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お漏らしとお仕置き(美咲SIDE)
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光江は半泣きになりながら、ベッドに腰かけている私に接近して改めて脚を開いた状態で座り直した。
「こっち見てくれないんですか」
「そんな事ないよ」
私は顔だけ光江の方に向け、なんとなく光江の全身を眺めた。さっと見ただけだが、視界に入った光江の秘部は濡れて光っているように見える。
涙と同時に下まで濡らしたのだろうか。
今や経営者の光江にとって、たとえ私のような人間相手にでも、まったく歯牙にもかけられないという事態にはかなり屈辱を感じるだろう。黙っていればおそらく更にむきになる。
「と言うか光江はそんなに見て欲しいんだ?」
「…そういう訳じゃないですけど」
「じゃあなんでそんなに見せつけてくるの?」
これはもうモラハラ寸前の追い詰めになってしまっている。やり過ぎだと自分でも思うが、なぜかこの流れに入ってしまったのだ。止めるのも変になってしまう。
「美咲さん」
「何?」
「私は大丈夫だって、証明して欲しいんです、美咲さんに」
「ふーん、…それ、味見しろって言ってるの?」
光江は黙って首を縦に振る。
味見でもいいし、違う事でもいい、そういう意味合いだろう。
「最後までするかどうかは私が決めていいんだよね?」
「はい」
「わかった、じゃあ真面目に見てあげる」
私はようやく脚を開いて座る光江に正対し、光江の下半身に視線を注いだ。光江の身体が軽く打たれたように反応する。実際には私は何もしていないのだが。
「ちゃんと、自分で開いて見せて」
過去に光江に対してこういう要求をした男性はいたに違いない。期せずしてそれをなぞってしまっているのかもしれない。だが光江の反応は初々しいものだった。
「…こうですか?」
光江は開いた両脚の間にある自分自身の秘部に指を沿わせ、左手の人差し指と中指で挟むようにしながらそこを開いた。その動作だけが妙にこなれて見えて卑猥に感じた。
「そうそう、よくわかってるじゃない」
「…っん…」
「どうしたの?」
自分でその姿勢を取っている事に興奮したのか、光江の指の間から少しずつ蜜が漏れ出しているようだった。内側がひくひくと動いて、それとは別の動きで光が反射して見える。
光江本人は恥ずかしさからか目を閉じていた。
「見えてなくてもわかってるでしょ、自分がどうなってるか」
ここで目を閉じてしまってどうする、と私は思った。いきなり指や舌で刺激されるかもしれないのに、これでは心の準備ができずますます自分を追い込むだけになるのに、と。
「…ごめんなさい、これだけで濡らしちゃってます」
「わかってる、丸見えだし」
「…」
じっとしているのが相当辛いように見える。
「綺麗かどうかというより、光江がすぐ濡らすいやらしい娘だって事はもうよくわかったわ」
「……」
「もう、次に何がしたいのか、して欲しいのか、そのへんは頭に浮かんでるんじゃないの?」
「…それは…」
光江の指先がわずかに動く。
「入れたいの?そこに」
「はい…」
「ほんと、全然触りもしてないのに勝手に欲しがっちゃって」
私がくすくす笑うと、光江の身体が震えた。
「ごめんなさい、もう…我慢できません」
光江はそう言うなり中指を秘部に押し込んだ。
「んっ…あ…ん」
本当に、ただ見ていただけなのに光江は勝手に自慰を始めてしまう。これには文字通り呆れてしまった。
「あ……っ…んん…」
一応、態勢は崩さないようにという意識はしているようだが、指の動きはどんどん激しくなるし、声もガンガン出してしまっている。
「私、あなたのオナニーに付き合うつもりはないわよ」
どうせ言っても辞めないだろう。放っておくしかないかもしれない。一回イって、話はそれからという形にした方がいいのだろうか。それだと時間がかかるかもしれない。
しょうがない。
光江が達するかどうかに関係なく私も服を脱いだ。その間も光江は自慰にふけっていて私の様子を気にするそぶりもない。とりあえず下着は着けたままで眼鏡は外した。
「あ、あ……いっちゃう…あっ!」
サイドテーブルに眼鏡を置いた所で光江は勝手に達している。
