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ラブホで乱交する・4

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 ぼくは美咲と由香里を両脇に抱いて乳首を吸われ、腰だけを振り子のように前後に揺らす。明日香は夏帆の口を押さえて、夏帆は涙目でぼくをみつめる。今更ヤバイ子たちに関わってしまったと後悔しても遅い。さっき初めて会ったばかりの子の処女を貫き、子宮を滅多突きにして、その人格さえ踏みにじる。途轍もなく卑劣な行為なのに、その悖徳はいとくがたまらなくきもちいい。
「痛いのは最初だけだから、みんな同じ思いしてるんだよ」
 明日香が耳元で囁く。スマホを夏帆に向けると、アリスが言う。
「個人差はありますが、処女を貫通するときは痛みを生じます。その先の快楽の対価としては安すぎる苦痛です。耐える価値があります」
 ぼくは腰をぐるぐる回転させて、夏帆の膣を掻き回す。ひどく痛がるわりに、あまり出血していない。滲む程度の血がおちんちんの途中に輪っかを作る。ぼくの巨根が三分の二くらい入る深めの膣。

 麻耶が四つん這いになって凌辱される夏帆の姿を間近で舐めるように観察し、結合に顔を近づけ、境界線をぬるりと舐める。股間から脇腹に舌を這わせ、夏帆の乳首を舌で弾くように舐める。夏帆は敏感に反応して、肌がゾワッと粟立つ。夏帆の緊張が緩む。抗うことを諦める。
 ぼくは乳首を舐める由香里と美咲と交互にキスをして、休みなく夏帆を突く。いつも長くても十五分程度でインターバルを取るのに、ノンストップで三十分近くピストンを続ける。処女の膣はややハードだから、そう簡単にはイけない。明日香が呆れるくらい長時間レイプを続ける。明日香はスマホをスタンドに固定して、アリスにレイプを鑑賞させる。
「雅巳くんは夏帆のおまんこが気に入ったようです」
 明日香が言う。
「うっ、んっんっんっ、あっあっいっ、あっあっあっ」
「まだ痛いの?」
「い……たい、あん」
「乳首は感じるじゃん」
「アソコが、いっいっいっ痛いよ」
「そりゃそうだよ、だって処女じゃん」
「まだ……まだ終わらない?」
「さあ? 雅巳くんが出したら終わりにしてあげる」
「……出して」
「なに?」
「お願い、出して」
「出していいの? 生で出すよ。妊娠しちゃうよ」
「いい、出して、はやく」
「ちゃんと言って」
「中に出して」
「雅巳、出してあげて。アンタのせーしが欲しいんだって、キャハハ」
 ぼくは今までにないくらい大きくストロークする。出してって言われてもそう簡単に出ない。セックスがきもちよすぎてガッチガチに剛直した結果、こんなふうになかなか射精できなくなることがある。きもちいいのに出せない。
 美咲と由香里が乳首に前歯をおしつけて、ちゅくちゅくと乳首を吸い上げる。チクチクした快感が電流みたいに全身を駆け巡り、みるみる高まって、ようやくびじゅーっと精液を噴射する。一回出ると、あとは止まらない。びじゅーっびじゅーっびじゅーっと脈打つように射精して、隙間のない夏帆の膣を逆流した精液が結合からぶじゅるるるっと溢れ出してベッドに精液の水溜りを作る。三分以上痙攣が続き、射精筋が攣ったままぼくは力尽きて仰向けに倒れ込む。おちんちんが夏帆からすっぽ抜けて、精液が弧を描いて宙に舞う。

 明日香が夏帆と長い長いキス。舌を絡めながら優しく囁く。
「よく頑張ったね。雅巳くんがぶっ倒れるくらいきもちよくしてあげたんだよ」
「いっぱい……出た?」
「すごいたっぷり出たよ、ほら」
 明日香が夏帆の割れ目を拭って、溢れる精液を指で掬う。ドロリと垂れる。
「明日香ちゃん、ピルくれる?」
「あげるよ、でも夕方ね。あたしたちが帰るときにあげる」
「あたし、もうできないよ」
「いいよ、夏帆は見てて。てか、疲れたでしょ? 寝ててもいいよ」
 明日香が上手にフォローして、夏帆はすこし安心する。起き上がろうとして力むと、膣口からぶじゅーっと泡だらけの精液と血が混じった汁がたくさん溢れる。

