玩具奴隷

朝日眞貴

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第二話 メールエッチ

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 昨日の夜。興奮してなかなか眠れなかった。
かつみ君と相思相愛だって事が解った事もあるが、そのかつみ君に私の恥ずかしい所を見られただけじゃなくて、舐められたり触られたりした。それだけでなく、私もかかつみ君の物を咥えて気持ちよくする事ができた。そうして、かつみ君から出た物を全部受け止める事が出来た。凄く凄く嬉しかった。私の恥ずかしい行為を知っても、受け止めてくれた。図書館での秘め事が一人の秘め事で無くなった。そして、一番恥ずかしかったのは、かつみ君が私の一日履いていた汚れてしまっているパンツを持ち帰った。帰る時には、かつみ君が一緒だったからそんなに恥ずかしくも無かったし、ノーパンで歩いている事もかつみ君に言われるまで意識する事が無かった。
 反対方向にもかかわらず、家の近くまでかつみ君は送ってくれた。それも嬉しかったが、帰り際にかつみ君が携帯番号とメールアドレスの交換をしようっと言ってくれた。これでいつでも繋がっていられるねと言う言葉が心に残っている。

 夜寝られないで居ると、かつみ君からメールが入った。
【美緒。起きている?】
【うん。なかなか寝付けなくて、まだ起きている】
【そうか。俺もだよ。美緒を思い出して、大きくなっちゃってね】
【え~恥ずかしよ。かつみ君にしか見せた事ないから余計に恥ずかしい。忘れて】
【忘れないよ。好きな子の物だからね。それに、貰ったパンツに美緒の匂いが付いているし・・・ね】
【あっ恥ずかし、匂い嗅いだり、じろじろ見たりしないでね。恥ずかしいからね】
【ゴメン。もう匂い嗅いじゃったし、ジロジロ見ちゃったよ】
【やだ・・汚いから捨てて欲しいな】
【捨てないよ。美緒を身近に感じられるからね】
【うん。でも、本当に恥ずかしい。今日の事を思い出しちゃった。】
【うん。美緒のあそこ沢山濡れていたね。】
【恥ずかしい。言わないで、かつみ君のあそこも大きくなっていたよね】
【そうだね。美緒のあそこを見たり舐めたりしたからね】
【凄く恥ずかしかったんだからね】
【そうなんだね。でも、美緒に舐めてもらって気持ち良かったよ。】
【そうなの。嬉しいな】
【また舐めてくれる?】
【うん。かつみ君も美緒のあそこ舐めてくれるの?】
【もちろんだよ。今もパンツからの匂いを嗅いでいるからね】
【やだ。止めて。一日履いていたから汚いからね】
【そんな事ないよ。美緒のパンツだから、汚いとは思わないよ】
【恥ずかしいよ。おしっことか付いてないよね?】
【うーん。解らない。この白い物とかそうなの?】
【え・・・違うよ。】
【そうなんだ・・舐めていい?】
【ダメ!】
【舐めちゃった。美緒のあそこと同じ味がしたよ。やっぱりおしっこなの?】
【違う。オリモノなの・・・恥ずかしいな。こんな事言わせないで】
【そうなんだ、ゴメンね。女の子の事あんまり知らないからね。いろいろ教えてね】
【うん。私も男の子の事知らないから、一杯教えてね。】
【もちろん】
え・・・写真が送られてきた。かつみ君のあそこの写真だ、昼間見たし舐めたから解る。これはかつみ君のあそこの写真だ。
【美緒。見てくれた。これ、これから美緒だけの物だからね。美緒以外には触らせないし、見せないからね】
【うん。私もかつみ君だけの物になる。】
【嬉しいな。美緒。美緒のあそこ見たい・・・な。ダメ?】
【え?写真撮って見せるの?恥ずかしい・・・。】
【うん。見たい。それ見ながら、オナニーしたい】
【旨く撮れるか解らないよ。初めてだからね】
【うん。】
【解った。待ってて・・・】
【うん】
私は、かつみ君のあそこを見ながら、パンツ脱いでみた。私のあそこから糸を引くかのように濡れていた。触ってみたくなったが、かつみ君が待っていると思うと、触る前に写真を撮ろうと思った。クリを触った時に、体中に電気が走った、今までに感じた事がない感覚になった。もっと欲しい、かつみ君に触って欲しい、かつみ君の物を中に入れたい。そんな衝動に駆られて、指を入れてみた中がピクピク言っているのが指に伝わってくる
『あっ』声が漏れてしまった。かつみ君が待っている。そう思う気持ちを遮るかのように、指を奥に奥に、空いている手でクリを触ってしまった。
『あっあっ気持ちいい。かつみ君。かつみ君。欲しい』
【美緒。無理ならいいよ。】
『違うの、違うの、かつみ君。ゴメン。止められない』メールの返事を返す前に、私は逝ってしまった。このまま寝てしまおうかと思ったし、オナニーした後のあそこを・・と考えてしまった。でも、かつみ君が待っていると思うと、見て欲しい気持ちが大きくなってきた。
【もうちょっと待って】
【うん。待っているよ】
拭かなくちゃ。そう思って、近くにあったティッシュで拭き取ってから、足を少し開いて、写真を撮ってみた。そんなに旨く撮れていないけど、恥ずかしいからこれをそのまま送る事にして、かつみ君にメールを書いた
【恥ずかしいからあんまり見ないでね。見たら、消してくれると嬉しいな】
【消さないよ。美緒のあそこだからね。見ながら、オナニーするね。今度、俺のオナニーを見てね】