やれやれと思いながら、ぐったりとしている光江に近づく。
光江は完全に丸腰で、秘部から指を抜こうとしていた。その手を押さえて再び指を秘部に沈めてやる。
「…美咲、さん?…」
私は光江の手を押さえたままで、そのすぐ上に顔を出している萌芽にしゃぶりついた。瞬間光江がまた達した気配を見せる。
「っ……だめ…また…」
そんな光江の言葉などおかまいなしに、私は握った光江の手ごと前後に動かしつつ萌芽を盛大に吸う。
「きゃ」という光江の声がして、また脱力する気配があった。
こんな身体を到底綺麗と呼べるわけがない。まあ年齢相応には開発済みという所か。
ダメではないが、大丈夫でもないだろう。それをそのまま言葉にして聞かせてみる。
「さっき、大丈夫だって言って欲しいみたいな事言ったけど…これは大丈夫じゃないわね」
「え…なんで…」
「これだよ?大丈夫なわけないでしょ」
私は握った光江の手を動かす。光江は「あぁん」と喘いで腰を振った。
「これのどこが大丈夫なのよ、あ、女性相手にでもちゃんと感じるという点では大丈夫と言えるかもしれないけど」
しつこく同じ動きを繰り返すと、光江の喘ぎ声は一際大きくなり身体が跳ねた。
「ちょっと、私中は触ってないけど、ひょっとして自分で自分のいい所じゃんじゃん擦ってるんじゃないの」
「は、はい…」
私はあからさまに呆れ顔を作って見せる。
光江は「ごめんなさい」と言葉では言うものの、押さえつけた私の手を振り払うでも押し返すでもなく、ただされるままに自分の指を挿入して抵抗しない。
「しかもこんだけきつい言葉攻めされてるのに、普通に感じてるし…どうなってるの?」
「あ、あの…っふ…」
「まったく」
「だって私は汚れてるから…美咲さんに罵られて当然なんです、そういう、ダメな女なんです」
ますます呆れる。これだけ罵られて当然とは。自己評価が低すぎる。
「そう、望む所ってわけね」
「…?」
そういうのがお好みという事であればやってやろうじゃないかという気になってきた。こうなったら徹底的に暴いてやろう。
もう十分蜜でぐちゃぐちゃになった秘部周辺をさっと指でなぞり、私は自分の指をたっぷりと潤した上で、そのまま光江の秘部の更に向う側にある割れ目に指を滑らせた。
「こっちもいける口って事なんじゃないの、もしかして」
「あ…やめ…」
案の定あっさりとそこは私の指を受け入れる。光江の喘ぎ声の性質が変わっていくのが手に取るようにわかった。
「あーもうこっちもすっかり出来上がってるって事ね」
「あふ…ん…やぁ…」
「でこっちはどうするの?」
前の穴は埋まっていない。光江はろくに質問にも答えず、「ひゃ…あい…い…」とよがるばかりだ。まともな返答は期待できないので、仕方なく余った薬指を秘部に挿入し、片手のそれぞれ別の指で、光江の前後をふさぐ形になった。
「私の右手だけでまたイっちゃうんじゃないの?…」
「あ、あ…はい…美咲さん、いく……」
光江が一瞬静かになり、また身体が痙攣した後脱力した。
秘部からは、蜜というより潮も吹きだしたのではないかというぐらいによくわからない液体が大量に染み出している。
…いや、これは…
「すみませんっ私…」
光江が涙目で詫びる。吹き出したのは潮ではない。別の排泄物だ。大した量ではないが、私にもはっきりとわかった。
そうか、光江が自分を汚れていると言う意味がようやくわかってきた。光江はおそらく、男たちとの交わりの中で極端なM性を開花させられてしまったのだろう。それを「汚れている」という言い方で表現しているのだ。
光江は「黙っていてごめんなさい、でも恥ずかしくて」と涙声で詫びてくる。
正直、私の対応できるレベルを超えている所まで来た。
私は、攻めを一旦止めて光江をバスルームへ連れて行き、自分も一緒にシャワーを使って身体を洗った。
光江はぐずぐずと泣いていたが、シャワーを浴びて多少すっきりしたようだった。
「…過去について聞くつもりはなかったけど、随分な事されてきたのかしら」
「そうです」
光江にはバスローブを着せてやり、私は仕方ないのでバスタオルを羽織って、光江の傍に座り話を聞いた。
改めて聞くまでもないが、今見たうちの半分が、自発性のものでないにせよ、交わる相手に知られてしまえば問答無用でそこを攻められてしまうだろう。
おそらく光江は九分九厘、そういうアブノーマルな交わりしか経験しなかったのではないか、という推測が成り立った。
