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2020年02月
「破滅後の世界で君とともに」ヤマト編の後書きに入れるか悩んでいるのだ
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ヤマト編の後書きにでもしようかと思っているのだけどさ。
ブログと違って、物語だから、後書きのみで更新するのもどうよとか、恋愛小説大賞の投票期間だからなぁとか。
後書きだけで更新するのもね、というわけで、まぁ、とりあえずこっちに書いておく。
ヤマト編は、フリーイラスト見てそこから話が頭に広がっていった。もともとプロット組めないのだけれど、ラストはこんな感じ~くらいしかなくて(ちなみに実際の着地点違った)。
書きたかったんです。とにかく。
正直、終わって読み返して、まとめ読みには耐えられない状態だと感じた。書き始めてどんどん公開していくことがある意味、モチベーションなのだ。話を積み上げて公開して晒していくことでしか進ませることができないので、仕方がないもんな~。めんどくせー人間だと思うわ、自分でも。
登場人物の性格について。
イラストから考えて、書き進めるうちに徐々に方向性が固まっていったので途中のブレがひどかった。
本編はもうちょっと骨格が頭の中にあった感じなのだが、続編はまったく何も決まっていない状態で話を書き始めて。
というわけで、こいつらどう動くのかなと思いながら、書いていた。書きながら本編のカイトやニーナと比較して、ヤマトとアデルは精神年齢が低いなと思った。
そういう設定も何もなかったのだけれど、書いていたら、書いてる自分がそう感じた。
登場人物が勝手に動くというけれど、まさしくそれで、二人が厨二病になった時は、書きながらあ~そっちいっちゃったのな~となった。
続編は、本編より人口が増えて、人間が社会の中で生きるという状況下という設定だ。本編の自分しかいない世界と違った物事の捉え方をするのかもしれないなぁと、ヤマトとアデルを描写しながら感じていた。どっちかというと、本編よりヤマトとアデルの方が、自分の感覚に近いという感覚がある。
「破滅後」の世界観の自分の中での位置づけについて。
私は人とのコミュニケーションが苦手だ。ゆえに、本編は登場する人間は一人にした。相手がロボット(アバター)なので、主人公を絶対裏切らないという設定にできたし、感情的になるのは基本、主人公一人なので書きやすかった。
続編はメインを二人の男女にしてみた。二人の感情はロボット(アバター)でない分、ブレブレで、手に負えなくなりそうなことが何度もあった。
お話を終わらせて、ブレブレなところを手直しして、それでも、やはり、二人の感情を描くってけっこう難しいよな~と思った。
群像劇といわれる、様々な登場人物を出す話なんて、今の自分には、とてもじゃないが手に負えないな~。
「破滅後の世界で君とともに」の世界観は、コミュニケーションが苦手な自分にとっての、ユートピアだ。人が少なくなって、一人ひとりが物理的に大事にされる、今の世の中に自分の居場所を見つけられないから作った世界になった。
そこまで考えて作り始めた話ではなかったのだが、本編と続編を書いて、思ったのは人間として生きていること自体が意味のある世界を、自分のために作りたかったんだなということだった。
完結にしないのは、自分のためのユートピアを閉じたくないからなのだと思う。
ただね、書き終わった話から足引っこ抜かないと、新しい話や世界が構築できないのかもしれないという気持ちもある。けっこう複雑なのだよな~。
登場人物の名前について。
登場人物がすごく少ないのもあるが、名前は極力、単純にした。凝った名前は嫌なのだ。
というわけで三文字にこだわった。アバターは三文字の中が「-」に統一した。視覚的な区別の意味もある。
あとヤマトは「宇宙戦艦ヤマト」みたいで嫌なのにヤマトにした理由はある。本編の主人公が「カイト」は「海ト」だったので、子どもは「山ト」だろ、っていう至って単純な理由だ。
そういうわけで、もし興味があったら著者名の「ぽんたしろお」からリンクしている「破滅後世界で君とともに」を読んでもらえたら嬉しいです。
続編も完結後修正いれているので、凸凹感はだいぶ直してあるので。
