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第四話 友達の秘密
しおりを挟む「おはよう!」
「え・・・。あっみく。おはよう」
「早いね?」
「うん。ママに起こされちゃって・・・。家に居たくなかったから、学校に来ちゃった」
友達の事情は聞いている。
みくは、さっきまで友達が激しく自分のおまんこを触っていたことを知っている。
「そうだ!トイレ!教室に戻るよね?一緒に戻ろう?」
「うん!わかった、待っている」
みくは、わざと友達が入った個室に入った。おしっこはもう出そうにないが、パンツを脱いでおまんこを触った。グチョグチョではないが、濡れているのがわかる。おしっこは出ないが、水を流してから個室を出ることにした。
友達は、ソワソワして待っていた。みくが同じ個室に入ったことで、自分がオナニーをしてノーパンになっていると思い出したのだ。それだけではなく、おもらしをしたので、個室に臭いが残っていないのか気になったのだ。
みくは、個室で主にメッセージを送った。
『友達が、サイトを見て、調教を実行しているかも!』
主からの答えは無かったが、サイトに新しい指示を載せてくれるかもしれない。
二人で教室に戻ったが、どこか遠慮している雰囲気がある。友達は、初めてのノーパンなのか少しだけ内股気味に歩いている。みくは、それが解ってしまって確認したくなってしまっている。今日は、体育もないし着替えるような授業がない。
みくは、休み時間に主が作っているサイトに新しい指示が掲載されたのを見つけた。
”今日、最初に会った友達をトイレに誘いなさい。トイレで、友達のおしっこを覗きなさい”
みくは、これが友達に向けての指示だとわかっている。友達が、本当に主のサイトを見て自分に出された指示を実行していたら、トイレに誘ってくるのだろうと思っている。”友達におしっこを覗かれる”かもしれないと考えると、授業中にも関わらずおまんこが濡れてくるのがわかってしまった。
次の休み時間も、みくは友達に誘われなかった。
友達が、みくを目で追っているのはなんとなく感じていた。主の指示を見て、”どうしようか”考えている様子にも思えた。
”みく。指示を見たか?”
『うん!友達におしっこを見せればいいの?』
”トイレは和式に入りなさい。パンツを脱いで、友達が覗いているだろう場所に落としなさい”
『わかった!落とさなきゃ駄目?』
”友達に、おしっこを見られるときに、パンツを見せて上げなさい”
『和室トイレは、一段上がった場所にあるから、落とすと下の汚い場所に落ちちゃう。だから、覗かれる場所に脱いだパンツを置きたい』
”そうか、わかった。それなら、みくがオナニーやおしっこで汚したパンツを友だちに見せなさい。おしっこを見られたあとで、友達が居る個室に向って、おまんこを指で広げて触りなさい”
『わかった!パンツがすごく濡れているから・・・。オナニーを見せればいいの?恥ずかしいけど、やってみる!』
”そうだな。みくのおしっことオナニーを友だちに見せなさい”
『うん!でも、大丈夫!友達のおまんこを見たし、おしっこも見たから、お互い様!』
”そうだな。みく。友達と楽しく愉しみなさい。報告を待っているよ”
『うん!』
みくが、おまんこを濡らして、主からの指示を考えている頃、みくの想像した通りに・・・。いや、友達はみくの考えていた行動ではなく、斜め上の行動を起こしていた。そう、サイトの主に連絡をしていた。
みくの問いかけに主の反応が遅れたのは、みくから聞いていた友達だと判断できる情報を聞いていたからだ。そして、みくの友達だと確定したので、友達に指示を出して、みくに連絡したのだ。
主から、友達に出された指示は・・・。
”友達に、バレるようにおしっこを覗きなさい。友達がオナニーをしたら、友達と一緒にオナニーをしなさい”
みくと友達は、お互いに指示を受けていることは知らない。
「みく!」
最後の休み時間に、友達はみくに声を掛ける。みくは、昼過ぎからおしっこを我慢していたので、トイレに行きたくなっていた。友達も、誘うタイミングを考えていて、トイレに行く機会を逃していた。
