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第三章:入学と新たな出会い
入学式
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**********
学校見学から二週間経った今日、俺と椿さんは入学式を迎える
俺たちは新入生であるため少し遅れて登校する、在校生である竜胆さんは先に登校
一応、ちーさんも在校生扱いにはなっているため先に登校した
ちーさんの扱いがどんな風になるか興味はあるけど、ツッコんだら怒られそう
あと、今日は入学式のためバスで登校するのではなく霧子さんの送迎で向かった
紅葉さんも一緒に車に乗って行く
「俺と柊さんが入学して大丈夫なんですか? 男が入学するから問題とか起きる可能性あると思うんですけど..」
「そこら辺は大丈夫よ 事前に学校から通知書で『男性が入学しますけど大丈夫ですか?』って
送られてるの それで否なら違う学校に行ける 急な変更になるから特典付きでね」
そこまで手厚くサポートしてくれるのか... 両性のこと考えられてるのは素晴らしい
「お二人とも そろそろ着くから準備なさってね」
『はい』
超が付くほど緊張する 入学式だけなんだけどほぼ女性しかいないし、大勢の人の前に出るのも
ない経験だから、大丈夫かなと不安になる
**********
正門から椿さんは降りた、が俺は裏口で降りた
なんでも、「いきなり降りたら入学式よりも前に問題になる」とのこと
明日からは普通に正門から降りても良いようなので、明日の楽しみとしておこう
「ご入学おめでとうございます。優心さん 私は優心さんの担任を務めます
今井詩織と申します よろしくお願いいたします」
「初めまして、名前はご存じかと思いますが七瀬優心と申します
一年間、よろしくお願いいたします」
アニメとかだと先生が極端に身長が低いってのがセオリーだけど
そんなことはなく、俺の首辺りに目線が来るくらいだった
髪はセミロングの黒色、銀縁の丸眼鏡をかけている
(俺の身長が175くらいだから、首元だと160..とかか?)
「もう既に柊さんは来ています、付いて来てください」
そう言われて、今井先生の後を付いていく 向かっているのは体育館の方向
だが、向かってる道は体育館の入り口ではなく裏口の方向
「並ぶんじゃないんですか?」
「皆、男性が入学するのは分かってるんです けど、面識もないので一般出参加できないんですよ
だから、壇上に上がって自己紹介してから参加という形になります」
ありゃりゃ 一般参加は出来ないのか 男性という性別だけでも世知辛いな
「明日からは普通の学校生活が出来るので、今日だけ我慢してくださいね」
「あ、そうなんですね なら、今日は我慢します」
「理解が早くて助かります」
そう言われ、壇上の裏方に着く
そこには、柊 良夜が立っていた 髪型は見学の時みたいなオールバックではなく、下ろしている
入学式は既に始まってる様子だ
「あ、はじめまして..でもないのかな 俺は『七瀬 優心』よろしく」
「.......『柊 良夜』」
あら 不愛想 緊張してるのかな
「それでは、今年私たちの帆波関学園に入学する 男性の方々に登壇してもらいましょう」
「柊さん 七瀬さん 出番ですよ」
*********
ステージの上に盛大な拍手と同時に迎えられる
...在校生と入学生合わせて500人超はいないか?
