オムライス

刀梓(Toshi)

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声劇【オムライス】

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男「透き通る白い肌、ひんやりしてる…」

女「だって寒い所にいたから…」

男「ほら温かくしてあげるよ、ね、ほらここ入って、しっかり浸かってね、温たためてるからね」

女「あ…あ、温かい…」


ピチャ(水の音)


男「だいぶ温まってきたね…だったら」

女「な、なにするの…」

男「かけてあげる…その白い肌を汚したいんだ…」

女「あ、やめ、ちょっと、そんないっぱい…やめて…」

男「どうしたんだい?そんなに赤ーくなって」

女「だって…こんなにいっぱいかけられて…もうドロドロだよ」

男「悪い娘だなぁ。もうこんなに赤くして…ほらもっと炒めつけてやるからね、ほら、ほら」


女「もう、やめて、そんなに…かき混ぜ…ないで…」

男「ほらほら、どんどん溢れてくるよ、こんなにベチョベチョにして…」

女「もう…言わないで…あ…あ…熱いよ…」

男「どんどん火照ってくるね…もっともっとかけちゃうよ」

女「やめて…もう大丈夫…だから…はぁはぁ」


男「そろそろかな、もうしっかり汚れちゃったからね」

女「はぁはぁ…」

男「さぁお疲れ様、この黄色タオルで後ろから巻いて抱きしめてあげるからね」

女「あ、あ、だめ、どこ触ってるの、前はだめ…」

男「ほら、ちゃんと包まないと、ね?」

女「もう、あ、あ」

男「こっち向いて、ほら」

女「もう、そんなに、強引にしないで…」

男「どうしたの、もうまた興奮しちゃったの?」

女「いや、ちが…」

男「この上からまたいっぱいかけてあげるからね」

女「もう…だめ…」


ブチュ…(チューブから液体が出る音)


男「って妄想しながらオムライス作ってる俺は変態だな…よし完成。これを皿に盛って…さぁ、食べるか。いただきマース!」




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