みくの冒険

朝日眞貴

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第五話 二人で

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 みくは、急いで、2つある個室の一つに入った。友達が、隣の個室に入るのを待っている間も、おしっこが限界に近づいてきている。
 友達は、みくが個室に入るのを見て、誰にも邪魔されないように、女子トイレの入り口の鍵を下ろした。体育館で、着替えをする時に使われるトイレなので、トイレ自体にも鍵がかかるようになっている。これで、体育館のトイレは、みくと友達だけしか居ない空間になる。

 友達が、隣の個室に入ったのを確認して、みくはスカートを捲った。
 見られているかもと考えると、すでにおまんこがグチョグチョになっているのがわかる。パンツに手をかける。触らなくてもわかる、パンツが濡れている。隣にいる友達が覗いていると思うと、少しだけ見える位置に移動してみたくなってしまった。

 みくは、スカートを脱いだ。普段は、脱がないが、はっきりと見せるためにもスカートを脱いだほうがいいと思ったのだ。

「あっ」

 隣から、何かに反応する声が聞こえたが、みくはあえて聞こえないフリをした。
 我慢していたおしっこも限界だ。パンツに手をかける、おまんこから恥ずかしい汁が大量に出ているのがわかる。パンツが汚れてしまっている。脱いで、パンツを見ると、しっかりとおまんこの部分が汚れている。それだけではなく、白濁した物がパンツべっとりと付いている。みくは、指示を思い出して、パンツを床に置いた。友達に汚れている部分が見えるように、パンツを置いた。
 おしっこはもう出そうになっている。
 和式トイレに、腰をかがめる途中にはおしっこが漏れてしまった。片足は、まだ床にある。友達が覗いている方向におしっこが飛んでしまっているが気にしてもしょうがない。おまんこも広がって、全部見られてしまっている。

「(あ・・・。おしっこ。みられて・・・。あっ・・・。パンツ・・・)」

 みくのパンツは床に置いたはずの場所にない。パンツが無くなっている。
 おしっこで汚れてしまったと思ったが、パンツが無くなっていた。

「(ダメ・・・)」

 みくは、ダメだと思っても、おしっこが出ている。おまんこを指で広げて、クリを触り始めてしまった。クリを触るたびに、おしっこがいろんな方向に飛んでいってしまう。

 隣にしっかりと見えるように、床に座って足を広げて、おまんこを指で広げながらオナニーを始めた。

「(声が・・・。出ちゃう!)」

 みくは、声を我慢していたが、片方の手でおまんこを広げて、もう片方でおまんこを触っている。

「あっあっ(ダメ)逝っちゃう!」

「私も・・・。あっあっあっみく。みく。みく」

「え?」

 みくは、おまんこを触る指を停めた。
 パンツが無くなっている。おしっこを見られて、オナニーも見られた。主の指示どおりだが、パンツがなくなる理由はない。

「あっあぁぁぁみくの匂い。みく」

 みくは、隣の個室が気になった。友達は確実に個室に入っている。個室の下から、友達が入っている個室を覗くと、全裸になって、みくが履いていた汚れたパンツの汚れを舐めたり、匂いを嗅いだり、広げて見ている友達が見えた。片手で、クリや乳首を弄っているのがわかる。
 おまんこは、毛が多めだがしっかりと見える。グチョグチョに濡れている。指を中に入れてかき混ぜるようにしている。

 みくは、個室の下に友達が書いたメモがあることに気がついた。

”みくが大好き。黙っていてゴメンなさい。気持ち悪いよね。でも、大好き。トイレの扉は空いています。来てくれたら何でもします。ゆき”

「(え?ゆきが、私を好き?なんで?どうして?)」

 みくは、ゆきが一番の友達だと思っていた。いつも一緒ではないが、遊びに行ったり、一緒に帰ったり、学校でもよく話をしていた。ゆきは、おまんこの毛は濃いがすごく可愛くて、男子にも人気がある。彼氏がいるという噂もあって、ゆきがおまんこに指を入れているのを見ても”あぁセックスの経験があるのか・・・”くらいにしか思わなかった。