「私のせいだというのはわかっているんです、でも」
「…」
身体や頭で興奮するプレイというものと、心はまた少し違うという事もある。光江は潜在的には対等で愛されている実感の持てるセックスを求めているのだろうが、身体や脊髄反射で行うリアクションがいちいちそっち方面に偏っているので、相手をそちらに誘導してしまう癖があるのだろう。
不幸と言えば不幸な事だ。
光江がまた肩を震わせて泣き出したので、私は「大丈夫?」と声をかけ背中をさすった。
「…大丈夫です、すみません」
「嫌な事しちゃったかな」
「そんな事ありません」
思わず漏らした事が恥ずかしくて泣いてしまっただけだ、と光江は言う。そう話す光江の姿には、あの頃のバリキャリ然とした、戦う営業女子の闘争心はみじんも感じられず、迷子になった子供のような弱弱しさしか感じられない。
「それはそれで気持ちいいんです、だから大丈夫です」
「そっか」
「でも、びっくりさせてしまったと思うので、それが申し訳なくて」
「…いいよ、もう」
「私、美咲さんにあんな風に攻められて、ものすごく感じてしまったんです、もう、何をされてもいいと思ってました」
「……」
「美咲さんになら、縛られても叩かれても、その…変なもの飲まされても平気です」
「自分からそういう事言うんじゃないわよ」
光江が笑いながら言うので私もつられて笑ってしまった。
「そんな事言ってるとほんとに縛るからね」
「いいですよ」
でも、私は元々そこまでSMに精通しているわけでもないし、全力勝負になれば光江の要求には応えられる気がしない。スパイス程度に多少織り交ぜるぐらいが精いっぱいだ。
「感じたら漏らしちゃうって言うのなら、しょうがないけど」
「…」
「でも多分、裏返しなんだと思うよ」
「SMの話ですか?」
「そう、多分光江には逆の事もすごくできるんじゃないかと思うけどね、でも私には使わないで欲しい」
光江はまた笑った。「やりませんよそんな事」と言うけれど、おそらく真面目に考えてやってみようとすれば、多分光江にはできるはずだと思う。
「私は、ガチじゃ無理だと思うから」
それだけ言って、私は光江に無断でベッド下をあさった。これまた案の定、光江のようなタイプなら絶対に持っているであろう「道具箱」が出てきた。
「やっぱりね」
光江は止めるでもなく、嫌がるでもなく、さも当たり前と言わんばかりに私を見ていた。私が黙って箱を開けても、やはり何も言わない。
開ける前から随分重いとは思ったが、中身はかなりの量だった。数を数えるのも大変なぐらい。
「なんか…一通りある感じだね」
「まあ、そうですね」
自分が過去、もしくは現在にわたり自分の欲望のために浸かっている道具たちを見られる事にすら興奮しているのだろうか、光江は口数が少なくなった。
ぱっと見て何に使うのかわからないものもある。
「それでも、いらないものは捨ててます」
「じゃここに残ってるのは割と気に入ってるものって事なのかな」
とにかく目を引くのはやたらと大きいディルド、それからお尻に使うらしきビーズの類、あとはいわゆる電マのようなものも、ローターもある。その他はロープだろうか、拘束に使うためのものもあった。
「勝手に覗いちゃったけど、全部使うのは無理かな」
「…」
「まあ、一人じゃできない事をしようか」
「はい、…あぁ、ここまでしてもらえるのなら、美咲さんのために何か用意しておけば良かった」
「何をよ」
「美咲さんの、女王様モードを見たいなあと思ってしまったので」
光江の言葉は半分聞き流して、私は箱の中から新品と思しきロープを取り出した。縛るのは正直慣れていないし得意でもないが、なんとなく使ってみたくなったのだ。
バスローブを着た光江の身体にロープを掛けていく。バスローブの上からであれば多少下手に縛っても痛みもないだろうと思ったからだ。
光江はされるままになっていたが、そのうち興奮してきたのか、呼吸が荒くなっていった。
最後に手枷だけ使う事にする。いいのか悪いのか、この部屋のベッドはそれを使う想定の造りになっていた。ベットの両端に、それぞれの手枷の先を固定する。
それだけで光江の瞳は濡れて、今にも達してしまいそうな表情を見せた。