生徒の顔を見てみると 目を光らせて見る人 周りとひそひそ話する人たち 顔を俯かせている人
千差万別で俺たちを見ている
「では、お二人自己紹介 お願いします!」
テンション高いなぁ 司会の先輩
「柊 良夜です 男だからといって特別扱いは結構 よろしくお願いします」
おお シンプルかつクールな自己紹介
それを聞いて大きめの歓声が沸く 男性の声を聞いたことないって人が大半だからだろうか
アルバトロスの噂は耳にしつつも、という根底がある気がする
そして、柊君からマイクを渡される
「えっと...七瀬優心、です 柊くん同様に特別扱いは大丈夫です
皆さんとは可能な限り仲良く出来れば良いなと思っています よろしくお願いします」
...少し詰まったぁ やらかしたぁ
少し不安だったが、歓声が上がる しかも、柊くんよりも大きい声量で
正直言うと、少しうるさいが、それほど嬉しいことなのだろう
「はい ありがとうございます! 柊さん 七瀬さん そこの椅子におかけください
次は理事長のお話になります」
ここから俺たちは本格的に入学式に参加した
*********
参加した後、来賓紹介や生徒会長挨拶、在校生たちから校歌斉唱など入学式はつつがなく行われた
入学式が終了し、他の生徒は入り口から退場する
俺たちも、という訳にはいかず入ってきた裏口から退場する
「本来なら体育館前の掲示板でクラス発表なんですけど、二人には私から言いますね
柊さんは3組、七瀬さんは5組です 三階にあるのは変わりませんので向かってください」
『分かりました』
体育館と校舎はほぼ隣同士なので迷うことなく進める 初日迷子は洒落にならん
今はまだ、他の皆は掲示板でクラスを確認しているからか三階全体がとても静かだ
「じゃ、俺こっちだから また後で」
「ああ..また」
感情の起伏が見えないな いつか心を開いてくれるだろうか
教室に入ると、そこには見覚えのある人が..
「あ、入学式終わった? 長くて暇だったよー」
「.....ちーさん?」
「そ、君の護衛人 間宮千華だよー 一年間よろしくね ゆぅくん」
マジか ちーさんと同じクラスだとは....
「ちょーーっと待ったーー!!! 千華姉さんだけじゃないですよ!!!」
あれ、この声も聞き覚えが...
「私も一緒ですよ!優心さん!!」
「椿さんも!?!?」
なんてこった 知り合いが二人一緒に同じクラスだとは
「偶然か、仲が良いからかは分からないけど クラスが一緒なのは良いね」
「ええ 抜け駆けされる心配もないですからね」
「人聞きが悪いなー 僕がそんなことするように見える?」
「そんな風にしか見えませんけど?」
あ、この空気は誰でも分かる 喧嘩上等の空気だ
「と...とりあえず! 椿さん ちーさん クラスが一緒でとても嬉しいです
一年間よろしくお願いしますね!」
「うん よろしく!」 「ええ よろしくお願いします!」
学校見学から二週間経った今日、俺と椿さんは入学式を迎える
俺たちは新入生であるため少し遅れて登校する、在校生である竜胆さんは先に登校
一応、ちーさんも在校生扱いにはなっているため先に登校した
ちーさんの扱いがどんな風になるか興味はあるけど、ツッコんだら怒られそう
あと、今日は入学式のためバスで登校するのではなく霧子さんの送迎で向かった
紅葉さんも一緒に車に乗って行く
「俺と柊さんが入学して大丈夫なんですか? 男が入学するから問題とか起きる可能性あると思うんですけど..」
「そこら辺は大丈夫よ 事前に学校から通知書で『男性が入学しますけど大丈夫ですか?』って
送られてるの それで否なら違う学校に行ける 急な変更になるから特典付きでね」
そこまで手厚くサポートしてくれるのか... 両性のこと考えられてるのは素晴らしい
「お二人とも そろそろ着くから準備なさってね」
『はい』
超が付くほど緊張する 入学式だけなんだけどほぼ女性しかいないし、大勢の人の前に出るのも
ない経験だから、大丈夫かなと不安になる
**********
正門から椿さんは降りた、が俺は裏口で降りた
なんでも、「いきなり降りたら入学式よりも前に問題になる」とのこと
明日からは普通に正門から降りても良いようなので、明日の楽しみとしておこう
「ご入学おめでとうございます。優心さん 私は優心さんの担任を務めます
今井詩織と申します よろしくお願いいたします」
「初めまして、名前はご存じかと思いますが七瀬優心と申します
一年間、よろしくお願いいたします」
アニメとかだと先生が極端に身長が低いってのがセオリーだけど
そんなことはなく、俺の首辺りに目線が来るくらいだった
髪はセミロングの黒色、銀縁の丸眼鏡をかけている
(俺の身長が175くらいだから、首元だと160..とかか?)