 * * *

 明日香は想像以上に残酷で、もうしなくていい、寝てて良いと言ったにも関わらず、サービスタイムの間、ぼくに追加で三回も夏帆をレイプさせた。二回目は夏帆は涙を流して大泣きしていたけれど、三回目には大人しくなって、最後に犯したときはすべてを諦めて虚空をみつめて揺れていた。心を失った肉の人形を犯しているみたいで、後ろめたさに興奮してしまった。
 その後、明日香はアフターピルと偽ってビタミンの錠剤を渡し、夏帆に興味を失った。用は済んだからとっとと帰れと言わんばかりの無関心さに夏帆はショックを受けていた。ぼくも同じように使い捨てされたことが何度もある。慰めてあげたいけれど、夏帆は一人でシャワーを浴びて、黙って部屋を出ていった。ぼくは由香里と美咲の割れ目におちんちんを交互に抜き挿ししていて、声をかける余裕はなかった。


 ぼくたちは五時半にホテルを出る。
 来た道を戻る。明日香たちはタクシーで帰宅する。ぼくは美咲と一緒に電車に乗る。帰りの電車は割と空いていて座ることができた。美咲は疲れたのか、ぼくに寄りかかって一瞬眠ってしまった。
 遠回りになるけれど、ぼくは美咲をブルーシャトーの前まで送る。
「空き家でするより、ホテルの方が清潔でいいよね」
 美咲が言う。以前と違って、美咲は明日香たちと打ち解けあっているようにみえる。だけど、女子同士の関係性は男子のぼくには本当のところはわからない。ニコニコ笑い合いながら、机の下で脛を蹴りあっているのが女だ。
「ラブホって、誰とも会わずに入れるんだね」
 ぼくが関心すると、美咲が少し笑う。
「そういうところもあるってだけだよ。窓口があるところとか、あたしたち未成年は入れないんだって。明日香ちゃんが、前からホテルでしたいってずっと調べてたの」
「そうなの? 明日香は慣れてるみたいだったけど」
「あの子、一人でとか、麻耶と由香里だけ連れて色んなところいくでしょ。大人同伴なしで、子供だけで。そういうのに慣れてるんだよ。お金持ちだし」

 ブルーシャトーのエントランスで、ぼくたちはいつものようにお互いの性器に触れ合ってキスをする。ぼくは勃起がまだおさまらない。
「雅巳くん、もしかしてまだ溜まってる?」
「うん……」
「口でしよっか? 飲んであげるよ」
 美咲はぼくの答えを待たずに、シャツを捲くっておちんちんを引きずり出す。エントランスでフェラチオを始める。シャツの上から乳首を摘む。フェラチオの音がエントランスに響く。誰かエレベータで降りてこないか、誰か外から入ってこないか、心配で、きもちよくて、焦燥と快楽を同時に味わう。
 五分以上熱心に愛撫されて、ぼくは美咲の頭をぐっと引き寄せて喉の奥に突き込み、びじゅっびじゅっびじゅっと射精する。美咲の喉が精液とおちんちんを同時に飲み込もうと蠕動する。たまらないきもちよさ。ずっとこうしていたい。
 口を離した美咲とキスをする。精液の匂いがする。
「ありがと……きもちよかった」と囁く。
「次、いつできるかな」
「いつがいい?」
「明日香ちゃん次第だよ」
 美咲がそう言って、少し悲しそうにする。エレベータに乗って手を振る。

 ぼくは一人で帰宅して、すぐにシャワーを浴びる。今日は休みのお母さんが晩御飯を用意する。双子と一緒に晩御飯を食べる。洗い物をした後、ぼくの部屋で一日だらしなく過ごしていた双子を犯す。
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