その状態で、私は光江の身体にかけたロープの締まり具合を確かめる目的で、改めて結び目を引っ張った。途端に光江が「あぁっ」という喘ぎ声を漏らす。おそらく股間にかかったロープが食い込んだのだろう。光江は身体をよじりながら、快感が高まり過ぎないように逃がすためなのか、それとも更に快感を高めるためなのか、わからない動きをする。
「っん…あ…気持ちいい、擦れて」
身体をよじればよじるほど、股間のロープが擦れるはずだ。バスローブの身頃を挟んでいるので、直接的な刺激ではないだろうが、それでかえって焦れているのかもしれない。
「美咲さん、上手ですね…これだけですごく感じちゃいます」
「自分の問題じゃないの」
私は、突き放すでもなくそう言っていた。光江はこうして相手のS性を呼び覚ますような所が良くない。
とは言え光江の大事な部分は、とりあえずタオル生地のバスローブに覆われた状態で、その上からロープをかけて縛っている。この状態からやれる事はあまり多くない。
私は、光江の脚の間に強引に身体を割り込ませて光江の両脚を思い切り開かせる。
「あ…ん…」
態勢が変わってまた股間のロープが擦れたのだろう。よく見るとタオル生地にしみができていた。しっかり濡らしているのがわかる。
「ねえ、ここ、染みてるみたいだけど」
ロープの上からその部分を擦ってやると、光江は「あぁん」と艶めかしい声を上げた。
「いけない子ね」
わざとロープをつまんで上下に擦ると、光江は更に大きな声で、ねだるように私の名前を呼んだ。
「美咲さんっ、それ…あんっ」
光江が両脚をばたつかせる。
「そんなに気持ちいいの?これが」
「うん、気持ち…いい…」
私はわざとロープの離れた部分を掴んで強く引き上げる。こうするとかなり股間に食い込むはずだ。
「あぁっ、あ……っ…」
「あんあんうるさいわね」
私はロープを引く力を緩めずにそのまま身体を前に倒して光江の唇に唇を重ねた。それでもくぐもった喘ぎ声が漏れてくる。
「んっ、ふ…んん…」
苦し気にもがく光江の唇を、それでもとらえたまま離れないようにして、今度は口内に舌を侵入させた。そうしながら時々ロープを握った手の力を一旦緩めてはまた引っ張る動きを繰り返す。
「んっ!…ん…ふ…」
小刻みに身体を震わせながら私の舌を受け入れつつ、股間の刺激に耐える光江の姿は本当に艶めかしく、可愛らしくもあった。時々、手にも力が入るようで、手枷から伸びる紐がぴんと張ったり緩んだりしている。そんな動きにも、どこか愛おしさを感じてしまった。
「こっちも触らないとね」
私は光江から顔を離して、今度は使っていなかった方の手で光江の胸元をまさぐり、これもバスローブを着せた上からロープをかけられている胸を、まるごと掴んで強く揉んでみた。私の手に押さえつけられて、場合によってはタオル生地越しにロープが乳首を刺激しているはずだ。
「あはぁ……っ…あんっ…」
股間と胸を両方攻められて、光江の喘ぎ声が高くなる。改めて視線を股間に戻すと、しみは広がり色も濃くなっていた。
「このまま続けるから、気持ちよくなっていいのよ」
「はい…あぅ…あぁぁ……」
あえて機械的に同じ動きを繰り返していると、光江が「あぁっ」と大きな声を上げて弛緩した。それと同時に股間を覆っているタオル生地に一気に黄色いしみが広がった。また漏らしたのだろう。
「ご、ごめんなさい…また…」
「いいのよ」
「っ……」
光江は顔を横に向けて目を閉じている。私はロープを引っ張る手を緩めて、すぐに結び目を解いた。そして手枷も外す。
光江がすぐに抱き付いてきた。なぜかバスローブを脱いで素っ裸の状態でしがみついてくる。
「美咲さん」
「…なぁに?」
優しく問いかけると、光江は「お願い、中も触って、約束通り私の初めての女の人になってください」と懇願してきた。
「…わかったわ」
シャワー前のあれはカウントしないという事らしい。ようやくと言うか、私は光江の秘部を直接舌と指でたっぷりと愛撫した。その間に光江は潮を吹き二度ほど達したが、最後には私の指で中を擦り、中でも達したようだった。
私の愛撫を受けながら、光江は自由になった両手で私の肩やら頭やら顔をやたらと触ってきた。特に髪を触るのは気に入ったようで、終わってみると私の髪は光江の指でぐしゃぐしゃにされていた。
「美咲さん…美咲さん、あぁ…嬉しい」
そう何度も言いながら光江は達し、達した後も私に抱き付いてきた。
