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side 亮太(息子)
耐える心、裏切る体
しおりを挟むいや。信じない。
だって誘拐犯だ。
パパの事だって知ってて当然だろう。
そもそも5年前、僕を誘拐しようと思ったのはパパが優秀でお金持ちだったからのハズだ。
だからパパの情報はしっかり調べているだろう、経済状況なんかは僕より詳しいと踏んでいい。
僕に言うこと聞かせるために嘘ついてるに違いない。
そうなると僕とパパが血が繋がってないって話も怪しいもんだ。
そもそも誘拐犯が5年前に僕をこんな体にしたんだろう。
催眠で言うこと聞かせてエロい体にしたんだ。
5年前、客は確かに金を払ってるって言ってた。
コイツら子供を誘拐してエロいことさせてるんだ。
このクソ犯罪者が!
「ジジイどけ!!」
ジジイを蹴り飛ばそうとしたがソレは適わなかった。
後ろから追いついてきた男2人に取り押さえられた。
「クソ!放せぇぇ。」
「ウタ。聞き分けの無い子は、お仕置きだ。」
「うるさい!」
キンキンキンと金属音を聞かされる。
屈して堪るか。
「私がウタのご主人様だ。私に従え。」
思い込まされるな。
キンキンキン・・・
僕はウタじゃ無い。亮太だ。
“僕のご主人様はパパです”
キンキンキン・・・
取り押さえられた男達に逆らえず、僕はそのまま、昨日の部屋に連れ戻された。
嫌いなあの椅子にまた括り付けられる。
「ウタ。反省するまでここでお仕置きだよ。」
果たして僕は催眠に打ち勝った。
僕は僕のままだ。
ウタじゃ無い、亮太だ。
もうジジイの言いなりにはならない。
「僕はもうあなた方の言いなりにはなりませんよ。」
クソ!体が動かせない。
「・・・今日は1日気持ちいいままで居なさい。自分を見失うほどのね。」
そうして、その日は1日、男2人掛かりで嬲られた。
最初は全身で抵抗したが舌を噛まないように口枷を嵌められて喋れなくなった。
その後、道具や人の手で貪られて、僕の体は陥落した。
「ああ。耳いい。イクイクイ・・・やぁ。イかせてぇ!」
「トントンらめぇ。じぇ、じぇんりちゅ腺に来ちゃうかららめ・・・あああああああ!」
「いやぁぁああ。耳やめれぇ。おっぱいコリコリしないれぇぇ。気持ちよくなっちゃうぅぅ。」
「っぅああぁぁぁ。」
「お尻の穴ズコズコしないれぇ。ずっとイッちゃぅぅぅ。いいよぉぉ。もっろぉぉ。」
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