補欠部員

主人公・佐藤直也は勉強もスポーツもできる
優等生タイプの小学生。
何不自由なく暮らしていたが、
満たされぬ“何か”を感じていた。
そんな時、1学年下の藤宮翔と出会う。
直也は翔の中に、自分が求めている
“何か”を見いだした気がした。
その“何か”とはマゾイスティックな
欲望だった。
磁石のS極とN極が引き合うように、
M極の直也はS極の翔に引き寄せられていく。
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