私はそんな光江の頭を撫でてやりながら落ち着くのを待ち、そして光江が回復するとまた身体を弄んでしまい、というのを何度か繰り返していた。
「こっち見てくれないんですか」
「そんな事ないよ」
私は顔だけ光江の方に向け、なんとなく光江の全身を眺めた。さっと見ただけだが、視界に入った光江の秘部は濡れて光っているように見える。
涙と同時に下まで濡らしたのだろうか。
今や経営者の光江にとって、たとえ私のような人間相手にでも、まったく歯牙にもかけられないという事態にはかなり屈辱を感じるだろう。黙っていればおそらく更にむきになる。
「と言うか光江はそんなに見て欲しいんだ?」
「…そういう訳じゃないですけど」
「じゃあなんでそんなに見せつけてくるの?」
これはもうモラハラ寸前の追い詰めになってしまっている。やり過ぎだと自分でも思うが、なぜかこの流れに入ってしまったのだ。止めるのも変になってしまう。
「美咲さん」
「何?」
「私は大丈夫だって、証明して欲しいんです、美咲さんに」
「ふーん、…それ、味見しろって言ってるの?」
光江は黙って首を縦に振る。
味見でもいいし、違う事でもいい、そういう意味合いだろう。
「最後までするかどうかは私が決めていいんだよね?」
「はい」
「わかった、じゃあ真面目に見てあげる」
私はようやく脚を開いて座る光江に正対し、光江の下半身に視線を注いだ。光江の身体が軽く打たれたように反応する。実際には私は何もしていないのだが。
「ちゃんと、自分で開いて見せて」
過去に光江に対してこういう要求をした男性はいたに違いない。期せずしてそれをなぞってしまっているのかもしれない。だが光江の反応は初々しいものだった。
「…こうですか?」
光江は開いた両脚の間にある自分自身の秘部に指を沿わせ、左手の人差し指と中指で挟むようにしながらそこを開いた。その動作だけが妙にこなれて見えて卑猥に感じた。
「そうそう、よくわかってるじゃない」
「…っん…」
「どうしたの?」
自分でその姿勢を取っている事に興奮したのか、光江の指の間から少しずつ蜜が漏れ出しているようだった。内側がひくひくと動いて、それとは別の動きで光が反射して見える。
光江本人は恥ずかしさからか目を閉じていた。
「見えてなくてもわかってるでしょ、自分がどうなってるか」
ここで目を閉じてしまってどうする、と私は思った。いきなり指や舌で刺激されるかもしれないのに、これでは心の準備ができずますます自分を追い込むだけになるのに、と。
「…ごめんなさい、これだけで濡らしちゃってます」
「わかってる、丸見えだし」
「…」
じっとしているのが相当辛いように見える。
「綺麗かどうかというより、光江がすぐ濡らすいやらしい娘だって事はもうよくわかったわ」
「……」
「もう、次に何がしたいのか、して欲しいのか、そのへんは頭に浮かんでるんじゃないの?」
「…それは…」
光江の指先がわずかに動く。
「入れたいの?そこに」
「はい…」
「ほんと、全然触りもしてないのに勝手に欲しがっちゃって」
私がくすくす笑うと、光江の身体が震えた。
「ごめんなさい、もう…我慢できません」
光江はそう言うなり中指を秘部に押し込んだ。
「んっ…あ…ん」
本当に、ただ見ていただけなのに光江は勝手に自慰を始めてしまう。これには文字通り呆れてしまった。
「あ……っ…んん…」
一応、態勢は崩さないようにという意識はしているようだが、指の動きはどんどん激しくなるし、声もガンガン出してしまっている。
「私、あなたのオナニーに付き合うつもりはないわよ」
どうせ言っても辞めないだろう。放っておくしかないかもしれない。一回イって、話はそれからという形にした方がいいのだろうか。それだと時間がかかるかもしれない。
しょうがない。
光江が達するかどうかに関係なく私も服を脱いだ。その間も光江は自慰にふけっていて私の様子を気にするそぶりもない。とりあえず下着は着けたままで眼鏡は外した。
「あ、あ……いっちゃう…あっ!」
サイドテーブルに眼鏡を置いた所で光江は勝手に達している。
やれやれと思いながら、ぐったりとしている光江に近づく。
光江は完全に丸腰で、秘部から指を抜こうとしていた。その手を押さえて再び指を秘部に沈めてやる。
「…美咲、さん?…」
私は光江の手を押さえたままで、そのすぐ上に顔を出している萌芽にしゃぶりついた。瞬間光江がまた達した気配を見せる。
