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side 亮太
優しいSEX?※
しおりを挟む“優しくする” と言ったパパは、僕の全身を耳の中までくまなく、丁寧に舐めた。
性感帯もそうで無いところも、しつこく舐められたせいで、僕の全身は全て性感帯になったように、もうどこを触られても感じる。
乳首とおちんぽはずっと完勃起状態、息を吹きかけられるだけでイってしまうほど敏感だ。
そうして全身で感じすぎてグッタリする僕を、パパはうつ伏せにし、お尻を高く上げる姿勢にした。
パパは、僕のアナルを時間をかけて舐めほぐした。
アナルをトロトロになるまで舐められて、僕は挿入前に“甘イキ” 状態から降りて来られなくなっていた。
そんな僕を上向きに転がして、パパはゆっくりと正常位で挿入した。
挿入のときも、パパの動きはゆっくりだ。
僕は肛門管をパパの亀頭でこじ開けられてイって、
前立腺を押し上げられてイって、
直腸のS状部の壁をノックされてイって、
結腸に押し込まれてイった。
イく度にナカにあるパパの男性器を締め付け、更にイく。
この強い快感連鎖で、呼吸できなくなった。
「・・・っっッァ、ァ、ァ、」
「ゆっくり呼吸しなさい。
大丈夫、気持ちいいだけだよ。」
「・・・ッかはっ、こほっ、は、は、ハァ、ハァ、ハァ、」
「いい子だ。上手に呼吸できてるよ。
ゆっくり動くね。」
ここから、パパはずっとゆっくり、時間をかけて僕のナカをこねくり回した。
もうどの位時間が経ったか分からない。
僕は何度もイってるのに、男性器の根元を拘束されて射精できない。
終わりが見えない快感に射精したい気持ちは大きくなる。
絶えず性感帯を刺激され、気を失うこともできない。
気持ちいい、いいけど過ぎた快楽は拷問の様で僕はもう半泣き状態だ。
ズルッ、グボ、グジュゥゥ、グリ、
「ァ、んゥ、ぐずっ、パパ、ヒック、パパァ、ぐずっ、ァ」
「うん?気持ちいいね。
愛してるよ、亮太。」
パパの男性器が、ゆっくり、ゆっくり、前立腺と結腸を抉りつつ、僕のナカで動く。
「オ、お願っ、ァ、イ、ぐずっ、イカせっぁ、イカせてぇ・・・」
「大丈夫、亮太はずっとイってる状態だよ。
可愛い。」
ググ、グリ、ズルッ、グブブ、グジュゥ、
「ぁぁっ、ぐずっ、っ、ぃぁ、イきたいぃ・・・ぐずっ、あぁっ、」
「ね、イってるでしょ。気持ちいいね。」
パパは僕を優しく宥めて、ゆっくりの愛撫は終わらない。
グジュジュ、グブブブ、ズズッ、ゴリリ、
「ァ、ぁぁあっ、パパ、おねが、お願ぃぃ、しゃっ、射精し、したいィ、」
パパに必死で訴える。
「ん?でも亮太、君、ずっと射精してるよ?」
僕のおちんぽを僕が見えるように、パパが腰を引いてくれた。
「ぁぁん!・・・ぇ?」
僕のおちんぽは壊れた蛇口の様に少しずつ精子を零していた。
「縛ったけど、ずっとお漏らしだね。
亮太、可愛い。」
パパがゆっくり僕のナカを捏ねる。
「っぁあ!・・・ん、ふぁ、ぁ、」
また、僕のおちんぽの先から精子が零れた。
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