「もう既に柊さんは来ています、付いて来てください」
そう言われて、今井先生の後を付いていく 向かっているのは体育館の方向
だが、向かってる道は体育館の入り口ではなく裏口の方向
「並ぶんじゃないんですか?」
「皆、男性が入学するのは分かってるんです けど、面識もないので一般出参加できないんですよ
だから、壇上に上がって自己紹介してから参加という形になります」
ありゃりゃ 一般参加は出来ないのか 男性という性別だけでも世知辛いな
「明日からは普通の学校生活が出来るので、今日だけ我慢してくださいね」
「あ、そうなんですね なら、今日は我慢します」
「理解が早くて助かります」
そう言われ、壇上の裏方に着く
そこには、柊 良夜が立っていた 髪型は見学の時みたいなオールバックではなく、下ろしている
入学式は既に始まってる様子だ
「あ、はじめまして..でもないのかな 俺は『七瀬 優心』よろしく」
「.......『柊 良夜』」
あら 不愛想 緊張してるのかな
「それでは、今年私たちの帆波関学園に入学する 男性の方々に登壇してもらいましょう」
「柊さん 七瀬さん 出番ですよ」
*********
ステージの上に盛大な拍手と同時に迎えられる
...在校生と入学生合わせて500人超はいないか?
生徒の顔を見てみると 目を光らせて見る人 周りとひそひそ話する人たち 顔を俯かせている人
千差万別で俺たちを見ている
「では、お二人自己紹介 お願いします!」
テンション高いなぁ 司会の先輩
「柊 良夜です 男だからといって特別扱いは結構 よろしくお願いします」
おお シンプルかつクールな自己紹介
それを聞いて大きめの歓声が沸く 男性の声を聞いたことないって人が大半だからだろうか
アルバトロスの噂は耳にしつつも、という根底がある気がする
そして、柊君からマイクを渡される
「えっと...七瀬優心、です 柊くん同様に特別扱いは大丈夫です
皆さんとは可能な限り仲良く出来れば良いなと思っています よろしくお願いします」
...少し詰まったぁ やらかしたぁ
少し不安だったが、歓声が上がる しかも、柊くんよりも大きい声量で
正直言うと、少しうるさいが、それほど嬉しいことなのだろう
「はい ありがとうございます! 柊さん 七瀬さん そこの椅子におかけください
次は理事長のお話になります」
ここから俺たちは本格的に入学式に参加した
*********
参加した後、来賓紹介や生徒会長挨拶、在校生たちから校歌斉唱など入学式はつつがなく行われた
入学式が終了し、他の生徒は入り口から退場する
俺たちも、という訳にはいかず入ってきた裏口から退場する
「本来なら体育館前の掲示板でクラス発表なんですけど、二人には私から言いますね
柊さんは3組、七瀬さんは5組です 三階にあるのは変わりませんので向かってください」
『分かりました』
体育館と校舎はほぼ隣同士なので迷うことなく進める 初日迷子は洒落にならん
今はまだ、他の皆は掲示板でクラスを確認しているからか三階全体がとても静かだ
「じゃ、俺こっちだから また後で」
「ああ..また」
感情の起伏が見えないな いつか心を開いてくれるだろうか
教室に入ると、そこには見覚えのある人が..
「あ、入学式終わった? 長くて暇だったよー」
「.....ちーさん?」
「そ、君の護衛人 間宮千華だよー 一年間よろしくね ゆぅくん」
マジか ちーさんと同じクラスだとは....
「ちょーーっと待ったーー!!! 千華姉さんだけじゃないですよ!!!」
あれ、この声も聞き覚えが...
「私も一緒ですよ!優心さん!!」
「椿さんも!?!?」
なんてこった 知り合いが二人一緒に同じクラスだとは
「偶然か、仲が良いからかは分からないけど クラスが一緒なのは良いね」
「ええ 抜け駆けされる心配もないですからね」
「人聞きが悪いなー 僕がそんなことするように見える?」
「そんな風にしか見えませんけど?」
あ、この空気は誰でも分かる 喧嘩上等の空気だ
「と...とりあえず! 椿さん ちーさん クラスが一緒でとても嬉しいです
一年間よろしくお願いしますね!」
「うん よろしく!」 「ええ よろしくお願いします!」
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