「っ……だめ…また…」
そんな光江の言葉などおかまいなしに、私は握った光江の手ごと前後に動かしつつ萌芽を盛大に吸う。
「きゃ」という光江の声がして、また脱力する気配があった。
こんな身体を到底綺麗と呼べるわけがない。まあ年齢相応には開発済みという所か。
ダメではないが、大丈夫でもないだろう。それをそのまま言葉にして聞かせてみる。
「さっき、大丈夫だって言って欲しいみたいな事言ったけど…これは大丈夫じゃないわね」
「え…なんで…」
「これだよ?大丈夫なわけないでしょ」
私は握った光江の手を動かす。光江は「あぁん」と喘いで腰を振った。
「これのどこが大丈夫なのよ、あ、女性相手にでもちゃんと感じるという点では大丈夫と言えるかもしれないけど」
しつこく同じ動きを繰り返すと、光江の喘ぎ声は一際大きくなり身体が跳ねた。
「ちょっと、私中は触ってないけど、ひょっとして自分で自分のいい所じゃんじゃん擦ってるんじゃないの」
「は、はい…」
私はあからさまに呆れ顔を作って見せる。
光江は「ごめんなさい」と言葉では言うものの、押さえつけた私の手を振り払うでも押し返すでもなく、ただされるままに自分の指を挿入して抵抗しない。
「しかもこんだけきつい言葉攻めされてるのに、普通に感じてるし…どうなってるの?」
「あ、あの…っふ…」
「まったく」
「だって私は汚れてるから…美咲さんに罵られて当然なんです、そういう、ダメな女なんです」
ますます呆れる。これだけ罵られて当然とは。自己評価が低すぎる。
「そう、望む所ってわけね」
「…?」
そういうのがお好みという事であればやってやろうじゃないかという気になってきた。こうなったら徹底的に暴いてやろう。
もう十分蜜でぐちゃぐちゃになった秘部周辺をさっと指でなぞり、私は自分の指をたっぷりと潤した上で、そのまま光江の秘部の更に向う側にある割れ目に指を滑らせた。
「こっちもいける口って事なんじゃないの、もしかして」
「あ…やめ…」
案の定あっさりとそこは私の指を受け入れる。光江の喘ぎ声の性質が変わっていくのが手に取るようにわかった。
「あーもうこっちもすっかり出来上がってるって事ね」
「あふ…ん…やぁ…」
「でこっちはどうするの?」
前の穴は埋まっていない。光江はろくに質問にも答えず、「ひゃ…あい…い…」とよがるばかりだ。まともな返答は期待できないので、仕方なく余った薬指を秘部に挿入し、片手のそれぞれ別の指で、光江の前後をふさぐ形になった。
「私の右手だけでまたイっちゃうんじゃないの?…」
「あ、あ…はい…美咲さん、いく……」
光江が一瞬静かになり、また身体が痙攣した後脱力した。
秘部からは、蜜というより潮も吹きだしたのではないかというぐらいによくわからない液体が大量に染み出している。
…いや、これは…
「すみませんっ私…」
光江が涙目で詫びる。吹き出したのは潮ではない。別の排泄物だ。大した量ではないが、私にもはっきりとわかった。
そうか、光江が自分を汚れていると言う意味がようやくわかってきた。光江はおそらく、男たちとの交わりの中で極端なM性を開花させられてしまったのだろう。それを「汚れている」という言い方で表現しているのだ。
光江は「黙っていてごめんなさい、でも恥ずかしくて」と涙声で詫びてくる。
正直、私の対応できるレベルを超えている所まで来た。
私は、攻めを一旦止めて光江をバスルームへ連れて行き、自分も一緒にシャワーを使って身体を洗った。
光江はぐずぐずと泣いていたが、シャワーを浴びて多少すっきりしたようだった。
「…過去について聞くつもりはなかったけど、随分な事されてきたのかしら」
「そうです」
光江にはバスローブを着せてやり、私は仕方ないのでバスタオルを羽織って、光江の傍に座り話を聞いた。
改めて聞くまでもないが、今見たうちの半分が、自発性のものでないにせよ、交わる相手に知られてしまえば問答無用でそこを攻められてしまうだろう。
おそらく光江は九分九厘、そういうアブノーマルな交わりしか経験しなかったのではないか、という推測が成り立った。
「私のせいだというのはわかっているんです、でも」
「…」
