影の子が暮らす家

 創作童話。スマホから読み聞かせにもどうぞ。想像力の広がる世界観のオリジナル童話です。
 影の子どもが主人公です。自分の正体を知らない影の子は、ある日太陽の降り注ぐ昼間に外にでてしまいました。自分の正体を知らない影の子はどうなるっ?

 「闇の家」にはおとうさんとおかあさんと、私が住んでいた。私はずっと家の中で暮らしていたけれど、ある日、家を抜け出しました。外に出た私を襲ったのは光の矢でした……。


表紙:ミカスケ(@oekakimikasuke)さんのフリーイラストお借りしています
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