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第三話 約束事

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 我慢ができなくなって、管理人さんに催促のメッセージを送った翌日に、管理人さんから長文のメッセージが届いた。

 まずは、リアルでの調教は行ってもよいと書かれていた。
 そのときの条件などが細かく書かれていた。わからないことは質問したら教えてくれる。

 驚いたのが、管理人さんが同じ市内に住んでいたことだ。
 高校の時に着ていた(ことになっている)制服を見せたら、学校を知っていた。近くに住んでいるとわかると、すぐにでも犯して欲しくなってしまう。

 管理人さんから、管理人さんの情報が届いた。
 驚いたことに、近くかなと思っていたら、本当に近くに住んでいる。私が、学校に行く時に、通っている道から一本だけ奥に入った所だ。近くに住んでいるのは伝えていない。高校生だと解ったら、プレイを中断されてしまう。

 管理人さんから、具体的な話が書かれたメッセージが来た。
 当日に怖くなったら、怖いとメッセージを送るように言われた。

 私の希望で痴漢プレイをしてくれる。

 最寄り駅は、知り合いも多いから、友達が使わない路線に乗る。
 その日の朝に、服装と私である印を身に着けて、指定された電車の指定された車両に乗り込む。

 服装は決めている。制服だ。
 パンツも、前に管理人さんが言っていた100均で買った、捨ててもいいパンツを履いていく、ブラは・・・。ノーブラだと、乳首が目立ってしまうから、ブラが一体になっているキャミソールを中に着ていく。

 痴漢は、管理人さんがしてくれるけど、”何時”や”どこで”は教えてくれない。
 本当に、痴漢されているようにしてくれるようだ。

 管理人さんが手を引っ張って電車を降りるまで、痴漢に耐える。どこで降りるのかは教えられていない。
 駅を降りたら、そのまま目隠しをされて、拉致される。

 車での移動になると教えられている。目隠しをされて、手も足も縛られる。
 外からは見えないようにはしてくれるらしいが、パンツを脱がされて、足を広げた状態に移動になる。バイブは入りそうにないと伝えたら、綿棒を数本入れるだけにしてくれるようだ。それでも、綿棒が抜けたら恥ずかしい罰を与えられると言われた。

 目的地がどこなのか教えてはくれなかったが、山の中とだけ説明してくれた。
 車で、全部の服を脱がされると聞いて、最初は服を着たままで犯されたいとお願いした。車から降りてすぐに口におちんちんを入れるから、大きくできたら、その場で服を着たままで犯してくれることになった。

 管理人さんからの約束として、口とお尻の穴を使う時にはゴムはしないけど、おまんこを使う時には私がどんなに望んでもゴムをする。これが約束の一つだ。本当は、犯されるのなら生で入れてほしかったけど、約束として書かれたので諦めた。

 2泊3日で、監禁して、犯し続ける調教が始まる。
 服は、車の中に脱がされて、それから帰るまで全裸で過ごすことになる。

 管理人さんに、おまんこの毛を聞かれて、正直に答えた。

「下の毛は、何もしていません」

『なにも?』

「うん」

『薄いのかな?パンツからはみ出したり、水着ではみ出したり、下着を選ぶ時に困らない?』

「パンツからは、ときどき・・・。水着はそこまで際どいのは着たことがないから・・・」

 スクール水着しか着たことがないとは、言えていない。

『そうか、玲奈に問題がなければ、綺麗に剃り上げよう』

「はい!」

 自分で剃るのは怖いけど、剃られるのなら、恥ずかしいけど、大丈夫。

『そうだな。玲奈が調教を受け続けるのなら、毎回、綺麗に剃るからな。毛が無いと、パンツがクリを刺激して気持ちよくなれるだろうな』

 今後も犯してくれる?
 それに、毛がない状態のおまんこを見られるのは恥ずかしいけど、安全に剃ってくれるのなら・・・。毎回、おまんこを見られて、そのあと犯される。すごく理想だ。毛深いのは気になっていた。

「お願いします」

『わかった。まずは、最初のプレイを楽しんでからだな』

「はい」

 管理人さんと雑談をするようになった。
 雑談の中にも、エッチな情報が入って、その都度、おまんこが反応してしまう。管理人さんに剃ってもらうために、おまんこの毛は切りそろえることもしなくなった。おまんこ以外の毛は綺麗にした。脇も何度も確認している。一箇所だけ、確認ができていない場所がある。