身体や頭で興奮するプレイというものと、心はまた少し違うという事もある。光江は潜在的には対等で愛されている実感の持てるセックスを求めているのだろうが、身体や脊髄反射で行うリアクションがいちいちそっち方面に偏っているので、相手をそちらに誘導してしまう癖があるのだろう。
不幸と言えば不幸な事だ。
光江がまた肩を震わせて泣き出したので、私は「大丈夫?」と声をかけ背中をさすった。
「…大丈夫です、すみません」
「嫌な事しちゃったかな」
「そんな事ありません」
思わず漏らした事が恥ずかしくて泣いてしまっただけだ、と光江は言う。そう話す光江の姿には、あの頃のバリキャリ然とした、戦う営業女子の闘争心はみじんも感じられず、迷子になった子供のような弱弱しさしか感じられない。
「それはそれで気持ちいいんです、だから大丈夫です」
「そっか」
「でも、びっくりさせてしまったと思うので、それが申し訳なくて」
「…いいよ、もう」
「私、美咲さんにあんな風に攻められて、ものすごく感じてしまったんです、もう、何をされてもいいと思ってました」
「……」
「美咲さんになら、縛られても叩かれても、その…変なもの飲まされても平気です」
「自分からそういう事言うんじゃないわよ」
光江が笑いながら言うので私もつられて笑ってしまった。
「そんな事言ってるとほんとに縛るからね」
「いいですよ」
でも、私は元々そこまでSMに精通しているわけでもないし、全力勝負になれば光江の要求には応えられる気がしない。スパイス程度に多少織り交ぜるぐらいが精いっぱいだ。
「感じたら漏らしちゃうって言うのなら、しょうがないけど」
「…」
「でも多分、裏返しなんだと思うよ」
「SMの話ですか?」
「そう、多分光江には逆の事もすごくできるんじゃないかと思うけどね、でも私には使わないで欲しい」
光江はまた笑った。「やりませんよそんな事」と言うけれど、おそらく真面目に考えてやってみようとすれば、多分光江にはできるはずだと思う。
「私は、ガチじゃ無理だと思うから」
それだけ言って、私は光江に無断でベッド下をあさった。これまた案の定、光江のようなタイプなら絶対に持っているであろう「道具箱」が出てきた。
「やっぱりね」
光江は止めるでもなく、嫌がるでもなく、さも当たり前と言わんばかりに私を見ていた。私が黙って箱を開けても、やはり何も言わない。
開ける前から随分重いとは思ったが、中身はかなりの量だった。数を数えるのも大変なぐらい。
「なんか…一通りある感じだね」
「まあ、そうですね」
自分が過去、もしくは現在にわたり自分の欲望のために浸かっている道具たちを見られる事にすら興奮しているのだろうか、光江は口数が少なくなった。
ぱっと見て何に使うのかわからないものもある。
「それでも、いらないものは捨ててます」
「じゃここに残ってるのは割と気に入ってるものって事なのかな」
とにかく目を引くのはやたらと大きいディルド、それからお尻に使うらしきビーズの類、あとはいわゆる電マのようなものも、ローターもある。その他はロープだろうか、拘束に使うためのものもあった。
「勝手に覗いちゃったけど、全部使うのは無理かな」
「…」
「まあ、一人じゃできない事をしようか」
「はい、…あぁ、ここまでしてもらえるのなら、美咲さんのために何か用意しておけば良かった」
「何をよ」
「美咲さんの、女王様モードを見たいなあと思ってしまったので」
光江の言葉は半分聞き流して、私は箱の中から新品と思しきロープを取り出した。縛るのは正直慣れていないし得意でもないが、なんとなく使ってみたくなったのだ。
バスローブを着た光江の身体にロープを掛けていく。バスローブの上からであれば多少下手に縛っても痛みもないだろうと思ったからだ。
光江はされるままになっていたが、そのうち興奮してきたのか、呼吸が荒くなっていった。
最後に手枷だけ使う事にする。いいのか悪いのか、この部屋のベッドはそれを使う想定の造りになっていた。ベットの両端に、それぞれの手枷の先を固定する。
それだけで光江の瞳は濡れて、今にも達してしまいそうな表情を見せた。
その状態で、私は光江の身体にかけたロープの締まり具合を確かめる目的で、改めて結び目を引っ張った。途端に光江が「あぁっ」という喘ぎ声を漏らす。おそらく股間にかかったロープが食い込んだのだろう。光江は身体をよじりながら、快感が高まり過ぎないように逃がすためなのか、それとも更に快感を高めるためなのか、わからない動きをする。
