夜雨に潜む鬣犬

誰もが一度は二次創作の作品を読んだことはあるでしょう。しかし、やはり二次創作となってしまうと著者の理想が文に表現されてしまう。決して二次創作を批判したいのではありません。ただ、その二次元世界に退屈さを感じてしまったのなら、一度読んで頂きたい。人間のリアルな感情を表現したいと思っています。そして、人間の負の部分に共感させられる作品にしたいと考えています。
実話を元に創られた作品と考えるのもよし、そうでないと考えるのもよし。
貴方ご自身のお好きなように読んでくださればと思います。
24h.ポイント 0pt
0
小説 194,099 位 / 194,099件 ミステリー 4,324 位 / 4,324件

あなたにおすすめの小説

時の呪縛

葉羽
ミステリー
山間の孤立した村にある古びた時計塔。かつてこの村は繁栄していたが、失踪事件が連続して発生したことで、村人たちは恐れを抱き、時計塔は放置されたままとなった。17歳の天才高校生・神藤葉羽は、友人に誘われてこの村を訪れることになる。そこで彼は、幼馴染の望月彩由美と共に、村の秘密に迫ることになる。 葉羽と彩由美は、失踪事件に関する不気味な噂を耳にし、時計塔に隠された真実を解明しようとする。しかし、時計塔の内部には、過去の記憶を呼び起こす仕掛けが待ち受けていた。彼らは、時間が歪み、過去の失踪者たちの幻影に直面する中で、次第に自らの心の奥底に潜む恐怖と向き合わせることになる。 果たして、彼らは村の呪いを解き明かし、失踪事件の真相に辿り着けるのか?そして、彼らの友情と恋心は試される。緊迫感あふれる謎解きと心理的恐怖が交錯する本格推理小説。

読点の在処

紫 李鳥
ミステリー
“ここではきものをぬいでください” さて、あなたはこの文章をどう解釈しますか? 今回の事件は、これに因んでいた。

赤ちゃんの作り方講座(赤ちゃんはどこからくるの?)

大和田大和
ミステリー
皆さんは、まだいたいけな女子中学生に、 『どうやったら赤ちゃんができるの?』 と、聞かれたらなんと答えますか? もちろん答えないわけにはいきませんよね? 根掘り葉掘り、具体的に詳細に教えてあげる必要がございます。 どこに何をどうすれば赤ちゃんができるか包み隠さず言うしかありません。何なら画像を見せあげるのもいい方法かもしれません。 決してセクハラなんかじゃありませんよ? まごうことなき教育です。 さて、この小説は、人狼不参加型の人狼ゲーム。 人狼ゲームなのに人狼はいません。なのになんでか人が次々と死んでいきます。 なら赤ちゃんをたくさん作って、減った人口を復元しなければいけませんよね? ね? ね? もしこの文章を読んでいる人の中に、『赤ちゃんの作りかた』を知っている人がいたらこの小説は、決して読まないでください!(約束ですよ!) どのようにして赤ちゃんを作ったか事細かに、詳細に説明する講座です。 赤ちゃんの作り方がわかるなら即ブラバ推奨です! 残念ながらあなたの見たいものは見れないということになりますからね! この小説はあなたの期待を裏切ります。 では、下にある第一話『いつまでもおっぱいに挟まれていたいと、考えたことはありますか?』はクリックしないように気をつけてブラバしてください! くれぐれも安易な気持ちで本小説を読まないように! (警告しましたからね!)

私とお父さんと育たない芽の謎

有箱
ミステリー
私は昔、帰ってこなくなったお母さんの為、植物を育てていた時期がある。その時のことを思い出すと、必ず遭遇する謎があった。 それこそが"成長しない植物"の謎だ。 その植物は、芽を出してからなぜか一年弱も成長しなかった。 あれは一体、何の植物だったんだろう…… ※ミステリー要素はうっすいです(笑)

【取り下げ予定】愛されない妃ですので。

ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。 国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。 「僕はきみを愛していない」 はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。 『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。 (ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?) そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。 しかも、別の人間になっている? なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。 *年齢制限を18→15に変更しました。

舞姫【後編】

友秋
ミステリー
天涯孤独の少女は、夜の歓楽街で二人の男に拾われた。 三人の運命を変えた過去の事故と事件。 彼らには思いもかけない縁(えにし)があった。 巨大財閥を起点とする親と子の遺恨が幾多の歯車となる。 誰が幸せを掴むのか。 •剣崎星児 29歳。故郷を大火の家族も何もかもを失い、夜の街で強く生きてきた。 •兵藤保 28歳。星児の幼馴染。同じく、実姉以外の家族を失った。明晰な頭脳を持って星児の抱く野望と復讐の計画をサポートしてきた。 •津田みちる 20歳。両親を事故で亡くし孤児となり、夜の街を彷徨っていた16歳の時、星児と保に拾われ、ストリップダンサーとなる。 •桑名麗子 保の姉。星児の彼女で、ストリップ劇場香蘭の元ダンサー。みちるの師匠。 •津田(郡司)武 星児と保の故郷を残忍な形で消した男。星児と保は復讐の為に追う。

別れてくれない夫は、私を愛していない

abang
恋愛
「私と別れて下さい」 「嫌だ、君と別れる気はない」 誕生パーティー、結婚記念日、大切な約束の日まで…… 彼の大切な幼馴染の「セレン」はいつも彼を連れ去ってしまう。 「ごめん、セレンが怪我をしたらしい」 「セレンが熱が出たと……」 そんなに大切ならば、彼女を妻にすれば良かったのでは? ふと過ぎったその考えに私の妻としての限界に気付いた。 その日から始まる、私を愛さない夫と愛してるからこそ限界な妻の離婚攻防戦。 「あなた、お願いだから別れて頂戴」 「絶対に、別れない」

なにかと困る 磯貝プリント株式会社

霜月透子
ミステリー
下町の小規模企業、磯貝プリント株式会社。従業員80人くらい。社員20人、あとはバイトとパート。社長、専務など役員は主に身内という、アットホームな会社。基本平穏。たまに謎発生。そんなときはちょっとだけ困る。 20代若手社員・石井祐介と60代パート従業員・大塚幸枝のコンビが困りごとを解決していく、ささやかな日常ミステリー。(お仕事タグを付けたのにお仕事っぽさがなくてすみません……) 【第一章 また蓋がなくなりました】 最近、職場の給湯室で、容器の蓋という蓋がなくなるという。 【第二章 またネズミが鳴きました】 最近、社長室で決まった時間にネズミの鳴き声がするという。