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大丈夫。
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鈴「わぁーおっきい!」
慶「だな。、」
私たちはそれから
水族館を存分に楽しんだ。
慶「イルカのショーやってるって」
鈴「え!行きたい!」
慶「ん。じゃいこ!」
わぁ可愛いー!
久しぶりに見たなぁー
イルカのショーが終わった。
もう少し見たかったなー笑
あ、だるい、、体、重すぎる
頭くらくらしてきた……
慶「鈴、帰ろっか。」
(っ!!、やっぱり気づきましたよね、)
鈴「お土産屋さんよっていい?」
慶「ちょっとだけだぞ?」
鈴「うん!」
あ、これ可愛い、、
ペアキーホルダー。欲しいな
慶「あ、ちょっとまってて。」
鈴「うん。」
慶「おまたせ。これやるよ」
鈴「え、これって、」
私が欲しいと思ってた
ペアキーホルダー。
慶「俺とおそろい!」
鈴「いいの!?やった!」
慶「よし、じゃあ家帰るか。」
あ、体調悪いんだった。
……
慶「着いたぞ~大丈夫か?」
鈴「う、うん。大丈夫」
私たちはエレベーターに向かった
私は自分の階と慶兄の階の
ボタンを押した。。
鈴「今日はありがと。
凄く楽しかった!おやすみなさい。」
私は医者モードになる前に
慶兄と別れたかった。
慶「なぁ?俺ん家寄ってかね?」
(うっ、やっぱそう来ますよね、)
鈴「もう寝たいから。」
慶「じゃあ俺、鈴の家行っていい?」
あーそう来るか、、
もういい理由が思い浮かばない、!
まぁ流石にデートにまで
聴診器は持ってきてないだろうし
慶兄の家に行くよりはいっか、!
鈴「んー、いいよ。」
……
慶「お邪魔しますー。「どーぞ」」
私は慶兄をソファに座らせて
お茶を入れた。
鈴「ごめん。私お風呂入ってくるから
適当にくつろいでて!」
慶「ん。そういえば体調どう?」
鈴「んーさっきよりはいいかな。」
私はお風呂に入った。
リビングに行くと慶兄は本を読んでた
鈴「そういえば、没収した本返してよ!」
慶「あー悪い。部屋にある。」
鈴「次来た時でいいよ。」
持ち歩いてるわけないしね笑笑
慶「ちょっとここ座って。」
なんだろう、、
私は大人しく座った。
鈴「んー?」
慶「無理にとは言わないけどさ
診察……受けてくれないか、?」
鈴「私もう大丈夫だから。」
私がそう言うと
普段怒らない慶兄はムスッとした顔をしてる
慶「お前の大丈夫は信用出来ない。」
いつもより低い声のトーン。
普段は絶対使わない呼び方。
鈴「そう思われたっていい。
申し訳ないけど今日は無理なの。」
慶「俺は無理に診察を
受けなくてもいいって言ったけど、
嘘をついていいなんて言ってない。
鈴。今の大丈夫は大丈夫じゃないよな?」
うっ、圧やばっ、、、
鈴「はい」
慶「聴診は無理ならしないけど
ちゃんと助けを求めるんだぞ?」
鈴「うん。」
慶「だな。、」
私たちはそれから
水族館を存分に楽しんだ。
慶「イルカのショーやってるって」
鈴「え!行きたい!」
慶「ん。じゃいこ!」
わぁ可愛いー!
久しぶりに見たなぁー
イルカのショーが終わった。
もう少し見たかったなー笑
あ、だるい、、体、重すぎる
頭くらくらしてきた……
慶「鈴、帰ろっか。」
(っ!!、やっぱり気づきましたよね、)
鈴「お土産屋さんよっていい?」
慶「ちょっとだけだぞ?」
鈴「うん!」
あ、これ可愛い、、
ペアキーホルダー。欲しいな
慶「あ、ちょっとまってて。」
鈴「うん。」
慶「おまたせ。これやるよ」
鈴「え、これって、」
私が欲しいと思ってた
ペアキーホルダー。
慶「俺とおそろい!」
鈴「いいの!?やった!」
慶「よし、じゃあ家帰るか。」
あ、体調悪いんだった。
……
慶「着いたぞ~大丈夫か?」
鈴「う、うん。大丈夫」
私たちはエレベーターに向かった
私は自分の階と慶兄の階の
ボタンを押した。。
鈴「今日はありがと。
凄く楽しかった!おやすみなさい。」
私は医者モードになる前に
慶兄と別れたかった。
慶「なぁ?俺ん家寄ってかね?」
(うっ、やっぱそう来ますよね、)
鈴「もう寝たいから。」
慶「じゃあ俺、鈴の家行っていい?」
あーそう来るか、、
もういい理由が思い浮かばない、!
まぁ流石にデートにまで
聴診器は持ってきてないだろうし
慶兄の家に行くよりはいっか、!
鈴「んー、いいよ。」
……
慶「お邪魔しますー。「どーぞ」」
私は慶兄をソファに座らせて
お茶を入れた。
鈴「ごめん。私お風呂入ってくるから
適当にくつろいでて!」
慶「ん。そういえば体調どう?」
鈴「んーさっきよりはいいかな。」
私はお風呂に入った。
リビングに行くと慶兄は本を読んでた
鈴「そういえば、没収した本返してよ!」
慶「あー悪い。部屋にある。」
鈴「次来た時でいいよ。」
持ち歩いてるわけないしね笑笑
慶「ちょっとここ座って。」
なんだろう、、
私は大人しく座った。
鈴「んー?」
慶「無理にとは言わないけどさ
診察……受けてくれないか、?」
鈴「私もう大丈夫だから。」
私がそう言うと
普段怒らない慶兄はムスッとした顔をしてる
慶「お前の大丈夫は信用出来ない。」
いつもより低い声のトーン。
普段は絶対使わない呼び方。
鈴「そう思われたっていい。
申し訳ないけど今日は無理なの。」
慶「俺は無理に診察を
受けなくてもいいって言ったけど、
嘘をついていいなんて言ってない。
鈴。今の大丈夫は大丈夫じゃないよな?」
うっ、圧やばっ、、、
鈴「はい」
慶「聴診は無理ならしないけど
ちゃんと助けを求めるんだぞ?」
鈴「うん。」
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