 管理人さんから言われて、触ってみたお尻の周りにも短い毛が生えている。
 そして、お尻の穴の周りも綺麗に剃ってもらうことに決まった。

「お尻ですか?」

『そうだよ』

「あの・・・。恥ずかしいのですが、お尻に指を入れたときに感じてしまって・・・」

『そうか、玲奈は、お尻も興味があるのだね』

「はい。変態でごめんなさい」

『変態ではないよ。他の人より、好奇心が旺盛なのだろう。玲奈さえ良ければ、お尻の開発もしてあげるからな』

「お願いします。おまんことお尻の両方で感じてみたいです」

『わかった。お尻には生で入れるし、監禁生活では浣腸をしてみよう』

「え?あっ。わかりました。でお、すごく恥ずかしいです」

『大丈夫ですよ。恥ずかしいのなら、我慢をすればいいのです』

「我慢が出来るのですか?」

『今まで、我慢ができた人はいませんが、我慢はできるのではないでしょうか?』

「我慢ができないと、どうなります?」

『その場で排泄です』

「それは恥ずかしい」

『そうですね。それで、その時までに、口を使えるようにできたら、口で最後までできたら、トイレに行かせましょう。できなければ、私の前で足を広げて、出してもらいましょう』

「え・・・。はい。がんばります」

 手でもしたことが無いのに、口で出来るかわからないけど、アダルトビデオで見ると、簡単に口でやっているから、それほど難しくはないのだろう。ダメだったら、管理人さんに教えてもらえばいい。
 おしっこでも恥ずかしいのに、うんちを見られたら、恥ずかしくて、どうなってしまうかわからない。

 約束事の説明を聞いて、プレイ内容にも納得して、承諾した。

 そうだ!
 おまんこの毛は剃ってくれるらしいけど、脇とかムダ毛を処理しよう。あと、当日は、おまんこを綺麗に洗って、あっ捨ててもいいパンツの準備もしないと、汚れて履かなくなったパンツでいいのかな?
 パンツを広げてみると、おまんこの部分が汚れている。それに、触ったからだろうか、パンツの布が少しだけ薄いように思える。これは、これで、恥ずかしい。こんなに、おまんこを触って居たの?オナニーを繰り返していたってことだよね?どうしよう。100均で新しいパンツを買って、捨てていいパンツにしようかな?そうだよね。ブラと合わせているパンツは捨てたくない。

 管理人さんに確認したら、100均で買ってもよいと言われた。
 子供が履くような木綿パンツが入るなら、木綿のパンツにしなさいと言われた。

 100均で、木綿のパンツを2枚買った。
 一度、学校に木綿パンツを履いていった。一日で、おまんこの部分が黄色く汚れて、エッチなシミがわかるくらいに汚れた。これは恥ずかしい。恥ずかしすぎて、学校で脱いでしまった。2回おしっこに行って、管理人さんに言われて、拭かないでパンツを履いただけなのに・・・。脱いだパンツは、学校の共用トイレに捨てた。恥ずかしかったけど、管理人さんの指示だ。
 1時間後にトイレに行ったら、パンツがなくなっていた。

 私が脱いだパンツだとバレていないけど、恥ずかしい。

 管理人さんに確認して、指示を出してもらって、エッチなことをしていた。

 管理人さんから、痴漢プレイや監禁の予定が来た。
 いくつかの日付が書かれていた。都合がいい日を教えてほしいとなっていた。

 予定を確認して、パパとママに話をして、都合がいい日を管理人さんに伝えた。

 2泊3日はすぐに許可が降りた。パパもママも、私には無関心だ。友達と遊びに行く。卒業旅行のような物だと説明した。友達を聞かれたが、パパもママも、私の友達を知らない。学校の友達だと伝えて、管理人さんから教えられた連絡先を伝えた。それだけで納得してしまった。管理人さんは、笑いながら連絡先は、管理人さんが調教していた女性だと教えられた。

 そして、明日がその約束の日だ。管理人さんからは、確認されたが、楽しみでしょうがない。
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