 みくは、興味もあるし、ゆきが本当に自分のことを好きなら・・・。みくは、個室をでた。そして、ゆきが待っている個室を見ると扉が開け広げられていた。みくが個室を出たのがわかったのだろう。ゆきは、オナニーを辞めてみくの方を見ている。全裸の状態だが、すごく可愛い。おっぱいは大きくないが、柔らかそうだと思えた。

「ゆき・・・」

 みくは、ゆきを見て、自分のパンツを手に持って大事そうにしている。ゆきを見つめてしまった。ゆきは、動かない。個室から出てこようともしない。

「ゆき。そっちに行っていい?それとも、ゆきがこっちに来る?」

「え?いいの?」

「・・・。うん。驚いたけど・・・。ゆき。私のことが好きなの?」

「・・・。うん。今朝も、みくが覗いているのがわかって・・・」

「え?」

「ごめん。気持ち悪いよね。朝、みくが早く来ているのを・・・」

「私でいいの?ゆき・・・。すごく・・・」

「・・・。みくが好き。みくになら、なんでもできる」

「でも、ゆき。彼氏がいるよね?」

「え・・・。居ないよ?私・・・。みくと会ってから、ずぅーとみくが好きで・・・」

 ゆきは、そういいながらパンツを手から離そうとしない。それだけではなく、みくの下半身を見つめている。みくも、ゆきの大きく広げられた足の奥にみえるいまでも、グチョグチョになっているおまんこから目が離せない。

「本当に?」

「うん。みくの匂いが好き。みくの声が好き。みくと話をするのが好き。みくのことを考えるのが好き。ゴメン・・・。一度、みくのスマホを見ちゃって・・・。その時に、エッチなことを命令されていて・・・」

 みくは、ゆきの告白を聞いて、事情がわかった。主が、ゆきを導いたのだ。それなら、みくは抵抗しない。ゆきを受け入れようと思った。

「いいよ。ゆき。本当に、何でもしてくれるの?」

「うん!」

「私、エッチなことが好きだよ?」

「知っている」

「私、処女だよ?」

「うん。私も、おまんこを見せたのも、おっぱいをみせたのも、みくが初めて・・・」

「・・・」

「みく。私を好きにして!みくだけの物にして!なんでもするよ!おまんこを舐めるよ!パンツを脱げと言われたらどこでも脱ぐ!みくだけに見て欲しいけど、みくが言うならできるよ!」

「ゆき。私のおまんこを舐めて、おしっこしたばかりで、オナニーもしたから、汚いけど、舐められる?」

「もちろん!」

「それじゃ、来て!ゆき。私のおまんこを舐めて!」

「はい!」

 ゆきは、個室から全裸の状態で出てきた。
 そして、みくの前まで来てひざまずいて、愛液が垂れているおまんこをじっくりと見てから、指で少しだけ広げてから舐め始めた。

「あっあっゆき!気持ちがいいよ!クリも舐めて!」

「はい。みく。すごくいい匂い。すごく美味しい」

 どのくらい舐められていたのかわからない。みくは、腰を動かして、ゆきの頭を押さえて、自分のおまんこに押し付けている。それだけではなく、手洗い場所に背中を預けて、足を大きく広げて、ゆきにおまんこの全体を舐めるように言っている。

「あっ!逝く!逝く!逝く!逝く!」

 みくは、ゆきに舐められながら絶頂を迎えた。
 逝った瞬間に、おまんこから残っていたであろうおしっこが出てしまった。ゆきは、最初は驚いたがみくのおまんこから出てくるおしっこを口で受け止める。潮も混じっているかもしれないが、なかなか終わらないみくのおしっこを全部飲もうとしている。

 みくは、ゆきが自分のおしっこを飲んでいる事実をまだ知らない。
 舐められるのがこんなに気持ちがいいのだと思いもしなかった。
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