これは、お話の後書きに移動するかもしれないですが、今はブログであげておこうと思う。
というブログでしたっ
ブログと違って、物語だから、後書きのみで更新するのもどうよとか、恋愛小説大賞の投票期間だからなぁとか。
後書きだけで更新するのもね、というわけで、まぁ、とりあえずこっちに書いておく。
ヤマト編は、フリーイラスト見てそこから話が頭に広がっていった。もともとプロット組めないのだけれど、ラストはこんな感じ~くらいしかなくて(ちなみに実際の着地点違った)。
書きたかったんです。とにかく。
正直、終わって読み返して、まとめ読みには耐えられない状態だと感じた。書き始めてどんどん公開していくことがある意味、モチベーションなのだ。話を積み上げて公開して晒していくことでしか進ませることができないので、仕方がないもんな~。めんどくせー人間だと思うわ、自分でも。
登場人物の性格について。
イラストから考えて、書き進めるうちに徐々に方向性が固まっていったので途中のブレがひどかった。
本編はもうちょっと骨格が頭の中にあった感じなのだが、続編はまったく何も決まっていない状態で話を書き始めて。
というわけで、こいつらどう動くのかなと思いながら、書いていた。書きながら本編のカイトやニーナと比較して、ヤマトとアデルは精神年齢が低いなと思った。
そういう設定も何もなかったのだけれど、書いていたら、書いてる自分がそう感じた。
登場人物が勝手に動くというけれど、まさしくそれで、二人が厨二病になった時は、書きながらあ~そっちいっちゃったのな~となった。
続編は、本編より人口が増えて、人間が社会の中で生きるという状況下という設定だ。本編の自分しかいない世界と違った物事の捉え方をするのかもしれないなぁと、ヤマトとアデルを描写しながら感じていた。どっちかというと、本編よりヤマトとアデルの方が、自分の感覚に近いという感覚がある。
「破滅後」の世界観の自分の中での位置づけについて。
私は人とのコミュニケーションが苦手だ。ゆえに、本編は登場する人間は一人にした。相手がロボット(アバター)なので、主人公を絶対裏切らないという設定にできたし、感情的になるのは基本、主人公一人なので書きやすかった。
続編はメインを二人の男女にしてみた。二人の感情はロボット(アバター)でない分、ブレブレで、手に負えなくなりそうなことが何度もあった。
お話を終わらせて、ブレブレなところを手直しして、それでも、やはり、二人の感情を描くってけっこう難しいよな~と思った。
群像劇といわれる、様々な登場人物を出す話なんて、今の自分には、とてもじゃないが手に負えないな~。
「破滅後の世界で君とともに」の世界観は、コミュニケーションが苦手な自分にとっての、ユートピアだ。人が少なくなって、一人ひとりが物理的に大事にされる、今の世の中に自分の居場所を見つけられないから作った世界になった。
そこまで考えて作り始めた話ではなかったのだが、本編と続編を書いて、思ったのは人間として生きていること自体が意味のある世界を、自分のために作りたかったんだなということだった。
完結にしないのは、自分のためのユートピアを閉じたくないからなのだと思う。
ただね、書き終わった話から足引っこ抜かないと、新しい話や世界が構築できないのかもしれないという気持ちもある。けっこう複雑なのだよな~。
登場人物の名前について。
登場人物がすごく少ないのもあるが、名前は極力、単純にした。凝った名前は嫌なのだ。
というわけで三文字にこだわった。アバターは三文字の中が「-」に統一した。視覚的な区別の意味もある。
あとヤマトは「宇宙戦艦ヤマト」みたいで嫌なのにヤマトにした理由はある。本編の主人公が「カイト」は「海ト」だったので、子どもは「山ト」だろ、っていう至って単純な理由だ。
そういうわけで、もし興味があったら著者名の「ぽんたしろお」からリンクしている「破滅後世界で君とともに」を読んでもらえたら嬉しいです。
続編も完結後修正いれているので、凸凹感はだいぶ直してあるので。
これは、お話の後書きに移動するかもしれないですが、今はブログであげておこうと思う。
というブログでしたっ
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