みくの冒険

朝日眞貴

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第一話 ネットで調教?

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 みくは、自分が少しだけ友達よりもエッチに興味があると感じていた。
 しかし、友達が初めてを経験したと話しているのを聞いてしまった。彼氏ではなく、ネットで知り合った人にセックスを教えてもらったのだと言っていた。

 ネットでエッチな画像や動画を見るのが好きだ。縛られたり、命令されて、嫌だけど従ってしまうような女性を見て興奮している。
 鏡で、自分のオマンコを見ながらクリを綿棒で触ってみたりしている。綿棒だけではなく、ペンがオマンコに何本入るのか試してみたこともある。血が出てしまったので、もしかしたら処女膜が破れたのかもしれないと思って、慌ててネットで調べたがよくわからなかった。

 友達が初体験をした。

 みくは、焦っているわけではないが、オナニーに新しい刺激が欲しいと思い始めている。

 ネットで色々なオナニーはエッチな指示が書かれている。
 でも、みくが学生なので、自分には”できない”ことが多いと思っている。

(処女でも調教してくれる人は居ないのかな?)

 みくは、”処女調教”をしている人を探して、DMで話しかけた。いきなり、エッチな話をしてくる人は無理だと思っている。それだけではなく、本名や住んでいる所も教えたくない。写真も送りたくない。そんな都合がいい人はなかなか見つからなかった。興奮するようなことを言ってくれる人も居たけど、会えないし写真も駄目というと連絡が来なくなって、ブロックされてしまった。

 それでも、話ができる人が居た。その人の投稿を読んでエッチな気分になったが、今までのことがあって、なかなか話を踏み出せなかった。

 投稿では”処女調教”や”オナニーの方法”を書いているのに、DMでは普通の話が主で、日常の話が殆どだった。

(調教をしてくれないのかな?)

 みくは、DMでエッチな指示を受けて、調教のマネごとがしてみたいと思い始めていた。

『どうしたの?みくさん』

 みくは、思い切って聞いてみる。
 その人が書いている投稿のURLをコピーして・・・。

『これ、全部、やらせたやつ?』

『そうだよ。興味があるのか?』

 みくは、正直に話す

『みくにもやって欲しい・・・かな』

『うーん。みくがどんなことに興味があって、どのくらいのことができるかわからないからな。写真を見せたり、会うのは無理だろう?DMだけの調教で満足できる?』

『え?写真を見せなくてもいいの?会うのは、今は無理だけど・・・。それでもいいのなら、やってみたい!』

 みくは、調教してもらえると考えて、おまんこが少しだけ濡れてくるのが解る。
 何に興奮しているのかわからないが、すぐにでも触りたくなってしまっている。

『いいよ。DMで調教してあげるよ。セックスの経験は無いとして、おまんこはおっぱいは見られたことはあるのか?』

『ある』

 何にたいして”ある”と答えたのかわからない返事になってしまったが、返事をさせるのが目的だったので、先にすすむ。

『今日は、まだ学校なのか?』

『帰っている所』

『わかった。外なのだな。制服か?』

『うん。セーラー』

『近くにトイレがあるようなら、トイレに入りなさい』

 みくは、周りを見るとショッピングセンターがあった。
 ショッピングセンターに入って、トイレを探した。フードコートの近くにあるトイレの個室からDMを返した。

『トイレに入った』

『パンツを脱ぎなさい。スパッツも履いているようなら、スパッツも脱ぎなさい』

 みくは少しだけ躊躇したが、指示されたとおりに、スパッツとパンツを脱いだ。
 トイレの中でパンツを脱ぐのはいつもしていることなのに、命令されている状況ではなぜか興奮してしまった。

『脱いだ。すーすーする』

『いい子だよ。セーラーのリボンを外しなさい。ブラも外して、ノーパン・ノーブラでトイレを出なさい』

 思っていた通りの指示が来た。
 おまんこはもう触らなくてもわかる位にグチョグチョになっている。セーラーのリボンを外して、ブラを外す。恥ずかしいくらいに乳首が立ってしまっている。リボンがないから、目立ってしまう。キャミを着ているから、わからないかもしれないけど、ノーブラの乳首がキャミに擦れて感じてしまう。

『脱いだ。個室から出た』

『恥ずかしいね。ノーパン・ノーブラで家まで帰りなさい』

『わかった』

 トイレから出ると、普段では気にならないが、周りにいる人が自分を見ているような感覚になってしまう。
 歩く度に、乳首がこすれるし、オマンコから出る汁でグチョグチョと音がしているように感じてしまう。

 普段よりも、早足になっているのが解る。
 恥ずかしいけど、視線が気持ちがいい。見られている。こんなことをしている自分を見られてしまっている。ノーパンなのがバレたら、犯されるかも・・・。今まで見た動画や画像を思い出しながら、おまんこを思いっきり触りたくなっている。

 家までの10分がすごく遠く感じた。
 途中にある公園でオナニーをしてしまいたくなった。同じ学校の制服を着た子が居なかったら、公園で足を広げておまんこを触っていたかもしれない。

『家に着いた。誰もいない』

『いい子だよ。玄関に入ったら、玄関で足を広げてオナニーをしなさい』

『うん!わかった!』

 玄関に入って、カバンを投げて、足を広げておまんこを触る。
 普段のオナニーでは声がでないのに、声が出そうになってしまう。すごく気持ちがいい。

(イク!あっ・・・)

 みくは、玄関で鍵を開けたまま、足を大きく広げて、オナニーをして逝ってしまった。
 逝った瞬間に少しだけおしっこが出そうになってしまった。我慢はできたと思うが、少しだけ本当に少しだけ玄関におしっこが垂れてしまった。

『気持ちよかった』

『そうか、それはよかった。部屋に戻って、おまんこを綺麗にしなさい。化粧水とかがあれば、化粧水でおまんこを拭きなさい』

『わかった』

 みくの初めてのDMでの調教は終了した。
 始まったばかりだ。これから、みくはDMで淫乱に可愛く、そして淫靡に調教をされていく、序章として始まった調教なのだ。

 みくは、この日から、オナニーや排泄を全部管理させる。
 できそうな時には、外からは見えない露出を楽しむことになる。

 学校でも、スパッツだけで体育を受けたり、乳首に絆創膏を張って過ごしたり、おまんこの中にペンを入れた状態ですごした。
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