亡国の草笛
兄を追い行き倒れた少年が拾われた先は……
大好きだった兄を追って家を出た少年エリッツは国の中心たる街につくや行き倒れてしまう。最後にすがりついた手は兄に似た大きな手のひらだった。その出会いからエリッツは国をゆるがす謀略に巻きこまれていく。
※BL要素を含むファンタジー小説です。苦手な方はご注意ください。
大好きだった兄を追って家を出た少年エリッツは国の中心たる街につくや行き倒れてしまう。最後にすがりついた手は兄に似た大きな手のひらだった。その出会いからエリッツは国をゆるがす謀略に巻きこまれていく。
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第一章 (仮)
第二章 休日
第三章 黒い狼
第四章 真昼間の追跡
第五章 風のわたる日
第六章 火の守
第七章 盛夏の逃げ水
第八章 とある一日
第九章 復讐の舞台から
第十章 休日
第十一章 客来の予兆
第十二章 普通の旅
第十三章 直線行路
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