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第25話「連休明けにクラスメートの様子が気になってしまう」
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連休明け、身体の節々が痛い。
性行為の撮影は見た目以上に体力をものすごく使う。ぼくはダンスを習っていたからある程度体力はある方だと自信をもっていたけれど、ダンスでは使わない筋肉を使うことがあって、休み明けには筋肉痛になることが多い。
お昼休みに、菅井と篠山と三人でお弁当を食べる。ぼくのお弁当はスーパーで買った惣菜を詰め替えただけのもの。それに、水筒にアミノ酸を入れて飲んでいる。陸上部もおなじものを飲んでいる。ぼくの場合は、精液を補充するためだ。飲みすぎるとお腹が痛くなる。
「宇佐美は連休中はバイト?」
篠山が訊く。篠山は小学生の頃は喧嘩がめちゃくちゃ強くて先生も手がつけられない暴れん坊だったけれど、中学生になって学級委員になるとすっかり落ち着いた。篠山が友達だから、乃木たちもぼくに安易にちょっかいを出せない。
「うん、ずっとバイト。後半もだよ」
「いいなー、俺もバイトしたいよ」
「遊びに行けないよ」
「何時から何時まで?」
「決まってないけど、大体朝九時、十時から、夕方五時頃まで」
「丸一日じゃん!」
「そうだよ、拘束時間長いから、好きなことできないよ」
スチルと違って、動画撮影はお昼ごはんを食べず、ゼリー飲料とかアミノ酸、それに少しの甘いものしか摂らず、休憩中に服も着ないから、本当に自由時間が無い。お手洗いにいって、軽くシャワーを浴び直して、スマホでゲームでもしてるしかない。クスリのせいか、あまりお腹はすかない。
ぼくたちから二席あけて麗羅と由衣がお弁当を食べている。
麗羅は三日前に撮影してから会っていなかった。昨日と一昨日は英玲奈、愛佳、友梨奈を相手にあの廃校を舞台に様々なシチュエーションで撮影した。教室以外に理科室、家庭科室、体育館、プールサイド、それに職員室ではスーツを着た美宇さんが先生に扮して、ぼくに女の子たちを犯させた。
目を閉じると、縛られた英玲奈の裸体が瞼に浮かぶ。かなりひどいことをしたのに、英玲奈は終始ニコニコして何回も絶頂し、ぼくのおちんちんを根元まで飲み込んでは嘔吐いていた。妖精のように美しい英玲奈に抱いていた幻想が、あの強い膣圧に搾り取られてしまった。英玲奈は変態だ。英玲奈と愛佳を交互に犯しながら、ぼくはずっと麗羅のことを思い浮かべていた。
その麗羅は、普段どおりに振る舞っているようにみえる。ぼくと目を合わせてくれない。もう撮影にも参加しないかもしれないし、ブループリントも辞めてしまうかもしれない。だけど、それはぼくのせいじゃない。
性行為の撮影は見た目以上に体力をものすごく使う。ぼくはダンスを習っていたからある程度体力はある方だと自信をもっていたけれど、ダンスでは使わない筋肉を使うことがあって、休み明けには筋肉痛になることが多い。
お昼休みに、菅井と篠山と三人でお弁当を食べる。ぼくのお弁当はスーパーで買った惣菜を詰め替えただけのもの。それに、水筒にアミノ酸を入れて飲んでいる。陸上部もおなじものを飲んでいる。ぼくの場合は、精液を補充するためだ。飲みすぎるとお腹が痛くなる。
「宇佐美は連休中はバイト?」
篠山が訊く。篠山は小学生の頃は喧嘩がめちゃくちゃ強くて先生も手がつけられない暴れん坊だったけれど、中学生になって学級委員になるとすっかり落ち着いた。篠山が友達だから、乃木たちもぼくに安易にちょっかいを出せない。
「うん、ずっとバイト。後半もだよ」
「いいなー、俺もバイトしたいよ」
「遊びに行けないよ」
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「決まってないけど、大体朝九時、十時から、夕方五時頃まで」
「丸一日じゃん!」
「そうだよ、拘束時間長いから、好きなことできないよ」
スチルと違って、動画撮影はお昼ごはんを食べず、ゼリー飲料とかアミノ酸、それに少しの甘いものしか摂らず、休憩中に服も着ないから、本当に自由時間が無い。お手洗いにいって、軽くシャワーを浴び直して、スマホでゲームでもしてるしかない。クスリのせいか、あまりお腹はすかない。
ぼくたちから二席あけて麗羅と由衣がお弁当を食べている。
麗羅は三日前に撮影してから会っていなかった。昨日と一昨日は英玲奈、愛佳、友梨奈を相手にあの廃校を舞台に様々なシチュエーションで撮影した。教室以外に理科室、家庭科室、体育館、プールサイド、それに職員室ではスーツを着た美宇さんが先生に扮して、ぼくに女の子たちを犯させた。
目を閉じると、縛られた英玲奈の裸体が瞼に浮かぶ。かなりひどいことをしたのに、英玲奈は終始ニコニコして何回も絶頂し、ぼくのおちんちんを根元まで飲み込んでは嘔吐いていた。妖精のように美しい英玲奈に抱いていた幻想が、あの強い膣圧に搾り取られてしまった。英玲奈は変態だ。英玲奈と愛佳を交互に犯しながら、ぼくはずっと麗羅のことを思い浮かべていた。
その麗羅は、普段どおりに振る舞っているようにみえる。ぼくと目を合わせてくれない。もう撮影にも参加しないかもしれないし、ブループリントも辞めてしまうかもしれない。だけど、それはぼくのせいじゃない。
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