「っん…あ…気持ちいい、擦れて」
身体をよじればよじるほど、股間のロープが擦れるはずだ。バスローブの身頃を挟んでいるので、直接的な刺激ではないだろうが、それでかえって焦れているのかもしれない。
「美咲さん、上手ですね…これだけですごく感じちゃいます」
「自分の問題じゃないの」
私は、突き放すでもなくそう言っていた。光江はこうして相手のS性を呼び覚ますような所が良くない。
とは言え光江の大事な部分は、とりあえずタオル生地のバスローブに覆われた状態で、その上からロープをかけて縛っている。この状態からやれる事はあまり多くない。
私は、光江の脚の間に強引に身体を割り込ませて光江の両脚を思い切り開かせる。
「あ…ん…」
態勢が変わってまた股間のロープが擦れたのだろう。よく見るとタオル生地にしみができていた。しっかり濡らしているのがわかる。
「ねえ、ここ、染みてるみたいだけど」
ロープの上からその部分を擦ってやると、光江は「あぁん」と艶めかしい声を上げた。
「いけない子ね」
わざとロープをつまんで上下に擦ると、光江は更に大きな声で、ねだるように私の名前を呼んだ。
「美咲さんっ、それ…あんっ」
光江が両脚をばたつかせる。
「そんなに気持ちいいの?これが」
「うん、気持ち…いい…」
私はわざとロープの離れた部分を掴んで強く引き上げる。こうするとかなり股間に食い込むはずだ。
「あぁっ、あ……っ…」
「あんあんうるさいわね」
私はロープを引く力を緩めずにそのまま身体を前に倒して光江の唇に唇を重ねた。それでもくぐもった喘ぎ声が漏れてくる。
「んっ、ふ…んん…」
苦し気にもがく光江の唇を、それでもとらえたまま離れないようにして、今度は口内に舌を侵入させた。そうしながら時々ロープを握った手の力を一旦緩めてはまた引っ張る動きを繰り返す。
「んっ!…ん…ふ…」
小刻みに身体を震わせながら私の舌を受け入れつつ、股間の刺激に耐える光江の姿は本当に艶めかしく、可愛らしくもあった。時々、手にも力が入るようで、手枷から伸びる紐がぴんと張ったり緩んだりしている。そんな動きにも、どこか愛おしさを感じてしまった。
「こっちも触らないとね」
私は光江から顔を離して、今度は使っていなかった方の手で光江の胸元をまさぐり、これもバスローブを着せた上からロープをかけられている胸を、まるごと掴んで強く揉んでみた。私の手に押さえつけられて、場合によってはタオル生地越しにロープが乳首を刺激しているはずだ。
「あはぁ……っ…あんっ…」
股間と胸を両方攻められて、光江の喘ぎ声が高くなる。改めて視線を股間に戻すと、しみは広がり色も濃くなっていた。
「このまま続けるから、気持ちよくなっていいのよ」
「はい…あぅ…あぁぁ……」
あえて機械的に同じ動きを繰り返していると、光江が「あぁっ」と大きな声を上げて弛緩した。それと同時に股間を覆っているタオル生地に一気に黄色いしみが広がった。また漏らしたのだろう。
「ご、ごめんなさい…また…」
「いいのよ」
「っ……」
光江は顔を横に向けて目を閉じている。私はロープを引っ張る手を緩めて、すぐに結び目を解いた。そして手枷も外す。
光江がすぐに抱き付いてきた。なぜかバスローブを脱いで素っ裸の状態でしがみついてくる。
「美咲さん」
「…なぁに?」
優しく問いかけると、光江は「お願い、中も触って、約束通り私の初めての女の人になってください」と懇願してきた。
「…わかったわ」
シャワー前のあれはカウントしないという事らしい。ようやくと言うか、私は光江の秘部を直接舌と指でたっぷりと愛撫した。その間に光江は潮を吹き二度ほど達したが、最後には私の指で中を擦り、中でも達したようだった。
私の愛撫を受けながら、光江は自由になった両手で私の肩やら頭やら顔をやたらと触ってきた。特に髪を触るのは気に入ったようで、終わってみると私の髪は光江の指でぐしゃぐしゃにされていた。
「美咲さん…美咲さん、あぁ…嬉しい」
そう何度も言いながら光江は達し、達した後も私に抱き付いてきた。
私はそんな光江の頭を撫でてやりながら落ち着くのを待ち、そして光江が回復するとまた身体を弄んでしまい、というのを何度か繰り返していた。
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