婚約破棄???いえいえ令嬢は惰眠を貪りたいのである。

学園の卒業パーティーでのラウル皇太子からの突然の婚約破棄騒動。その一幕。

「シエル・グランフィールド。貴様のミラ嬢に対する数々の悪事、確かに聞き及んでいるぞ。この偉大な僕に貴様は相応しくない。よって、この場で婚約破棄を宣言する。」

筆頭公爵家グランフィールド公爵家の
長女にしてラウル皇太子の婚約者(仮)シエル・グランフィールドは思う。

「なに考えてるのかしら?このボンクラ皇太子。あぁ、眠い。」

これは天下に轟くボンクラ皇太子と婚約者?のある日のお話。

ちなみにタイトルにシエルの心情ダダ漏れだつたりします。

現在連載中の短編が脳内軌道修正中なので書きました。

よくある婚約破棄話ですが、暇つぶしにどうぞ。

拙い文章で申し訳ありません。誤字脱字ありましたら、ご指摘よろしくお願い致します。
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