次の授業は自習になると教えられている。塾がある生徒は帰っていいと先生が言っていた。
声をかけられたみくは少しだけ緊張していたが、できるだけ”トイレでのことを”考えないようにして、友達を見る。視線が、スカートに行ってしまうのはしょうがないことだろう。みくは、友達を授業中も見ていた。トイレに行っていないから、今もパンツを履いていないはずだ。どうしても、気になってしまう。
「みく?どうしたの?」
「ううん。なんでも無い。なに?用事?」
「あっ・・・。うん。トイレに一緒に行かない?」
「え・・・。うん!いいよ。私も、行きたかった!」
「・・・。よかった。それでね。ほら、体育館の・・・」
「いいよ。近くのトイレは混んでいた?」
「うん。さっきトイレに行こうとしたら、他のクラスの子が居たから・・・」
みくは、友達がとっさに嘘を言ったと思った。友達が、”教室から出ていない”のを、みくは知っている。ノーパンが気になって、見ていたからだ。
でも、友達が他のクラスの子を気にするのも知っている。友達を虐めている子が居るのを知っている。
友達は、体育館のトイレに行こうと誘ってきた。体育館の女子トイレは、みくも予想していたトイレだ。和式のトイレしかないトイレの下の部分が空いていて、簡単に覗けてしまう。和式トイレの位置が小上がりになっているのも特徴で、外履きでトイレに入って、履き替える形になっている。
「うん。それなら、少しだけ遠回りだけど、外階段を使おう」
「うん!みく。ありがとう」
「荷物は?」
体育館まで行くのなら、そのまま帰ってしまおうと考えたのだ。
「持っていこう。塾は、無いけど・・・」
教室を見ると、同級生たちも帰り支度を始めている。授業が終わって部活がある生徒は残るようだが、それ以外は、自習なら帰ろうと思っているのだ。友達には、違う理由が存在していた。朝、おもらしで汚してしまって、脱いだパンツが鞄の中に入っている。誰かに見られる心配はしていないが、鞄が間違って机から落ちて中が見られたりしたら困ってしまう。また、誰かが間違えて持って帰ってしまったら・・・。パンツのこともあり、友達は荷物を持って行くつもりでいたのだ。
二人は、荷物を詰めた鞄を持って、外階段に繋がる扉まで移動した。みくが、外階段と言ったのには訳がある。確かに、友達を虐めている奴と合わせないという理由が大きいのだが、もう一つが・・・。
「急ごう!」
「うん」
みくは、扉を開ける。その時に、外から強い上向きの風が校舎内に入ってくるのだ。
廊下に、人が居ない状況を確認している。
みくは、勢いよく扉を開けると、予想していた通りに下からの風が友達のスカートを捲る。友達は、荷物を持っていたためにとっさにスカートが抑えられなかった。みくは、友達がノーパンで過ごしている事実を確認したかった。みくは、気が付かないフリをして、先に外階段に出た。友達も、見られていないと思ってホッとしたが、自分がパンツを履いていないのを改めて認識してしまった。
みくは、改めて友達のおまんこを見てしまって、自分のおまんこが濡れてくるのがわかる。おしっこを我慢している状態で、少しだけ漏らしてしまったかもしれないと思うくらいに濡れてしまっている。
そして、友達もスカートが捲れてしまうというアクシデントがあったが、自分ノーパンで1日を過ごしていたと認識して、恥ずかしいのと、なぜか興奮している自分に気がついている。そして、見られたかもしれないと思うと、おまんこが湿ってきていると認識した。今から、友達のおしっこを見るのだと思うと余計に興奮してしまっている。触りたくもなってしまっているのだ。
みくは、自然な流れで手を差し出した。
友達も、差し出された手を握った。
二人は、小走りていどの速度で、体育館のトイレに向った。
最終の授業の開始まで、5分程度だ。幸いなことに、最終の授業で体育館や校舎を使う授業はないようだ。二人は、誰ともすれ違わないで、誰にも知られないで、体育館のトイレに入った。靴を履き替えて、トイレに入った時には、みくの我慢は限界に近づいていた。
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