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美人教師のエッチな時間♡ エッチシーンカット版
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「ちょっと緊張してる?」
加奈美は微笑んでいて、それがとても綺麗で、シャンプーの匂いなんかもしてほわっとした気分になる。
「えっと……いや、はい、何の用事なのかなって」
保健室の長テーブルにふたり向い合って座っている。
青に近いボブカットの髪が揺れる。大きな瞳が悪戯っぽい表情をしていて、身体のわりに大きな乳房が柔らかそうだ。
「私も魔術が使えるのは知っていた?」
「えっ! そうだったんですか!」
「そう、わたしは先代黒の魔女の……黒崎さんのお母さんの弟子だったの。得意魔術はおみくじ作りよ」
そう言って加奈美はおみくじの入った箱を見せた。
「どう? 引いてみる」
「えっと……はい」
(昔から引くと必ず大凶だったんだよね)
「えいやっ!」
気合を入れてひとつ引く。
「結果はどうだった?」
「あれ? これなんか変ですよ」
引いたおみくじには字が書かれておらず、ノイズみたいな奇妙な模様が書かれていた。
「やっぱり」
「どういうことですか? これ」
「たぶん当摩君のエクストラスキルに関係があるんじゃないかと思うわ」
「な、なるほど」
「恐らくだけど、わたしのおみくじでは当摩君の運命は占えないのね、黒崎さんのタロットでも占えなかったんでしょ?」
「そういえば以前、そんなこともあったような気が」
(そう言えばなんで占いが出来ないんだろう、敵対する魔術ってわけじゃないのに)
「占いはもういいわ。それより特異体質の当摩君の精液に興味があるわ。かなり強力な魔法薬が作れそう」
「えっ! せ、精液ですか? そう言えば神奈ちゃんにも搾られたっけ」
たじたじになった当摩の額に汗が浮く。
「黒崎さんは身体を許したの?」
「いや、オナニーホールで牛みたいに搾られました」
「まあ、可哀そう。安心してね、わたしはちゃんとエッチで搾ってあげるから」
「加奈美先生と……エッチ」
ゴクリと当摩の喉が鳴る。
「わたしね……子作りの経験は無いから、身体は一応処女よ。その……」
「魔女の処女は安くないんですよね」
「話が早くて助かるわ……エッチは異世界でしてあげる。ベッドに魔導ゲームブックがあるから」
当摩がベッドで横になると、加奈美がやって来た。
「ちょっと恥ずかしいかもしれないけど、搾精器を取り付けるわね」
見ればペニスカバーに精液を吸いだして貯めるタンクがついた見たこともない機器を加奈美は慎重に当摩に取り付けた。
「い~っぱい出していいからね♡」
※
…………
……
エッチは性魔術を交え、熱く燃えあがった。熱すぎるほどに。しかしそれは罠だった。
快感が限界に達したとき、当摩の意識は暗転していった。
☆
「はぁ……はぁ……上手くいったわ……何とか」
性魔術が効くかどうかは賭けだったが、どうやら当摩の本能は加奈美の性魔術を敵だとは見なさなかったようだ。
加奈美も強すぎる快感によって、腰が抜けかかっていたが、何とかベッドから起き上がった。
ここはもう保健室だ。カーテンがかかった隣では当摩が意識を失って倒れている。
(早く済まさなくちゃ)
こっそり枕元へ忍ばせておいたメスを片手に当摩のベッドへ向かう、カーテンをめくると当摩が少し息苦しそうな呻きをあげ寝入っている。
その顔を見たら涙が出てきた。
(でもダメなの、この子がいたら黒崎さんは必ず道を踏み外す。今……ここで殺さなきゃ)
加奈美のメスを持つ手は震えていた。
加奈美は微笑んでいて、それがとても綺麗で、シャンプーの匂いなんかもしてほわっとした気分になる。
「えっと……いや、はい、何の用事なのかなって」
保健室の長テーブルにふたり向い合って座っている。
青に近いボブカットの髪が揺れる。大きな瞳が悪戯っぽい表情をしていて、身体のわりに大きな乳房が柔らかそうだ。
「私も魔術が使えるのは知っていた?」
「えっ! そうだったんですか!」
「そう、わたしは先代黒の魔女の……黒崎さんのお母さんの弟子だったの。得意魔術はおみくじ作りよ」
そう言って加奈美はおみくじの入った箱を見せた。
「どう? 引いてみる」
「えっと……はい」
(昔から引くと必ず大凶だったんだよね)
「えいやっ!」
気合を入れてひとつ引く。
「結果はどうだった?」
「あれ? これなんか変ですよ」
引いたおみくじには字が書かれておらず、ノイズみたいな奇妙な模様が書かれていた。
「やっぱり」
「どういうことですか? これ」
「たぶん当摩君のエクストラスキルに関係があるんじゃないかと思うわ」
「な、なるほど」
「恐らくだけど、わたしのおみくじでは当摩君の運命は占えないのね、黒崎さんのタロットでも占えなかったんでしょ?」
「そういえば以前、そんなこともあったような気が」
(そう言えばなんで占いが出来ないんだろう、敵対する魔術ってわけじゃないのに)
「占いはもういいわ。それより特異体質の当摩君の精液に興味があるわ。かなり強力な魔法薬が作れそう」
「えっ! せ、精液ですか? そう言えば神奈ちゃんにも搾られたっけ」
たじたじになった当摩の額に汗が浮く。
「黒崎さんは身体を許したの?」
「いや、オナニーホールで牛みたいに搾られました」
「まあ、可哀そう。安心してね、わたしはちゃんとエッチで搾ってあげるから」
「加奈美先生と……エッチ」
ゴクリと当摩の喉が鳴る。
「わたしね……子作りの経験は無いから、身体は一応処女よ。その……」
「魔女の処女は安くないんですよね」
「話が早くて助かるわ……エッチは異世界でしてあげる。ベッドに魔導ゲームブックがあるから」
当摩がベッドで横になると、加奈美がやって来た。
「ちょっと恥ずかしいかもしれないけど、搾精器を取り付けるわね」
見ればペニスカバーに精液を吸いだして貯めるタンクがついた見たこともない機器を加奈美は慎重に当摩に取り付けた。
「い~っぱい出していいからね♡」
※
…………
……
エッチは性魔術を交え、熱く燃えあがった。熱すぎるほどに。しかしそれは罠だった。
快感が限界に達したとき、当摩の意識は暗転していった。
☆
「はぁ……はぁ……上手くいったわ……何とか」
性魔術が効くかどうかは賭けだったが、どうやら当摩の本能は加奈美の性魔術を敵だとは見なさなかったようだ。
加奈美も強すぎる快感によって、腰が抜けかかっていたが、何とかベッドから起き上がった。
ここはもう保健室だ。カーテンがかかった隣では当摩が意識を失って倒れている。
(早く済まさなくちゃ)
こっそり枕元へ忍ばせておいたメスを片手に当摩のベッドへ向かう、カーテンをめくると当摩が少し息苦しそうな呻きをあげ寝入っている。
その顔を見たら涙が出てきた。
(でもダメなの、この子がいたら黒崎さんは必ず道を踏み外す。今……ここで殺さなきゃ)
加奈美のメスを持つ手は震えていた。
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