課になっている。時には、おしっこをしてもらって、そのあとを綺麗に舐めている。最初は、ゆきがみくを好きになった。でも、今はみくはゆき無しの生活が考えられないほどに依存している。
みくは、メールでエッチな命令を受けていることもゆきに告白した。ゆきは、一緒に調教を受けるのを保留にしている。
みくは、ゆきが保留にしたので、自分も調教はお休みを貰っている。二人の生活を安定させるのが先だと考えた。
しかし、性欲は押さえられない。
みくは、ゆきを求めた。ゆきも、みくを求めている。学校でも、二人は一緒にいるようになる。
同級生にバレないように一緒にトイレに入ることもある。
夜寝るときに、全裸になって貝合わせを行う。そのために、毛が邪魔になってお互いのおまんこの毛を剃った。
結局、みくとゆきはお互いの下着を交換しながら身に着けている。
洗い立ての下着を身に着けて、翌日には交換する。
「うん。みく。あのね。いきなりだけど・・・」
「え?なに?」
「ゴールデンウィーク・・・。予定はある?」
「え?5月?わからないけど、大丈夫だよ?ゆきと一緒には・・・。居たいけど・・・」
「え?そう!調教されている人に会うんじゃないの?」
「え?会わないよ?」
「だって・・・。みく、私じゃ満足していないよね?」
「そんなこと・・・」
みくは、ゆきをもっと欲しいと思ってしまっている。
みくに舐められたい、みくにいじめられたい、みくにおまんこもおしりも全部いじめられたい。
「あるよね?」
「・・・」
「それでね。私、バイトして、みくをいじめるおもちゃを買おうと考えたの!」
「え?おもちゃ?」
「うん。でも、みくも私も処女でしょ?」
「そうだね」
「だからね。みくのご主人様に連絡したの」
「え?」
「ゴールデンウィークに、会いに行かない?」
「え?ゆき?いいの?」
「うん。でも、私の処女はみくに貰ってほしい」
「え?どうやって?」
「教えてもらった方法がある!おもちゃで、女の子同士でできる物があるから、それを買おうと思う。でも、みくはご主人様のおちんちんを先に入れたいよね?だから、みくのセックスを見たい。ダメ?」
「え?私も、ゆきに処女を貰ってほしい・・・。な。ダメ?」
「え?いいの!」
「うん。でも、おちんちんも入れたい。わがままだね」
「ハハハ」
「え?どうしたの?ゆき?」
「ううん。笑ってごめん。みくのご主人様がみくなら私に処女を貰ってほしいと言い出すと言っていたから・・・。それに、そのあとで、おちんちんも入れたいって言い出すって・・・。今、みくが言った通り」
「え?」
「それでね。もし、ご主人様の予想が当たったら・・・」
「当たったら、二人で調教を受けることになる」
「え?私は・・・。でも、ゆきはいいの?」
「うん。興味はあったよ。でも、みくのご主人様だから・・・。それに、私はみくの物になりたい」
「?」
「それでね。みく。お願いがあるの?」
「なに?」
「ゴールデンウィークに、ご主人様に会いに行こう。旅費は私がバイトで貯める。その代わり・・・」
「その代わり?」
「ご主人様から、私への指示を聞いて、私に命令して・・・。お願い」
「・・・。それって、私が、ゆきのご主人様になるの?」
「うん。ダメ?」
「ダメ・・・。じゃないけど、いいの?私、すごくわがままだよ?」
「うん」
「エッチだよ?」
「私もエッチが好きだから大丈夫」
「私、嫉妬深いよ?」
「そう?」
「うん。ゆきが、私以外の女の子と話をしていると、イライラしちゃう。男の子は案外平気だけど・・・」
「本当!?」
「うん。ゆきには、私だけを見ていて欲しい」
「いいよ。私は、みくから離れない」
「うん!それなら、私がゆきのご主人様になる!」
「嬉しい!」
「ゆき。私の命令には従ってくれる?」
「もちろん!」
「私のご主人様のおちんちんを私と一緒に舐めるのも?」
「いいよ!」
「ゆきのおまんこに入れるのも?」
「いいよ!あっ処女だけは、みくが貰って」
「うん。私のおまんこに入ったおちんちんを舐めるのも?」
「それこそ、やってみたい!」
「いいの?」
「うん!」
なし崩し的に、ゴールデンウィークを使っての小旅行が決まった。
バイト代では足りない分は、みくの主が提供してくれることになった。ゆきの計画を聞いて、みくもバイトを始めた、親にお願いすればお金は貰えるだろうと思っているが、ゆきと二人で初めての旅行なので、自分でバイトしたお金で行きたかった。
今日も、学校から帰ってきて、お互いの下着を付けた状態で、オナニーを始める。
みくは、ゆきが汚したパンツを咥えながらオナニーをする。ゆきは、そんなみくのおまんこを見ながらオナニーをする。
お互いにおまんこを合わせながらおしっこをすることもある。
歯止めがかからなくなりそうだったので、ルールを決めた。
お風呂とトイレ以外ではエッチなことはしない。学校では、友人として過ごす。学校でのエッチな事も禁止する。どうしても我慢できない時には、相手に告げてからオナニーをすることに決まった。寝室では、ベッドの上だけはエッチなことをしていいことになった。そうしないと、お互いに勉強をしないでエッチなことをし続けてしまう。
「ゆき!お風呂に入ろう!」
「うん。でも、少しだけ待って、宿題を終わらせる」
「わかった!私は、終わっているから、お風呂の準備をするね」
「うん。ごめんね」
「いいよ。今日は、バイトが遅番でしょ?」
「うん。ごめん」
「いいよ。そのおかげで、おいしいご飯が食べられたからね!」
「もう・・・」
ゆきのバイト先は、お弁当屋で、遅番の時には後片付けをしてから帰ってくる。それでも、20時前には帰ってくるのだが、その時に残った食材を使って、試作されたお弁当を持って帰ってくる。余ったご飯を貰ってくることもある。
みくは、浴室に向かう。
二人はできるだけおしっこは我慢するようにしている。お風呂で一緒におしっこをするのが好きになっている。ゆきは、みくのおしっこを頭から浴びて、おしっこを口で受け止める。そのままおしっこで汚れたおまんこを舐める。
みくは、主からの調教を再開した。
ゆきとのプレイを絡める指示が多くなっている。
”ゆきの前でオナニーをしなさい。ゆきには触れさせないようにしなさい。逝くまでできたら、逝ったおまんこをゆきに舐めさせなさい”
今日の指示が来てから、みくはおまんこを濡らし続けた。
学校で確認して、それから濡れている。
(お風呂で、ゆきにおしっこをかけてから、オナニーをしよう。そうだ。ゆきの履いたパンツを履いて、おもらしをしよう。ゆきを横にして跨っておもらしをしよう。そのままオナニーをして、パンツを脱がせて、おまんこを綺麗になめさせよう)
今日の指示を実行するために、お風呂に向かう。
ゆきも、みくからの調教を楽しみにしている。そのためにも、勉強をしっかりと頑張ろうと心に決めている。今日のパンツは、一日前にみくが履いていたパンツだ。学校でも我慢しているが、グチョグチョに濡れてしまっている。おしっこも我慢して少しだけ漏らしてしまっている。そんなパンツをみくに見られてしまうと思うと、またおまんこが濡れて来る。
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