【恥ずかしいよ。でも、かつみ君の全部を見たい。私の全部も見て...】
【美緒。美緒のあそこそんなに濡れていないね。昼間はあんなに濡れていたのに、やっぱり俺のあそこじゃぁ濡れないんだね。】
【違うの、かつみ君。凄く濡れちゃって、パンツも染みが出来ちゃって、恥ずかしくて、拭いてから撮ったんだけど、またすぐに濡れちゃって...恥ずかしいよ。かつみ君のあそこを咥えた時の事を思い出しちゃった。】
【拭いちゃったの?濡れている所が見たかったな。今は濡れているの?】
【うん。沢山濡れているよ。触っていなくても解るよ】
【見たいな。ダメ?】
【今?恥ずかしい、凄く濡れて居るんだよ】
【うん。美緒の舐めたあそこを思い出したい】
【うん。待ってて、撮ってみる】
【嬉しい。指で開いて見せて】
【え。恥ずかしい...けど、かつみ君見て】
私はメールで言われるように、指で大きく開いて写真を撮ってみた。さっきとりも鮮明に写っているし、なんか凄く濡れているのがわかる。そして、奥まで見えてしまっている。これを送ると、汚いって言われないかななんか違う生き物のような感じがして、不気味って言われるのがイヤだな。メールに添付しないで、聞いてみた
【かつみ君。撮ったけど、凄く気持ち悪いよ。見て嫌いになられたらイヤだよ】
【嫌いになんてならないよ。美緒のあそこだよ。見せて】
【本当に?】
【うん。大丈夫。見せて】そう言われると、見せる勇気が出てきた。思い切って、メールに添付して送ってみた。
かつみ君からのメールの返事が来ない。やっぱり止めておけば良かった・・嫌われちゃったかな?
【かつみ君。】それだけメールするのがやっとだった。
【美緒。ゴメン。返事するのを忘れていた。凄く綺麗だよ。興奮して射精しちゃった。美緒。明日また美緒のあそこ見たいよ。】そういって、精子だと思うけど、べっとりした物を出しているかつみ君のあそこの写真が送られてきた。それを見たときに、あそこに入れていた指を早く動かして逝ってしまった。あそこから出した指が白く粘り着いた物が指に付いていた。
【よかった。かつみ君。あのね。美緒もかつみ君のあそこ見ながらオナニーしちゃった。】
【そうなの。嬉しいな。二人でオナニーしたんだね】
その言葉を読んで凄く嬉しい気持ちと恥ずかしい気持ちで一杯になってしまった。
【かつみ君。今日は、もう寝るね。なんだから寝られそうだから】
【うん。美緒。俺も寝るね。美緒。好きだよ。一緒に居ようね】
【うん。私も、かつみ君の事を好き。大好きだよ。おやすみ】
【おやすみ。美緒。】
そうして、メールでのやりとりは終わったが、私の身体はまだ求めてしまっている。
パンツは凄く濡れてしまって、新しい物を履こうかと思ったが、明日の朝シャワーを浴びる時に、新しいパンツを下ろせばいいと思って、今日はノーパンのまま寝てみる事にした。
布団に入って、パンツを全部脱いで、来ていたパジャマも脱いだ。そして、昼間の事を思い出しながら、苦かった精子の味が思い出されてくる。かつみ君から出された物を全部呑んで、そして私の汚れたあそこを沢山舐めてもらって、凄く気持ち良かった事を思い出していると、自然と指があそこに伸びている。
ゆっくりとクリを触りながら、円を描くように指を動かし始めた。また、濡れ始めているのが解る。普段は、学校での秘め事をした時には、部屋に帰ってきて触ろうなんて気持ちにはならなかった。でも今は違う。凄く凄く凄く触りたい触って欲しい。こんな気持ちになっている。
ゆっくり、触られている時を思い出しながら、指を動かしている。
沢山濡れているあそこに指を入れて、動かしてみる。いずれかつみ君のあそこを入れてくれると言った。かつみ君と一つになれる。そんな日が来るとは思っていなかった。早く欲しい。そんな事を思い始めている。どんどん贅沢になっているのがわかる。そして、明日もかつみ君に見て貰える。舐めてくれるかも知れない。私もかつみ君のあそこを舐められる。また、口の中に出してくれる。そう思うと、どんどん指が早く動いていく、そして声も出始めている。
『あっあっあっ』自分でも声が出ているのが解る。家族にばれないように、枕に顔を押し当てるようにした。それでも、気持ちよさは増すばかり、俯せになって、腰を少し浮かせる格好になっていた。でも、指を止める事が出来ない。
俯せになった事で、ゆびが奥まで入らなくなってしまった。指を少し曲げて、自分のあそこの中、かつみ君が指を入れてくれた所を撫でるように触っている。指先に少しザラザラした所が合って、少し刺激をしてみた。電流が走るように全身に快楽の波が沸いた。凄く気持ちいい。ここ気持ちいい。ダメ。
そう思えば思うほど、指を話す事ができない。それだけではなく、身体が自然と前後に動き出して、俯せ気になっている加減で乳首が服に擦れて気持ち良くなってくる。指の動きはどんどん加速していく、
『ダメ。出ちゃう...』その瞬間、あそこからおしっこの様な物が出て、布団を汚してしまった。しまったと思ったが、身体に力が入らなくて、そのまま指を入れたまま脚の力が抜けて、俯せで倒れてしまった。
そして、気がつかないまま眠りについてしまっていた。


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